2016年9月25日日曜日

赤城ヒルクライム参加

というわけで、掲題の件。


先週までの感じだと徐々にパワーが上がってきてる感があったのですが、それを確かめることがなかなかできず。

今週は雨ばっかりの天気でローラーでなんとか維持しているつもりライドで調整して挑みました。

某時沢の秘密基地に車を止めさせてもらい、朝、10分くらいローラーでアップして、ちょっとだけハアハアいうくらいまで上げておく。

脚は休養たっぷりでモリモリと力は出るけど、そのパワーが長く続く感じはしない。こういう時には前半頑張りすぎて後半大失速するパターンなので、作戦としては、前半から自分のFTPをわきまえたペースで走ることを意識。


スタートは前から50人くらいのところだろうか。タイム計測地点まではそこそこ落ち着いて走ってくれたので、その間になんとなく位置取り。今回、最大のターゲットであるシナノッチさんの近く。

上りが始まってもペースは極端に早くならず、なんとかついて行けるもメーターを見ると時々280W以上の数字がちらほら。今の実力だと、良くてもFTP260Wくらいだと思っているのでオーバーペース。

できるだけ淡々とパワーを出し過ぎないようにして集団の一番おしりを走るが、鳥居と畜産試験場の間くらいで集団からは離脱。といっても、頑張れば追いつけそうな位置にはずっと集団が見える。


その後も淡々とマイペース維持するが、体感強度的にペーシングすると240W前後。ペースを上げたい気もするが、八ヶ岳ヒルクライムがスキー場からが本番なように、赤城ヒルクライムは姫百合からが本番。そこまで頑張りすぎても、辛いだけでタイムが早くなるわけではない。

この区間はhiro-2さんと抜きつ抜かれつの攻防だったが、姫百合の手前で徐々に話されてその後は一人旅。

姫百合からは、更にパワーが落ちてきて230W前後な感じ。右足のふくらはぎが攣りはじめてピクピクし始めるし、なんとなく横っ腹も痛い。なんとかごまかしつつつづら折れを行く。つづら折れは勾配が緩くなったり少し急になったりするので、緩いところで楽しすぎないように。

この区間で前から二人くらい落ちてきたのだが、結局最終コーナーくらいで抜かれて、追いこす気力もなく。一応、最後は頑張ってペースは上げたが彼らもスプリントしたので順位は変わらず。

自分のサイコンでは71分くらいな感じだったけど、スタートしてすぐに押したので、トップ選手がスタート地点を通過してからのタイムで言うと69分10秒だった。順位はエキスパートクラス40位。パワー的にはAve.244W。

先週の感じたと270Wくらい行けるんじゃない?!なんてスケベ根性をだしていたので、65分切りもあるかもなんて思っていたが、今の実力なりのタイムに落ち着いた感じですが、そこそこ満足してます。


肝心なシナノッチさんとの勝負は1分10秒くらい負け。うーん、ここが一番悔しいwww


それにしても5年間で錆びついた体は、なかなか元には戻りませんねー。半年くらいそこそこ走れば戻るかと思っていましたが、月に1000キロ行くか行かないかの練習ではなかなか。焦らずコツコツ継続するしかないですね。


とはいえ、自身初の赤城ヒルクライム出場、しかも、5年ぶりのレースで懐かしい方々にもお会い出来て、楽しい一日を過ごすことが出来ました。

選手の皆さん、運営の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。






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