2014年12月22日月曜日

小回りについて考える

シーズン券、いいですね。

買うと毎週通わなくちゃと思いますし、そうなると、課題を継続的に練習できますので、目標を持つようになります。すると毎週通う理由が更に強固になって、好(悪?)循環(*^_^*)


で、掲題の件。

先シーズンの数回のスキーで、外足の足首の緊張を意識すると安定感のある滑りができた経験の分析から。

外足を踏み外す時、必ずといっていいほど足首の緊張が無いことに気づいた。そして、その時には必ず腰が外を向いてる。足首の角度が浅くなり、板の真ん中に乗れていない。

で、先行動作を意識して、腰をローテーションさせた滑りをしてみると、ターン前半に板が回らないことはなく、むしろ回り過ぎることを経験。

これは、腰のローテーションで外腰が前に出ることにより足首の角度が深くなり、重心位置も前になって、いいポジョンでターンを始められるからと分析。

でも、普通の滑りで上体までローテーションさせていては、リズミカルな小回りはできない。なので、肩はフォールライン方向を意識して(多少はローテーションさせますが)、へそのあたりで軽くひねりを作るイメージを持って見ています。

この意識で、ターン始動はかなりミスが減りました。これはカービング/スキッティングのどちらを意識した滑りでも効果がありました。

今年は、この外腰の操作を自動化できるまで反復練習ですね。


で、今年はその次のステップ。

それは、板を瞬間的に回しすぎない、板が前に進みながらだんだんと旋回してくる操作を身につける。言い換えると、板が回ってくるのを待つ感じかな。あとは、それにあった腰の旋回を意識してみたい。

これらは、スキッティング/カービング共に共通して意識ですね。板の動きはそれぞれ違いますけど、意識するところは意外と似てます。

それから、踏もうとする意識を持ちすぎず、体重をしっかり載せていくイメージを持ちたいです。板が左右に移動するのと一緒に重心も左右に移動するくらいの意識で・・・こういう2軸系の滑りは苦手なんですが、この意識で苦手を克服できるんじゃないかと。


あとは、オーソドックスなストレッチングの滑りももう少し練習したいですね。

ストレッチングの滑りって、ゆったりと楽にスムーズに滑るには最適な技術だと気づいたので、これから体力が衰えて来た時に有効だと思ったりしています。

それと、ストレッチングを練習することで、ターン始動時の前後ポジションの再確認ができたり、その後のターンでしっかりとズレに乗って行くことを意識できたりと、地味な割には効果絶大な気がしています。

と、そんな感じで、小回り頑張ります。

大回りは相変わらずどう滑ったらいいのかわからないので、しばらくは放置^^;

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