というわけで、週末に向けて少しずつ準備してます。
リアのリバウンドは、ダンパーエンドのシャフトをねじ込む穴を2.5mmのドリルで深くして、ダンパーシャフトをぐっと奥までねじ込んでリバウンドを減らしてみました。フロントはとりあえずそのまま。
バネは、フロント蛍光赤は少し柔らかいかもということで、蛍光黄色にしてみました。
そして、アンプをサーボ左に平らに貼り付け。メカトレイはつけてません。
それから、ボールデフをメンテ。
走行中に緩んだり、緩まないように閉めると動作が渋すぎたりしたので、webで見つけた情報をもとにちょっと手を加えて見ました。
スラストベアリングの代わりに1150のベアリングを使用し、大きい方のワッシャーを1枚外して、後はネジをがっちり締めます。
スラストベアリングに比べて1150ベアリングは厚みがあるので、これでもデフプレートへのプレッシャーはそれほど強くなりません。なんていうか、滑らないギリギリの所で丁度いい感じ。
これで、フロントデフはするするのボールデフになりました。
デフの差動制限でトラクションを稼ぐという考え方はやめて、フロント両輪がしっかり接地するセッティングをすることでトラクションを稼ぐ方向でやってみます。
といっても、ギアデフに比べれば、加速時には構造的に差動制限が少しは働くのがボールデフなので、するするギアデフよりは良いはず。
で、今日も軽く試走して見ました。
トップスピードを出せないですけど直線で変な癖も今の所なさそう。これなら安心してバックストレートで握れるかな・・・。
ターンインはいい感じにドアンダー。これくらいじゃないとサーキットではリアが軽くてだめですよね・・・きっと。
そして、スピードが低けれは非常に小さくまわります。フロントデフがスルスルなのでノーズがすっとインに入ってくる感じです。
立ち上がりトラクションは、狭い所では悪くない感じですが、がんべぇちゃんと比べると多分遅いですね。それでも、まずは気持よく安定して走らせられる状態にすることが第一の目標ですので、あまり悲観はしてませんです。
というわけで、前回よりはかなりいい感触を得ています。ワクワク。
これがそこそこうまく走ってくれたら、よりアグレッシブなセッティングを徐々にためせますね。アンプをバッテリー上にもどしてみたり、フロントバンパーの中に重りを仕込んだり。
デフは、もともとのワッシャーを一枚とっぱらって、シムでもう少しイニシャルトルクをかけてみるなんてこともやってみたいですし・・・。
と、妄想がどんどん膨らんでますが、まずは、普通に走る所からですね。
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