2013年1月7日月曜日

ツーリング祭り・その1(TBevo4)

冬休み最後の日はもちろんアザミ〜。

今日のアザミは大盛況でしたね。皆さん寒いのに・・・頭、どうにかしてますね。自分も。

実は、M06のパーツが間に合わず、今日のMサイズはM03のみ。これをもう少しなんとかしようと思っていましたが、朝一の確認中にクラッシュしてボデイマウントがボキッと。これで走行不能となりまして、今日はほぼツーリングオンリーな一日でした(^^ゞ

で、本題。

TBevo4を早速、シェイクダウンしました。セッティングは中古で購入したまま。リアのバネが少し遊ぶのでドループを調整して、少しリバウンドを少なくした程度。

家の横でのチェックでは、ターンインでリアが少し軽い感じで、立ち上がりで少しアンダーステアな印象でしたが、走らせると印象は変わりました。

ターンインは、リアがブレークすることはなく、でも意図的にこじれば小さく旋回できます。立ち上がりもゆっくり握れば基本的にアンダーステアで安定して立ち上がりますし、ステアリングを深く斬り込んで少し強めに加速すれば、ワンウェイによりフロントが巻き込む感じでグイグイ曲がりながら立ち上がります。

通常の走行は非常にスムースで、まるでリア駆動車を走らせているような感覚。しかもタイヤが路面にマッチしていてオンザレール。

モーターパワーが控えめなので、とにかく変な挙動をすることがなく、自分の操作にダイレクトに反応する感じです。その分、無駄にステアリングを切り過ぎるとそのままそっちの方向にすっ飛んでいきます(^^ゞ

それと、ストレートでのライン修正は少しシビアに感じました。もう少しトーアウト気味にしてもいいかも知れませんが、このスピードなら少しくらい不安定でも取っ散らかることはなく、なんとかなります。

そもそも直線でステアリングを切りすぎているのが問題で、いい機会ですので丁寧なライン修正を身につけるべく、そのまま走らせました。

インフィールドはKV値3000で十分なパワーかも知れません。スピードは他のマシンと遜色なく、そして非常に安定していてコントローラブル。このパワーなら緊張することなく楽しく周回できますね。

いやしかし、カーペット路面用にセットしたと思われるマシンが、舗装路でそのままこんなに走るのには驚きました。これがハイエンドというものなのか、たまたまなのか。うれしいような、セッティングを合わせる楽しみがないというか・・・。

いや、アザミに特化したセットという意味ではまだまだ余地はあるんだと思いますが、タイム測定をしているわけではないので、なかなか難しいですね。操作性や苦手区間の見た目のスピードだけで判断するしか無いので、こんなけ気持よく走るのなら、まあいいかと思っちゃいます。


いずれにしてもいい買い物をしました。TT01も買えないような価格でTBevo4が変えてしまうなんてラッキーでした。これならシャーシが傷だらけになっても、諦めきれる・・・かな。実際、今日一日でかなり傷がついちゃいました(T_T)

とりあえず、TBevo4はこのパワーでしばらく楽しもうと思います。


その2に続く

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