2012年12月31日月曜日

まじ、やべぇっす(M-06)

アザミです。

昨日は、朝のうち雨だったし、子守もあったし、年賀状作りもあったし(といいつつ、今、印刷中ですが)で、ラジコンはM300GTの準備のみ。

で、今日は朝からフライングdeチェックイン。

天気が怪しく、時々、雨がパラパラっときましたが、2時過ぎまでろくに降らず走れました。

が、コース奥が微妙にウェットで午前中は慎重な走りが要求されましたです。はい。

今日はM300GTを少し(こちらは別途)、その後はM06がほぼメイン。TT01は買える前に3パック程走らせたただけ。

で、M06です。インフィールドは先日からかなりいい感じで、立ち上がりで結構パワーをかけて行ってもリアが横に逃げることがなく、なかなかの加速を見せてくれます。

ある意味、丁度いいパワーで、しかもツーリングカーよりも転がりが良くて、コーナリングを転がして気持ちよく走れます。かなりやみつき〜。

で、バックストレート。最初の3分の1程度が少し濡れていることもあり、慎重に走らせますが、ドライのところでも操作がなんかシビア。直進させるのにすごく神経を使います。

で、少しトー角をいじって見ることに。今までは1度弱程度のトーアウトにしていました。が、過去にトーアウトをかなりつけたときに直進の操作性が非常にマイルドになった経験があったので、2度弱くらいまでアウトにしてみます。

すると・・・キター(・∀・)

直線で握っていけますよYO!

まじ、やべぇっす!!!

モーターが10Tの3650mモドキ(kV値が4000弱)なのに、普通に握れますです。このモーター、壊れてるんじゃないか?! と思うくらいの安定感。

これなら、インフィールドもバックストレートもストレスなくガンガン走れますです〜。

いや、ほんと、これ面白いです。前後、同じタイヤでこんなに走るなんて。Mシャーシのフロントさすって非常にちゃちで、M05とかM03だと、なんかこいつのせいでフロントが食わなくて車が前に出ないんじゃないか・・・とか、すごく嫌気がさしましたが、M06だと、このちゃちな作りが食い過ぎずに前後同じタイヤで走るのに貢献しているんじゃ?とか思ったり。

トー角をいじってからは、本当に安定して走らせられるようになって、一人で走っていることもあり、クラッシュもほぼなくて、何周も何周もサルラジしました。Mシャーシは電池が持ちすぎて、人間が先に疲れちゃいますです。はい。

こんなけよく走ってM06が非常に好きになってきて、いよいよこいつにもアルミのダンパーを入れてあげようと思っています。

Mシャーシのダンパーは、普通のツーリングサイズ(55mm)ではなくちょっと短い(50mm)を使うのが標準でが、M06ノ場合、リアだけダンパーシャフトをTRFダンパー用にして長くして使うのが指定です。

TT01の予備として買った手持ちのSAKURA ZERO用のダンパーは50mmサイズですが、シャフトをわざわざ交換するのはいやなので、またまた3RACINGのFF03用を発注しました。

で、FF03用の2本をリアに、そしてSAKURA ZERO用のキャップ類をFF03用に交換して、M06はブルーアルマイトなダンパーにする予定。

余ったFF03用の2本は、ピンクのキャップ類にしてTT01のリアの予備にしますかね。TT01のリアは今はダンパーを外外で取り付けていますが、長さがぎりぎりでダンパーステー側を内側してダンパーを寝かすことができません。FF03用を使えば寝かせるようになるので、どうだろうと。

ただ、ダンパーを寝かせた時の違いが自分にわかるかどうかは謎ですけど・・・。


話がかなりそれましたが、ツーリングオンリーな状況からM06のおかげで抜け出せそうです(・∀・)ノ

撃沈(M300GT)

M06が前後同じタイヤでとても気持ちよくはしるので、M300GTもゴムタイヤで楽しめるんじゃと準備をして、今日はアザミに挑みました。

が、簡単には行きませんでした(T_T)

フロントグリップが圧倒的に勝ってます。リアグリップも悪くないのですけど、やはりちょっと無理な操作をするとくるんとまわります。これは前後同じタイヤは無理っぽいですねー。

しかも、コーナリングスピードはM06より明らかに遅いです。リアの限界が低すぎるんでしょうか。

それでもインフィールドは非常にシビアな操作ながら、うまく走れると気持ちいい。前後違うタイヤを試してみれば結構行けそうな感触はもちました。

が、そんな矢先にクラッシュしたときにフロントタイヤがボロッと。フロントアップライトが逝きました(T_T)。

もちろん部品の持ち合わせなんか無いのでそこでおしまい。

帰宅後、パーツを調べてみたら、余計なプラパーツと一緒になっているせいで定価1000円もするよー。でも、JOSHINで取扱があったおかげて、送料無料でしかも割引価格で購入できました。とりあえず良かった。

でも、やっぱこれはカーペットでスポンジタイヤ専用マシンにしようかな。ちょっと作りが華奢で、アザミには向かない感じ(いや、オレの走らせ方が問題)です。

助走

2012のトレ日誌は、ほんと少なかった〜(^^ゞ

28日から冬休みな自分ですが、自転車通勤もすることないし、毎日ラジコンザンマイで練習なんかしてないだろうと、みなさんは思われていると思いますです。

しかし、秘かにローラーに勤しんでます。といっても、ダイエット走的なもんですけど。

28日は30分。29日は45分+30分。30日は60分。

玄関に毎日水たまりを作ってますです。

こんなんでもかなり疲れがたまるのがローラーの不思議。

今年は筋力が落ちてしまったのが非常に寒さに対する余裕度かなく、ローラー辛いけど寒くないから好き(ハート)ってな感じで、ゴロゴロしてますです。

忘年会で約束してしまったこともあり、来年は自転車にも乗ろうと思っています。

ラジコンはやめられそうも無いですけど、なんとか当初思っていたレベルでは走らせられるようになってきたこともあり、少しペースをおとしてこちらは楽しむことにして、今しかできない自転車にまた少し乗ってみようと。

といっても、過去のようにバカみたいに乗ることは無いのではないかと思いますが、基本的には負けず嫌いな人間なのでどうなることやら。

とにかく5月の約束だけは、なんとかカッコがつくようにがんばりますです。

というわけで、自転車的書き込みは今年が最後になるとおもいます。自転車な皆さん、良いお年を!!!

ラジコンな皆さんは、もしかしたらまた明日。いや、ないかな。ラジコンなみなさんも良いお年を!!!

2012年12月30日日曜日

ゴムタイヤでDDの準備(M300GT)

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今日はラジコンはお休みでした。家で年賀状作ったり・・・でも妻にダメ出し食らってやり直し。いっそのこと出さないってのもいいかもとか思い始めてる。日本の文化、めんどくせぇ〜。

ところで、M06が思いのほか良く走るようになって、リア駆動の楽しさに目覚めた感じ。

で、アザミでA木さんがRM01を走らせてたり、F1を走らせてるおじさんとかいたりして、DD車に興味が湧いてきました。そして、そういえばうちにもDD車があったなーと。

でも、これ、クレスト専用にとおもってスポンジタイヤしかありません。まー、スポンジタイヤでもいいんですけど、なぜかこのマシン、フロントの車高を頑張ってあげても5mmにしかならない。

新品のスポンジタイヤでこれですから、タイヤが減ってくると3mmとか2mmとかの車高になっちゃって、カーペットならともかく、アザミの路面ではちょっと厳しい。

で、ゴムタイヤなら減っても車高が1mmも変わらないんじゃとおもい、ゴムタイヤでDDってどうかなーと試行錯誤。

まず、六角のハブが少し大きい気がしていましたが、タミヤのホイールもキツイながらなんとか入ります。ただ、タミヤのホイールは、フロントはキングピンにあたってNG。リアタイヤは、デフ側は1mm程度のスペーサーを入れないとだめかも。

で、某通販サイトでRUSHのM用ホイールが安かったので、これがつかえるかもと購入してみました。取り付けてみると、バッチリ回ります。キングピンとの干渉はなし。六角ハブをノーマルではなく5mmのものにすれば問題ナッシング。

この状態で前後をシミズの27Rにして家の横を試走して見ました。

すげークイックで速そうですが、アクセルオンでマキマキ。ただ、最小回転半径が非常に小さいのでEPAをどんどん絞って35%くらいまでにしたところでやっとM06と同じくらいな感じになりました。

で、この状態で走らせてみると、強烈な巻きはなくなんとか扱えそう。一気に握ればくるんと回りますが、グリップを感じつつマイルドに握りこめば気持ちよく立ち上がります。

これならなんとかあつかえるかも(・∀・)

ちなみに、モーターはタミヤのライトチューン。バッテリーはショートリポの7.4V-4000mAh。アンプはrcMartで激安だったなんだかよくわからないアンプ。こんなパワーソースでも加速もきもちいいし、トップスピードもかなり速い。

ちょっと早すぎであれなので、RM01みたいに380モーターにするか、kV値2000の17.5Tのブラシレスにしてみるか。

とそんなわけで、シャーシがガリガリになるのが寂しくて、屋外で走らせるのはなーと思っていましたが、飾っておいて走らせる機会が無いほうがよっぽどもったいないので、こいつも時々持ちだしてはしらせてみようと思います。

2012年12月29日土曜日

いい感じ〜(M-06)

今日から冬休みです。

早朝に自転車乗ってからアザミ・・・とか思ってましたが、やっぱり寒くて無理でした(^^ゞ

でも、かなりフライング気味にアザミにチェックイン。今日は曇りで日があたらず一日中寒かった〜。

で、今日はM06メインですよ。

まずはタイヤは36Rのままで走り出します。ダンパーのOリングを交換したことで走りが変わるかなーなんて思っていましたが、そんなに急に変化はありませんですねー。アクセル握りすぎればくるんと。でも、それだ気をつければ基本的にアンダーステアなので安定しています。足まわりのガタを取った効果は・・・よくわかりませんでした(^^ゞ

で、タイヤを交換。シミズの27Rです。最初こそクルンと回ってましたが、一皮むけた後はめちゃグリップ〜。立ち上がりでガツンと握ればリアが逃げますけど、少しマイルドに握りこめば全くリアがブレークすることなくビューンと立ち上がります。

ターンインもリアグリップが勝ってますが、36Rよりフロントが食う分、オンザレールな感じで気持ちよく曲がってきます。とにかく車が安定していて走らせて気持ちいいです。

直線でも不安定な感じがなくてフルスロットルで走れるし、4WDと違って車がすごく転がるし。緩めに設定したブレーキのおかげて、スピード出しすぎてブレーキしてもスピンすること無いですし。

そんな感じで、自分でもびっくりするくらいよく走って、今日はホントM06が楽しかった〜。これならおじさまのグースと勝負までは行かないけど、チキチキするくらいの走りは出来そうな感じです。

いや、ホントM06が楽しくなって来ました。今後はツーリングカーとM06と交互に楽しめそうです。


それにしても、今日は寒かったー。ダンパーオイルを200番にしてますが、気温が低いせいかこれでも硬い。手でヘコヘコおしても戻るのがゆっくり。おかげでバンピーなところではフロントがはね気味でした。うーん、こうなると、ピストンの穴径を広げるか、CVAダンパーのピストンに戻すか。それともオイルの代わりに水でもいれますか?!

2012年12月27日木曜日

コーセー、スルスル(M-06)

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月曜日の走りで、ちょっと面白くなってきたM06。もっと良い走りを期待して準備してみました。

まずはタイヤの準備。タイヤ箱をごそごそあさったらシミズの27が出てきました。モールドインナーも出てきたのでこれでタイヤを組みます。

今はシミズの33?か何かを使っていますが、これでも結構グリップするので24ではなく27で十分グリップしてくれるはず。

この辺の数字は、メーカー毎に少しずれがありますね。シミズはSOREXと近い感じですが、パナレーサーは明らかに違いますね。この季節、SOREXは28Rで良いですがパナだと24NXじゃないとダメ。

話がそれました。

で、M06ですが、フロントがどうも動きが硬いような気がして、スプリングを蛍光ブルーから蛍光レッドに。こうなるとダンパーの動きが重く感じて、ダンパーをメンテ。

CVAダンパーにTRFの2穴ピストンをつけていましたが、ピストンを3穴に変更。それと、シリンダー下側のOリングをタミヤの赤っぽいものからコーセーの硬度30と書いてあるものに。

このコーセーのOリングが、驚きのスーパースムース!!!

シリンダーのオイルがダダモレしてくるんじゃないかと思うくらい、タミヤのOリングに比べるとスルスル~。でも、今のところ漏れてきていません。シャフトがスルスルに動くようになったので、ダンパーを組んでシャフトを押し込むとスルスル~っと気持ち良くシャフトが戻ってきます。

このくらいスムースだと、シャフトを押し込んだときにダイヤフラムの空気が圧迫されて、反力が働くのがすごくよくわかる~。と同時に、ちゃんと組まないとうまく4輪のダンパーのバランスが取れないんだな・・・と改めて実感。

ちなみに、オイルはタミヤの200番。これで柔らかいバネとあいまって、もっちりスルスルなサスペンションが完成。

といっても、M06のフロントサスってロアアームが短いためなのかダンパー取付位置が変なところにあるからなのか、動きがイマイチです。が、やる前よりは明らかに動きが良くなったし、もっちりしているし。自己満足度は高いです(・∀・)ノ

リアは特にいじらなかったので、様子を見てリアも交換してみようっと。

2012年12月25日火曜日

まずは今週のTT01(TT-01)

リバウンドを2mmちょっとに制限して挑んだアザミ。

と、その前に左リアのベアリングを一つ死んでいたのに土曜の晩に気づいて交換し、その他、ギアの抵抗がないかチェック。ワンウェイのリングギアが少し変形しつつありますが、特に走行抵抗はなく問題なし。

で、日曜日はほぼTT01メイン。リバウンドの具合を確かめる感じで。

今日は例のコーナーで一気にリアがすっぽ抜ける挙動は感じません。リバウンドのおかげなのかたまたまなのかはわかりません。

というのも走り方も少し買えました。行けるところまで加速してその後は減速しつつターンインという走り方から、ある程度まで加速して、一定速度を維持する感じでコーナーを少し走り、その後、より深い角度にターンするところで減速というような感じ。

これで操作でピッチングも減ったし、車のセッティングでも制限できたし・・・とこの2つがうまく働いてくれたのかな。とにかく例のコーナーで予想外の動きをすることがかなり減って走らせやすくなりました。

それから、今日は途中から少しパワーを絞って走らせました。

エンジンカーに勝るとも劣らない強烈な加速とトップスピードは魅力ではあるのですが、バックストレートでの事故率が上がり、パーツの破損の頻度も高く、ちょっとやりすぎかなと思っていました。

もう少し抑えたパワーで事故率をゼロに近づけて、またパワーを上げて行ってみようと。

EPAで80%まで絞りますが、それでもかなり速いです。インフィールドはむしろコントローラブルになって、バランスを崩しにくく、アベレージラップは上がったんじゃないかな。タイム測ってないけど。

土曜日は、その他にタイヤをパナの28NXにしたりヨコモの7Nにしたりしてみました。パナの28NXはこの気温だと前前だめですね。

TA05につけたソレックスは28Rでも十分なグリップなのに・・・かなり適応温度がパナのソレックスでは違いますね。ヨコモの7Nは、いい感じのグリップですが、減りも早いですね。もっと低い気温向きなのかも。

とまあ、こんな感じの日曜日。

で、月曜日。誰もいないよ。昨日はエンジンカーとかF1とかもたくさんいて、超賑やかだったのに。

もくもくとTT01。リアだけ新品ヨコモの7Nをつけてフロントは使い古しの7N。これで走るとリアががっちりグリップして、すげー走りやすい。アンダー気味だけどオンザレール感覚できもちいい。

途中から、タイヤを穴のあきかけたパナの24NXに。まー、オンザレール感覚はなくなりますが、普通にはしれました・・・が、途中から直線でフラフラ。ドハデにクラッシュしフロントロアアームが折れたのと一緒にダンパートップのボールジョイントに挿し込む所がバキと。

さすがにパーツの持ち合わせがなく、今日はこれにて終了(T_T)。

帰宅後、ロアアームをD足にして修理。ダンパートップのパーツも予備のダンパーから取り付け。ついでに、超ラジコンでパーツを注文しておきました。

つづく。

で、こちらを煮詰めました(M-06)

TT01が走行不能になったので、こっそり少しずつセッテイングを進めているM-06を走らせます。

タイヤが前後、36Rとかなので絶対的なグリップは低いですが、急激にアクセルオンをしなければ、基本的にアンダーステアで走らせやすくなってきてます。

スプリングは前が蛍光レッドのショート、リアが蛍光ブルーのショート。ダンパーオイルはフロントが400番、リアは200番。CVAダンパーにピストンをTRFの2穴にしてあります。

リアを24Rに交換してみます。リアグリップが強烈になり、立ち上がり加速がかなり鋭くなります。ターンインはアンダーなのでコーナリングスピードは高くなりませんですが、加速感がいい感じ。

しばらくこれで走らせますが、前後同じタイヤで走れるセットを目指して、前後同じタイヤに戻します。

ターンインはリアがブレークすることもなく安定しているので、立ち上がり加速時のテールスライドを押さえることと、直線でのふらつきの改善を期待して、リアスプリングをかためてみます。

蛍光ブルーのショートから普通の黄色のロングに。これで立ち上がり加速時の限界が少し上がったような感じ。まだ一気に握るとスピンしますが、少し扱いやすくなりました。

しばらく走らせてると、フロントがはね気味なのがちょっと気になります。加速時も減速時もリアがブレークする感じはないので、もう少しフロントを食わせても大丈夫だろうと、ダンパーオイルを400番→200番に変更。

これでひどく跳ねる挙動はなくなりました。走行フィールもあまり変わらず問題なし。

そんな感じで、その後も周回を重ねてM06を楽しみました〜。

グリップ薄いタイヤでこれだけ走れたので、次はもう少しグリップするタイヤを準備してチャレンジしたいですねー。ただ、グリップ高くなると、挙動もクイックになって難しい面が出てきそうで少し心配です。

それでも、M06はシビアな操作が楽しくて、人の少ない時にのんびり走らせるのにはいいですね。今日はM06が少し好きになりました(・∀・)ノ


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番外編。

今日はTA05Ver2も3パック程走らせました。

こちらは相変わらず何もしないのにビュンビュンと良く走りましたよ。車がすごく安定しているので、操作もイージーで楽ちんに速い。トップスピードも丁度いいし、スカっとしますねー。

やはりTT01じゃなくてこちらを育てるべきなんでしょうか(^^ゞ

2012年12月22日土曜日

今週末の課題(TT-01)

今週のTT01の課題は「リバウンド量」です。

前回のアザミでコーナリング中に加速→減速となる場合にリアがすっぽぬてしまい操作が難しいコーナーがありまして、その対策をいろいろと考えています。

普通に直進中に減速→コーナリングというコーナーでは、リアがすっぽ抜けることはないのですが、コーナリング中に加速→減速とするとずりっと。

こうなる原因をいろいろと妄想してみたのですが、なんとなくピッチング(車の前後の傾き)が大きいために加速→減速とした場合に、前上がりの姿勢から前下がりの姿勢に大きく変化して、その時の勢いでリアの荷重が一気に抜けるからなのかなと。

であれば、その前後の動き(ピッチング)を少なくしてみればいいんじゃないかと。

ピッチングを減らすためには、リバウンドを減らすかバネを硬くするか・・・ですが、リアは既に一番硬いスプリング。フロントは硬めにしてみるのもありかもしれません。が、今は4mmくらいリバウンド量を取っているので、これはちょっと多すぎるような気がして、まずはここをいじってみようと。

グーグール先生に聞いてみると、大体2mm~3mm程度が一般的のようですので、まずは2mm程度のリバウンド量をためしてみようかなと。

その他の区間では予想外の動きをすることはないし限界が低いわけではないので、このコーナーでの動きだけが今は不満なので、なんとか解消したいですねぇ。

というわけで、まだまだTT01は楽しめそうです(^^ゞ

先週のアザミ(TT-01)(TA-05)

相変わらず文字ばっかりのラジコンブログですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか? 今週末も家族そっちのけでラジコンしてきましたよ。年末の大掃除でゴミとして家から出されてしまうのでは無いかと心配しています(^^ゞ


さてと。まずはTT01。

フロントワンウェイにして、走りはかなりいい所にきたと思っていますが、今週は少し気難しいところがありましたです。

ターンインでリアがすっぽ抜けてしまうんです。しかも、コースの特定の1箇所のコーナーでそれが特にひどい。

普通のコーナーは、加速→惰性走行→コーナリングという感じで、その場合は特に問題ないのですけど、コーナリング中に加速→減速をするとFF車のタックインみたいにくるっと車が回ってしまうんです。

また、バックストレートからのコーナーも、ちょっとステアリングをこじり過ぎると、リアがゆっくりとスライドしてしまいます。が、こちらは操作でなんとなる感じ。

この症状は、特に日曜日にひどく・・・土曜日にダンパーステーを取り付ける穴が割れてしまって、シャーシを新しくしてから余計にひどくなってました。

スプリングをいろいろと変えてみますが、大幅に改善せず。トー角が2度くらいアウトになっていたので、これをゼロに近づけるとリアのすっぽ抜けは少し改善しました。更にフロントのベベルピニオンが変形してしまっていて少し抵抗になっていたようで、これも交換。

これでなんとかごまかして走らせられるようにはなりました。ただ、まだ例のコーナーはかなり神経を使いますね。TA05ver2でも少しリアがズリズリと行きますが、すっぽ抜けることはないので、TT01でもセッティングでなんとかしたいところ。

今週末はタイムアップしてしまい、うまくあわせられませんでしたが、次回にまた試行錯誤してみたいと思います。

走らせ方の方でも少し改善できるかもしれません。左複合コーナーで緩め→きつめという感じのこーなーなので、ついつい序盤に加速して一気に減速して曲がろうとしちゃいますが、これをもう少し流れるようにつなぐことでリアがブレークしにくく出来そうです。

速さはどちらがいいのかわかりませんが、リアがすっぽ抜けてタイムを大きくロスするよりは、ここは無難にクリアする方がトータルで安定して速いはず。


しかし、今週も良く飛んで良く壊しました(^^ゞ

リアアップライトは土日と一つずつ。ダンパーステーも前後を土日に1本ずつ。ギアボックスカバーのダンパーステーを共締めにしているところも前後とも破損。おかげでかなりの樹脂部品が新しくなりましたよ。フロントベベルギアもくたびれてきちゃったし。

まー、あのパワーを十分扱いきれずにすっ飛ばしているからこんなもんでしょう。でも、こんな頻度でパーツを壊しまくっているのは、フトコロ的にもカンキョウ的にもよろしくないですので、もう少しおとなしく走らせようと思ったりしてますです。はい。

モーターももう少しパワーがないものに戻そうかな。でも、バックストレートでエンジンカーに負けるの、悔しいよなー(w




で、TA05ver2編。

今週は数パック適度の走行でした。が、こちらも無難に速いですね。変な挙動が無く安定しているのでアベレージラップも悪くないですし、ワンウェイとは違ったライン取りができるので、追いかけっこしていても面白いですし。

トーアウトをかなりなくしたことで、コーナー立ち上がりも膨らまずに直線的に立ちあがれるようになって、プッシングアンダーもだんだん気にならなくなってきた。

走らせていてリズムも取り易く、なんていうかラジコンに乗って操縦しているような一体感を感じられつつある感じ。ピニオンを24Tから27Tに交換したことで、トップスピードも少し伸びて気持ちいいし、最高です。


と、こんな感じで2台のツーリングを堪能した週末でした。


とか言いながら、実はM06を少しやりました。

こちらはマッタリ走らせると割り切れば、結構楽しいことを発見。人と競うと遅くて幻滅するので、操作を楽しむ感じで。

タイヤが夏用なのでイマイチでしたが、また時々M06を走らせようとおもいますです。はい。

最近の様子(TT-01)

というわけで、サスアーム周りがかなり標準と異なってきて、一見、なんのマシンかわからなくなりつつあるマイTT01です。

文章ばっかりでどんなんなってるかわからないかなと思いまして、写真を貼りつけてみます。


まずはリア。Iアームを汎用のアジャスターに変更。
シャーシ側の取り付けはギアボックスカバーのサスアームが刺さるところにピロボールを取り付けています。前側のサスアーム取り付け部分につけると、ネジが反対側に出っ張って、スパーカバーを外すときに邪魔になるようです。
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モーターはbullistormの9T。kv値4300は伊達じゃないです。でも、コイルが巻きつけてあるところが樹脂で、連続走行で溶けてローターと干渉するといういまいちな所があります。それ以外は問題ないんですけど。非常にパワフルだし、センサーレスとは思えないくらいスムースだし、レスポンスとかも全く問題ないし。

リアのドッグボーンは樹脂のままです。このほうがジョイントカップが摩耗しなくていいんですよねー。1年走らせて交換しなくても全く問題ないです。

そして、バンパーステーに穴を開けて、長めのサスシャフトにD足をつけてます。サスシャフトは少し後ろが開く用にしてありまして、ノーマルアップライト装着でもトーインが2.5度以上ついています。ダンパーは3RacingのSAKURA ZERO用。思っていたより精度もいいし動きもスムースでお勧めです。
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フロントはご存知のとおり、リアのロアアームをフロントに使い、CハブやアップライトはTA04用を流用してます。これでノーマル足のサスボールのガタや摩耗から解放されます!! 走りも全く問題ないですよ。
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細かい所では、ボディマウントをTA05用にしてバンパーの上に取り付けて有ります。これでTA05と同じボディ穴で行けます。

そして、こだわりのノーマルセンターシャフト。これをフルパワーで回すとぶれまくってシャーシを叩くので、センター付近にベアリングをかましてブレ防止対策をしています。
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樹脂のセンターシャフトとジョイントカップは耐摩耗的に非常によいです。それに適度なしなりがフロントタイヤへの急な駆動を緩和し、スロットルオフでフロントグリップを失いにくくなっている・・・と思っています。ほぼ、自己満足的なものですけど(^^ゞ

その他、細かいところの細工としては、スパーギアーストッパーをノーマルの樹脂から1280ベアリングにしていることと、ピニオンをスクエアのスチールピニオンにしていること、フロントにワンウェイとユニバを入れていることくらいでしょうか。

あ、それと、バッテリーを載せるところの出っ張りをニッパーでカットして四角リポが乗るようにしています。また、バッテリーができるだけセンターによるように隙間テープをバスタブの壁の内側に張り付けています。

走りに必要最低限なオプションしか入れていませんが、これで十分に走ってくれています。セッテイングできる所が少ないTT01ですけど、まだまだベストなセットだしができているとは思っていませんので、まだまだ速くなるはずです。TT01歴、1年になりますが、もうしばらくこいつと付き合って行きます。

2012年12月13日木曜日

言い忘れてた

言い忘れてたことをいくつか。


アザミの奥のほう、竹の根っこがはってきてかなりでこぼこになってきていましたが、ちょっと改修されました。今まで車2台分くらいの幅しかまともに走れる幅が有りませんでしたが、1m位の幅ができたように思います。これで下回りをする確率がかなり減ってウレシイかぎり。

また、ストレート手前のコーナーも縁石がとれた後の溝に車が引っかかりよく転倒していましたが、この溝も埋められたので、立ち上がりで握っていけますよ。

ストレート途中のくぼみは若干埋められ、ジャンプしにくくなりましたが、まだ少しあります。あと、直線脇の大穴はしっかりコンクリートで埋められました。滅多なことでは落ちないのですけど、やはりあれ、微妙にプレッシャーだったので良かった。

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激安角型リポ。

前前回に使って見ました。パワー感も特に問題なく使えそうです。4500mAhで送料込みで1800円弱だったかな。とりあえず現時点では良い買い物した感。耐久性とか安全性の確認はこれから(^^ゞ でも、ホビーネットとかで、3500mAhのものが2000円くらいで買えるんですね。こちらのほうが安心感はありますね。出どころはあんまり変わらないと思いますけど。

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壊れたかと思ったアンプは、壊れてなかったかも。

ファンが止まって少しヒートシンクが熱くなっていたのでヤバイかと思いましたが、クラッシュでファンが壊れて回らなくなっていただけかも。帰宅してファンを外して電池をつないでモーターを空回ししてみたらとりあえず問題なさそう。ただ、壊れたと思ったときには微妙に変な匂いがしたので、まだ完全に疑いが晴れたわけじゃありません。近いうちに交換してみようっと。

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bullistormの8.5Tがまたまた入荷してます。

ちょっと9Tはパワーありすぎて楽しすぎるので、8.5Tに戻そうかと思ったりしています。が、手持ちにセンサードの8.5Tが2個もあるし、微妙に調子悪い8.5Tがあるし・・・必要なときに買えばいいかと思いつつも欲しい時には在庫がなかったりするので悩む。価格も送料込みで1700円くらいだしぃ。とりあえず2つくらい買っちゃおうか。いらないかなぁ~。


と、こんなところ。

2012年12月10日月曜日

今日もぱねぇっす(TT-01)(TA-05)

今日も朝からアザミです。

早速TT01で走り出します。ベルテック7Nが朝の気温にマッチしてグリップ十分。そして、昨日に引き続きぱねぇ程スムースにコーナリングしてバビューンとまっすぐ立ち上がって最高に気持ちいいっす。

ブレーキを使わない走りもかなり慣れてきたし、スムースでマシンの安定感があるので、何周もリズム良く周回できます。

とはいえ、ついつい他車と走っていると無理しちゃったりして宙に舞うことあります(^^ゞ でもその頻度は確実に減ってますね。ただ、モータパワーがありすぎて1クラッシュの衝撃はかなりでかいです。

気温が高くなってきてからはソレックス28Rで。少し路面温度が低いですが走り始めればタイヤが温まって十分なグリップがありました。ただ、2時過ぎくらいから気温が下がってきて、ちょっとグリップが薄くなり始めました。

そうそう、今日は1/8のエンジンカーとおいかけっこを楽しみました~。

そのエンジンカーは、ドライバーがすごいんです。タイトコーナーは車を横にしてドリフトで立ち上がってきたりして普段は遊んでいるんです。めちゃくちゃみてて迫力あってかっこいいんですよ。

で、そのマシンと自分のマシンがホントいい勝負なんです。向こうは安定感のある走りでミスなく走り、こちらは時々ミスってタイムをロスしますが、マシン的にはこちらが有利な感じで速度差はほとんどない感じ。

後ろから追いかけられているときには、その音と大きさとドリフト走行ですげープレッシャーです。そして後ろから追いかけても、車幅があるし横向くしインは絶対外さないしでどう頑張っても抜けません。ホントいい練習になりました~。

と、そんな感じでTT01を走り倒したのですが、家に帰ってマシンをいじっていたら右ロアアームに亀裂が(T_T)。よくこんなんで走ってたなー(^^ゞ。とりあえず、ネジで亀裂を固定して走れるようにしておきました。これで来週も走れるでしょう。あ、予備のロアアームも一応ありますし、TA04足にすることもできるし。


そうそう、今日はTA05ver2も結構走らせましたよ。3RACINGのダンパーをつけてからまともに走らせていませんでしたが、問題なくよく走りました。ちょっとトーアウトが強めだったのを少し戻して1度前後にしたところ、操作性も良くなって安定感も増しました。

前後ボールデフでターンインはとてもクイックだし、なぜか立ち上がりも遅いこともないし、巻くこともなくまっすぐ立ち上がるし。ちょっと減速から加速にうつるタイミングのプッシングアンダーが気になりますが、減速時にフロントに荷重を乗せすぎなければ、それも気にならなくなる感じで綺麗に丸くまがれました。

こちらもかなりのポテンシャルになってきましたです。2台とも思い通りに走るようになって、充電器3台フル稼働でサルラジしてスカっとしました~。これで1週間、仕事に耐えられる・・・かな(^^ゞ

2012年12月9日日曜日

ぱねぇ〜(TT-01)

実は、金曜日に仕事で福島市にいたりしまして、仕事中に震度4の地震を経験しましたです。群馬で経験する震度4に比べるとなんていうか、怖さが違いますねー。いやマジで。

で、その後も仕事が長引いて、終電1本前くらいで帰れるか・・・という時間に終了したのですが、新幹線が地震の影響でまともに動いていない。仕方なく金曜の晩は福島泊となりました。

で、今朝、福島から戻り、家によってからアザミです(w

今日は、タイヤをソレックスの28Rにしてみます。グリップまあまあでいい走りになったのですが、やはり少し難しさがあります。タイトコーナーでは曲がりが足りないし、立ち上がりは慎重にスロットルを入れないと巻き気味だし。やはりおじさまのTRFに苦手部分で差を付けられます。それにコーナリングでなんだかぎくしゃくするんですよね。タイヤが暴れるっていうか・・・。

そこで、以前から試そう試そうと思っていてなかなかやってみていなかったらワンウェイをつけてみます。かなり走り込んだおかげで、どこでスロットルを抜けばその先のコーナーでちゃんとインをつけるかという感覚がかなり養われて来たので、ブレーキが使えなくてもそれなりに走れるだろうと。

走り始めてすぐは、やはりアンダーは感じますが、コーナリングが圧倒的にスムースです。フロントががたがたとすることがないので、オンザレールな感じでコーナリングします。しかも、立ち巻きもありません。まっすぐバビューンと立ち上がってくれます。

ターンインも意図的に姿勢を崩せばリアをふりだし気味にノーズをインに向けてくれます。といっても、基本的にはアンダーで操作性は悪く有りません。

最初こそ、コーナリングのタイミングが合わずに操作の方がギクシャクしましたが、慣れてきたらすげーきもちいいっす。ぱねぇっすよ。

ぱねぇ〜!!!


おじさまのTRFと走っても、インフィールドでも全く差がないです。それでいて、直線ではこちらのほうがパワーがあるので、インフィールドでミスって差を少し広げられても追いつけるし、後ろから追っているときには少し余裕すらあります。

マジ、ぱねぇっすよ、My TT!!!

おじさまのTRFがトラブルでリタイヤしてからは、エンジンカーな方たちとチキチキ〜。パワーもエンジンカーに負けないくらいなので、バックストレートもついていけるし、インフィールドはモーターのレスポンスの良さと軽量な車体で操作は楽だし。いい感じでバトル出来ました。

そうそう、今日は、ダッヂMK4を投入しました。ワンウェイを入れる前はマッタリとした印象をもちましたが、ワンウェイを入れてからは丁度いい感じ。バックストレートでもダウンフォースが強く張り付くように走ります。まあ、そのせいでトップスピードの伸びは少しスポイルされる感じですが。インフィールドでは、少しレスポンスが悪くなった感じですが、逆にいうと操作が乱れにくい感じです。

そんなボディにも助けられ、TT01がまた1ランク上の走りができるようになったと思いますです。これでますますTT01が楽しくなっちゃいました。

更に車に要求があるとすれば、もう少しターンインでクイックでもいいかなーというところ。まー、今の操縦技術では、このくらいにしておいたほうが安定性のある走りができてトータルでは速いと思いますが、一発の速さがはるマシンも魅力的ですよねー。このへんは、また情報を集めて試行錯誤してみたいと思います。


で、今日のトラブル。

リアアップライト損傷。
アンプが多分死亡(T_T)
モーターがまた渋く
 →缶をあけてまた接触部分を削っときました。
ボディが既にボコボコ

と、こんな感じ。結構、宙を待ったわりには被害はすくないか(^^ゞ

2012年12月1日土曜日

リポ着弾

知り合いにBullistormのモーターを購入してと頼まれて、某中華RCサイトを覗いていると、激安リポを発見。

この店は、どうも送料が高いのですが、それでも本体が、ななななんと17ドル以下。一応30Cだし充電は5Cまでだし・・・とカタログスペック的には問題ない。というわけで、試しに購入してみました。
20121130_00.jpeg

見た目はカーボン柄のハードケースで悪くないですが、この手のケースは衝撃ですぐにわれるんだよなー。そのへん、ヨコモのリポとかは割れなそうな樹脂で覆われてて考えられてますよねー。

ま、それはさておき、とりあえずTT01に載せてみました。
20121130_01.jpeg

自分のTT01は、バッテリーを載せるところのリブをニッパーでかっとしてあり、また、バッテリーホルダーのポストの下に2mmくらいのスペーサーを入れて高さをましてありますので、なんとか入りました。しかし、バッテリーホルダーが通常の向きではNG。でも、前後反対にすることでぴったり取り付け出来ました。

内部抵抗的には今まで使っていたバッテリーのほうが低いので、パワー感がどう変化するか・・・明日、アザミで使ってみたいと思いますです。