2012年11月25日日曜日

うーん(TT-01)

今日もアザミに行って来ました。

序盤はなんだかうまく走らずにちょっと手こずりました。ターンインでリアが滑るし立ち巻きするし。更にタイトコーナーでの加速中にバタバタとフロントが暴れる。

ターンインでリアが出るのは、bullistorm 9Tのモーターが問題でした。前回の連続走行でモーター温度が高くなったときに、モーター内部のコイルがまきつけてある樹脂が溶けてしまったらしく、ローターにこすれてしまっているようで、スロットルオフでブレーキが微妙にかかる感じになって、リアがスライドしやすくなっていたみたい。

樹脂部分をヤスリでケズって・・・こんなことして大丈夫なんだろうか・・・モーターはするすると回るようになりました。すると、コーナーですごく車が転がるようになってリアが滑ることが無くなりました。

次に立ち巻き。こちらは、トーアウトが少しきつくなっていたのをトー角ゼロ程度まで戻しました。これでかなり立ち上がりはまっすぐ立ち上がれるようになりました。まー、ステアリングを多めに切って握るとリアは滑るので、操作も切りすぎないように注意。

タイトコーナーのガタガタはユニバでした。ジョイント部分の2mm径のピンの端が摩耗してピンがカップの穴に引っかからなくなって、ガタガタしてました。ピンを新しいものに交換して、穴も90度ずらした穴に通して固定して、その後はスムースにコーナリングできるようになりました。

あ、それと、タイヤ。ヨコモのベルテック7Nは、前回のサルラジでかなり磨耗してしまいましたが、新品時に比べて明らかにグリップが落ちてます。また、1本だけ穴が開いちゃってるし、しかもそのホイールのハブとの接触部分の角が丸くなってしまって、ホイールがしっかり固定できてない。

タイヤをパナの24NXに交換すると鬼グリップ復活。あまりにもクイックに車が反応するので、最初は手が慣れなくて内側に乗り上げまくりでした(^^ゞ

慣れてくるとだいぶいい感じに走れるようになりましたが、今日はおじさまのTRFも分解メンテしてきたようで、しかもタイヤもテイクオフのCS22が合っているらしく、微妙に追いつけない感じでした。といっても、操作の正確さがイマイチなところもあったので、マシンの性能差だけじゃなくて腕の差を感じました。

夕方、みなさんが帰り支度を始めた頃、一人で黙々と走らせましたが、その頃にやっとマシンが自分の思うように
動き始めて、最後にすごくスッキリする走りが出来ました。あの走りが朝からできていれば・・・。

とまあ、こんな感じでTT01に振り回されましたが、最後は納得の行く走りができて良かった良かった。おかげでTA05はほとんど走らせず、新しくしたダンパーの性能を確認することもできませんでした。これは次回以降に持ち越しですね。

帰宅後、TT01のダンパーオイルを3Racingのダンパーについてきたオイルに交換しました。どうもあるコーナーのターンインでリアがすっぽ抜けることがあり、ダンパーオイルを少し硬くすることでロールの速度を少し抑えたら、一気にすっぽ抜ける動きが軽減するんじゃないかと期待。

付属してきたオイルの硬さがタミヤで何番なのか不明ですが、今まで入れていた200番よりは確実に硬い感じです。300番〜400番の間かなという硬さですが、どちらかというと300番にちかいのかな。

そんなこんなで、今日は、整備をきっちりしておかないとダメだなーと、改めて勉強になりました。


明日は、おそらくみどりサーキットでバギーです(・∀・)ノ

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