2012年10月8日月曜日

さよならサスボール(TT-01)

ガタガタだったTT01ですが、いろいろとガタ取りのテクニックが身につき(^^ゞ かなりかっちりした走りになってきました。

しかし、ロアアームとサスボールのガタは、やはり摩耗との戦いで長期間メンテフリーという感じにはならず、ここだけがどうしても気に入りませんでした。

グーグル先生に相談して、日々情報を集めていましたが、とりあえず一番お手軽で加工の少ない方法でサスボールを使わない足まわりにしてみました。

まずは完成写真。
一般的なツーリングカーっぽい足まわりになりました。
20121006_01.jpeg

裏から。
ロアアームは、TT01のリア用を流用です。
このおかげで、ロアアーム取り付けに一切加工がいりません。
20121006_02.jpeg

そして、作成途中の写真。
アップライトやハブキャリアはTA04用です。
これでノーマルの樹脂ドックボーンが使えなくなります(残念)
20121006_00.jpeg

その他、適当にIアームを作って、切ったり削ったりの加工なしで完成。


少し、ロアアームの付け根にガタがあったことと、ロアアームの剛性がないので以前に比べて剛性がかなりさがりました。これで走りは大丈夫か・・・と、少し不安がありました。しかし、アザミサーキットでシェイクダウンしてみて、全く心配ありませんでした。

ノーマルの状態よりロアアームがバンザイ方向になりダンパー長がかなり短くないとダメになりました。これによりスプリングは必然的にショートスプリングです。ノーマル足の時には赤を使っていたのでそのままで走らせます。

朝一は路面にゴミや埃がのっていたのか、気温が低かったためなのかグリップイマイチで曲がらず「やっちまったか〜?!」と思いましたが、時間が立つにつれいい感じに走れるようになって来ました。

すると、どうもリアに比べてフロントが入ってきやすい感じ。おかげで相対的にリアの落ち着きがないような感じ。手でフロントをヘコヘコ押した感じも柔らかい感じ(レバー比はかわっていないはずなんだけど)なので、スプリングを黄色→青まで固めてくいと丁度いい感じになりました。

全般的な操作感は、以前より直線がすごく安定するようになりました。ステアリング操作に対する反応も素直な感じ。

ただ、途中、ユニバのイモネジが緩んだせいか、不安定になり久しぶりにスゲークラッシュを連発してしまいましたが(^^ゞ それでも、フロント足まわりは一切ダメージ無し。耐久性試験も問題なし(・∀・)ノ
リアアップライトは破損した(w

というわけで、ちょっとTT01感が薄れてしまいましたが、ロアアームは一応TT01用を使っているのでこれでしばらくやってみようと思います。

フロントロアアーム付け根は、突貫工事だったのでガタをとれていないので、これを少し面倒みてあげればもう少しよくなりそうですし。

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