2012年8月20日月曜日

昨日の続きでセッティング(M-03)

今日もM03で試行錯誤。

昨日はフロントを青、リアを赤のスプリングでいい感触が得られました。ちなみに蛍光ではないスプリングです。

今日は、その状態でフロントを更に硬く白を試してみます。走りとしてはアンダー傾向で普通走っているときには走らせやすいですけど、やはりちょっと硬すぎるせいか、はね気味です。

なので、フロントを青に戻し、リアを蛍光ブルーにしてみます。これで跳ねる感じは少し減り、前後のグリップバランスも悪くない感じ。ただ、まだターンインでリアがすっぽ抜けることがあるので、更にリアを柔らかく、蛍光イエローにしてみます。

これで一人で普通に走っている分にはとても走らせやすいし、とてもコケにくくなりました。このセットで決まりか?!なんて思いつつ、おじさまのガンべぇちゃんとチキチキ。

タイヤのグリップ的に自分のマシンのが勝っているみたいで、うまく走れているときにはいい感じでバトルできるようになりました(・∀・)

しかし、ぎりぎり走りをしているとやはり操作に無理がかかり、ひょんなことでリアがすっぽ抜けたりしてタイムをロスしてしまうかんじです。

しばらく走っているうちに一つ気づきました。

一人で走っているときには、できるだけ舵角を少なめに、しかも一定の舵角でコーナーを抜けようとしますが、バトルしていると、ついついコーナーで突っ込みすぎて、大きくステアリングを切ってしまいます。しかも、スパット大きくステアリングをきると、タイミングによってリアがすっぽ抜けます。

バトルでついつい突っ込んじゃうのはしょうがないとして、それでもコケない走り、リアがすっぽ抜けない走りをするにはどうしたらいいのか・・・

いろいろと試しているうちに、少し答えが見えてきました。ステアリングを徐々にどんどん切れ込んでいくと、大きく車がバランスを崩すことなく、後半に向けて小さく曲っていけるようです。

これを意識してチキチキ中にターンインするとがんべぇちゃんに勝るとも劣らないコーナーへの突っ込みと、そこからの脱出を見せてくれます。

ただ、この操作はまだ自分の手にはしっかりと身についておらず、かなり意識してやらないとダメな感じです。これはしばらく一人の走行でも意識して練習する必要がありそうです。

とまあ、そんな感じで、M03がガンべぇちゃんといい感じで戯れることができるようになりつつあります。もう少しセッティングを煮詰めれば、もっと安定して速いマシンに仕上がるのではないかと思っています。

そのためにも、今日は帰宅後、ガタガタのM03の足まわりをTT-01と同じやり方てガタ取りしておきました。完成後は、とてもMシャーシとは思えない精度の足まわりとなりましたよ(・∀・)

これで、リアのトー角もきっちり角度を維持してくれるようになったし、フロントのどっち向いているのかわからないタイヤもきちんと正しい方向を向くようになりました。これで突発的に不安定になる挙動がなくなってくれるんじゃないかと少し期待しています。

それと、ついでに、リアのスプリングに対してダンパーが少し勝ちすぎている気がしたので、リアのダンパーオイルを400番から200番に変更しておきました。

これでリアの路面追従性が上がれば、走りも安定する方向に向かってくれるんじゃないかと期待してます。


あ、そういえば、昨日ちょっと書いた秘密兵器ですが・・・大したものじゃないのですが、ロープロファイルのサーボをつけました。

M03はギアボックスの上にサーボがあり、これが重心を高くしている大きな要因となっており、ここを軽量化することがコケないクルマづくりに必要なんじゃないかと。

サーボのロープロファイル化で重量が約20gくらいそこからなくなるわけで、多分、昨日よりコケにくくなっているはず・・・それでも今日も何度もコケましたので、決定的な秘密兵器にはなりませんでした(T_T)

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