2012年7月21日土曜日

スパーを止めるピンが抜ける件(TT-01)

掲題の件、色々と試行錯誤してますが、やはりまだまだ抜け落ちる(T_T)

本日、よーく確認してみてみると、ジョイントカップのシャフトがベベルギアに刺さる部分がかなりへたってきていて、ベベルギアに負荷がかかるとシャフトがグリット回りながら抜け出てくる感じにすり減っています。

いくら丁寧にスパーの奥までグサッと挿して組んでもすぐにスパーギアストッパーとスパーの間に隙間ができてしまうのは、多分、トルクがかかったときにシャフトがベベルギアから抜けて出くるような力がかかるからなのではないかと。

というわけで、根本的な対処は、ジョイントカップを新品にすれば良さそう。ただ、アルミのジョイントカップだとまた同じようにへたってしまうので、ノーマルのジョイントカップとOP.620のアルミプロペラシャフトを使ってみようかと。OP.1026のアルミプロペラシャフト&シャフトセットだとまた近いうちに同じようになりそうでOP.620とOP.1026のプロペラシャフトは微妙に違いがあるようなので、いままで使っていたプロペラシャフトとノーマルのジョイントカップだとうまくつかない可能性があるのかな。これは現物を手に入れてから検証。

ブツは発注したのですが、明日までに届くはずは無いので、暫定的な対応が必要です。

手持ちの部品を漁るとDF-02のジョイントカップがありました・・・が、これは長さが長く、しかもジョイントカップの穴が浅い。そのままでは全くつかないので加工します。シャフトを約3mm程度カットして、2面がフラットになっているところが短くなってしまうので、削って広げます。それから、ジョイントカップのプロペラシャフトの突起が引っかかる溝を奥まで入るように加工。それから、アルミのプロペラシャフトもジョイントカップの奥により入り込むように先っぽを少し削り落とす。

これでなんとか普通に取り付けが出来ました。プロペラシャフトにかなりゆとりがなく、もしかしたらベベルギアがデフの方に押されて少し回転が渋くなっているかと思って、すこし空回ししてみましたが、とりあえずは大丈夫そう。これで週末走らせてみて、問題なければいいのですが・・・。

とりあえず、土日のどちらか(または両方)で試してきてみます。

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