2012年7月4日水曜日

宿題はクリア?!(M-06)

週末にM06のセッティングに励んでみたのですが、
結局、前後同じタイヤでは大幅に改善せず。
別タイヤは今回は試さずでした。

ちなみに、ダンパーセッティングは以下の通り。

 フロント | ピストン:CVA1穴 オイル:400番
 リア   | ピストン:TRF2穴 オイル:400番

タイヤはシミズの36Rに
フロントがタミヤの60Dインナー・ソフト。
リアがタミヤの60Dインナー・ハード。
です。
※なぜかインなーハードの方がグリップするんですよねー。

コースインするとやはり直線からのコーナー侵入でスピン。
インフィールドはそれ程、速度が上がらないので大丈夫。
立ち巻きはありますが、これはハイパワーゆえ仕方なしと。
操作の方でなんとかします。

バックストレートでスピードを抑えて、
コーナー進入時にステアリングに触る程度の舵角で入ると、
なんとかスピンせずにクリアできそうです。
また、スロットルを完全オフよりも、
速度を維持するくらい軽く握っている方が、
荷重がフロントによらないせいか、スピンしにくい。

ただ、コーナーの進入速度が速すぎると、
コーナリング中にアクセル入れることができません。
曲がりきれずに外にはらむので、
ステアリングを多く操作するとそのままスピンです。

また、直線でブレーキをかけるという手もありますが、
バックのEPAを絞るとか、ABS機能で対応するとかの
プロポのセッティングをしないと自分の技術では無理。
今日は、プロポのセッティングまでは手を出しませんでした。

スプリングもいろいろと変えてみたのですが、
大きく走りが変化するというほどでもなかったですね。
ただ、フロントのリバウンドは少なめが良く、
リアはリバウンドが多い方がスライドがゆっくりでした。

ただ、リアダンパー長を58mm程度に規制しているので、
柔らかいバネを使ってもあまり大きくリバウンドが取れず。

それから、フロントのトー角をいろいろと。
トーインにすると全然だめですね。
直線でステアリングに対して機敏に反応しすぎて、
まともにまっすぐ走らせことができません。
推定2度弱くらトーアウトにすると直線は安定してくれました。
スピンも比較的穏やかになりますので、
M06は基本的にトーアウトがいいのかなと。

しばらく、これで走らせましたが、
バックストレートを我慢するのがだんだん嫌になってきて、
本日のセッティングは終了としました。
といっても、インフィールドはムズ楽しくて、
モーターをもっとスピードの出ないものにして
みんなでチキチキやる分には楽しそうな感じでした。

と、ここまでが日曜日の出来事。

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で、月曜日。宿題を残した感じのM06が気になってしかたなし。
仕事から帰宅後、マシンを目の前ににらめっこ。

ちょっと柔らかめのバネを試したくて、
フロント蛍光レッド、リア蛍光イエローで軽く試走。
思ったより巻かない。なんで?

TT01の時のようにボディをつけると巻くのかなと・・・
案の定、ボディをつけると巻きます。うむむ。

ということは、ダンパーを硬くして荷重移動をゆっくりにすれば、
もしかしたらよくなるかも(・∀・)

TT-01のフロントダンパーを奪ってM06のフロントにつけてみる。
ちなみに、CVAの1穴-900番。かなり減衰力が高い。
ボディなして走らせ見ると、ターンインでアンダー!!
リアが滑る気配すらありません。
ボディをつけてみると、急激な操作だとリアが滑りますが、
丁寧な操作ならなんとかこらえてくれそうですよ(・∀・)

そうとわかれば、早速ダンパー組みなおし。
M06のフロントダンパーはCVA1穴ピストンですので、
このままオイルを硬くすることも考えましたが、
速いピストン速度で減衰力が高くなることを期待して、
TRFダンパーの2穴ピストンにしました。
ちなみにオイルはリアと同じ400番。

これで試走します。
先ほどと同じようにかなりアンダー傾向になりました。
ハイスピードからステアリングをきるとリアが少し滑りますが、
スピンするほどではありません。
加速から急にアクセルオフ→フルステアだとスピンします。

これで丁寧な操作を心がければ、
バックストレートからのコーナー進入でのスピンは、
回避できるかもしれないぞ。
これでM06でグースちゃんとチキチキできるかな。
次回のアザミが楽しみになってきました。

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