2012年6月14日木曜日

ピストンの穴を考えるであります

デザゲちゃんのダンパーをもう少し柔らかくするために
ピストンの交換を考えているのであります。

バギー用エアレーションダンパー付属のピストンは、
以下の2つとなっているであります。

・1.3mm穴×2個
・1.4mm穴×2個

現在は、1.4mmをフロントに1.3mmをリアにつけてあります。
が、前後とももう少し柔らかくしたいであります。

タミヤのピストンは他に1.1mm穴×3個というのがあります。
これはツーリング用のTRFダンパーで使われるやつであります。
このほか、穴の空いていないピストンもあります。
もちろん、穴を空けずに使うのではなく、
好きな大きさの穴を好きなだけ・・・
「あなた好みの私になるわ」ピストンであります。

あなた好みピストンはさておき、
その他のピストンを比較するとどういう順番なのかと。
小学校を思い出し、円の面積を計算するであります。
公式はご存知の「半径×半径×3.14」でありますが、
1.3mmとか1.4mmとかは直径でありますので、ご注意を。

というわけで、早速計算。

・1.3mm×2 → 2.65 mm^2
・1.4mm×2 → 3.08 mm^2
・1.1mm×3 → 2.85 mm^2

であります。

となると、フロントは手持ちのピストンでは
一番柔らかいモノを既に使ってしまっているであります。
リアは1.1mm×3穴にすることで少し柔らかくなるであります。
しかし、前は既にオイルもタミヤでもっともソフトなもの。
これをどうにかしたいであります。

ピストンの穴をピンバイスで広げるのも手ですが、
そもそもタミヤが用意したこのピストンで
セットが出ないものなのかという疑問もあるであります。

リアは1.4mm穴にするか1.1mm×3にするとして、
フロントはもう少し世間の情報を収集して、
作戦をねってみるであります。

参考までにいくつか計算してみるであります。

・1.5mm×2 → 3.53 mm^2
・1.6mm×2 → 4.02 mm^2
・1.2mm×3 → 3.39 mm^2

しかし、ピンバイスで0.1mm以下の精度で
穴をあける自信が全く無いであります。

と、ここまで書いたところで新たな情報を入手であります。

ナニナニ、ピストンの穴の面積が同じでも、
穴の数が少ない方が柔らかく感じるとの情報が入電であります。
うーん、確かに小さい穴がたくさんより大きな穴が一つの方が、
通り易いようなイメージありますよね・・・。

ゴアテクスが水の分子は通さないみたいな。
同じ穴の大きさでもまとめて一つの穴にしたら、
水がダダモレになるよなーって感じぃ?

というわけで、以下の二つはどっちが硬いのか
良く分からないであります(T_T)

・1.3mm×2 → 2.65 mm^2
・1.1mm×3 → 2.85 mm^2

なので、1.4mmと1.5mmのドリル刃を入手して、
手持ちのオンロード用の2穴ピストンをグリグリとして
それで試して見たいであります。
精度の問題はとりあえず忘れるであります。

以上、ケロロ軍曹がお伝えしました('◇')ゞ

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