2012年4月18日水曜日

デフのセットでこんなに変わるのか(TT- 01)

コーナーからの立ち上がりで巻き気味だったり、ハイグリップなクレストの路面では、そのままコロンとハイサイドを食らったりしてしまうTT-01ですが、以前はこんなことはなかったので、なんとか元に戻したく、いろいろと考えてました。

が、大して変更は加えていないんだよな・・・。

一つだけ変えたなぁと思い当たるのがデフ。自転車タイヤの虫ゴムによるもっちりデフを前後に入れている。リアはかなりゆるめだし、フロントは以前はロックしていてもこんな挙動じゃなかったし・・・と、原因じゃないだろうと決め付けてました。

とりあえず、決めつけは良くないってことで、スルスルデフを家の横で試してみました。

まずは、フロントをスルスルに。リアは少し制限がかかっている状態。これでも、変更前より加速時にアンダーになりました。でも、あるところから巻いてくるという挙動はあります。それでも、変更前よりは握れる感じかな。

次に、フロントはもっちりに戻してリアをスルスルに。するとだいぶアンダー。以前の感じに戻りましたよ(・∀・) ただ、これでも、低速からフルアクセルにするとスピンはしますね。徐々に握って行けば基本的にアンダーな感じなので問題無いですけど。

とりあえず、扱い易さ重視ということで、このリアスルスル&フロントもっちもちでしばらく走ってみたいなと。

デフのセッティングでこんなに動きが変わっちゃうなんて、驚きました。ボールデフとかなら外から設定変更できますので、いろいろと簡単に試してみれそうですね。ただ、ボールデフを一定の効きに常に整備する能力がないと、デフにもてあそばれてしまいそうです。

速いかどうかではなく扱い易いセットという意味では、デフを出来るだけスルスルにすれば、このような挙動にはならないと思いますので、効きを強くして少しでも前に出るマシンしようとか考えなければ、神経質になる必要も無いかもしれませんです。


前にでるセッティングにしても、安定して限界ギリギリのところで走るのは難しいので、個人的には操作性を優先にしておきます。

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