2012年3月18日日曜日

ハードな方向で(M-05)

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来週は、平日に休みが取れるのでアザミサーキットで修行してこようと思っています。そのためにもM-05を少し準備しておきたい。

ダンパーをハードにしただけでは、ちょっと納得の行く動きにならなかったのですが、スプリングのプリロードを少しいじって少し安定方向になったような気がしています。

が、折角なので、より固い方向に極端にセッティングをふってサーキットに挑んでみようと思っています。

まずはフロント。スプリングはHGダンパー付属の黄色マーク。ブルーのほうがハードですが、手で押した感じは十分硬いのでスプリングはそのまま。しかし、カーボンダンパーステーをつけていたのを外してみてます。

というのも、カーボンダーンパーステーをつけると写真の様にノーマルのダンパー取り付け位置にダンパーをつけることができないのです。

なんでこの位置にこだわるかというと・・・M-05のロアアーム側のダンパーの付け根は、ロアアームより少し上に位置していて、このため、ダンパーが立っている状態では、ロアアームが上がるとバネがリニアに強くならないみたいです。

ダンパーを寝かせることで、これが少しは改善されて、ロアアームが上に行ったときにもしっかりと踏ん張ってくれる脚になってくれているはずです。普通の車は逆なんですけどね。

そしてリア。こちらは先日、ヨドバシ補給基地に発注しておいたTRFスプリング・ショートのハード(白)。多分HGダンパーと同じ線径ですが、ブルーに比べて巻き数が半巻くらい少ないみたいです。なので少しは硬くなっていると思います。


この設定で軽く試走。トップスピードからのアクセルオフ+ステアではやはりリアがズリズリするようですが、なんとなく粘りがあるように感じます。プラシーボ効果かもしれません(汗

まあ、なんとなく以前よりはセンシティブな感じではなくなってきているので、この設定でサーキットに挑みたいです。

あとはやはり操作ですね。コーナーに入るときにはやはり完全スロットルオフはNGみたいです。ハーフスロットルにすることで、車が不安定になりにくくなります。ハイパワーFFを走らせるにはこの操作は必要そうです。

これで、なんとなく前回のアザミサーキットの時よりも、マシンセッテイングとドライバーのスキル的に向上しているような気がしてます。


今は、速く走れるセットより、安心して走らせられるセットが重要だと、改めて思っています。がんべぇちゃんに負けてしまっても仕方ない。まずはマシンを思い通りに走らせられるようになって、そこからより速く走れるセットを模索するという感じで持っていきたいと思います。

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