2012年2月27日月曜日

シェイクダウン・・・(TA-05)

本日、近所の特設コースでTA-05のシェイクダウンを行いました。

しかし・・・

いや、素直によくはしりましたよ。
よく曲がるし、まっすぐ走るし。
でも、でもですよ、奥さん。
540Jはさすがにパワーなさすぎですよ。
もー、ほとんど握りっぱなしですよ。
一人で黙々と走らせるのにこのパワーでは退屈です。
直線で、たれてきた鼻水を拭う余裕がありますよ。

そんなわけで、15分くらいでシェイクダウンはおしまい。

あの速度でも決して正確にコントロールできてるわけじゃないので、
是非、テクニカルコースでチキチキしてみたいですよ。
ただ、一人で走らせるのにはもっとパワーがね。

というわけで、近いうちに、ブラシレス化しちゃう可能性がたかいです(汗
そうしないと、本来の性能が発揮できない気がして。
あの速度で満足できるならTT-01で十分と思いますです。

つか、最近、TT-01もセッティングが決まってきて、
ブラシレスパワーでも安定してきてるので、
そもそもTA-05の存在意義が薄い?!

アザミ模型・常設サーキット(4回目)

本日、妻の車を実家に修理のお願いに行きがてら、アザミ模型・常設サーキットに行って来ました。

前回、インプレッサボディのせいでターンインで巻き巻きでかなり苦戦しましたが、今日はアコードボデイで挑みます。早朝の広場出のフリー走行でも弱アンダーで走らせやすいセットが出ていて、今日は、バックストレートも握っていけるんじゃないかと。

10時の開店前に到着するとコースは奥のほうが若干ウェットですが、それ以外はドライ。そのうち乾くでしょうということで、開店と同時に受付し、早速走らせます。

今日は、前後、ミディアムナローレーシングスリック(いわゆる500円タイヤ)で走らせます。コースを走りだしても今日は巻き巻きとならずいい感じです。バックストレートもちゃんとまっすぐ走ります。ただ、序盤はやはり緊張しておそるおそるスピードを出していきます。

バックストレートからの左コーナーも駐車場との間の壁に激突しないように早めに減速してコーナーに侵入していきます。このコーナーは毎回緊張しつつも、以前のようにとっちらかってしまうことなく周回を重ねられるようになりました。

インフィールドは竹藪の近くのところは、なかなかリズムよくはしれなく、車が不安定になることがシバシバ。ここは、まだまだ練習が必要なようです。それでも、コースのリズムはとりあえずつかめたので、あとはそのリズムを確実に操作に反映させられるようにしたい。

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昼くらいになると、前回、Mシャーシ数台をもってきたおじさまが今日も現れました。

前回は、リアがズリズリでとても一緒に走れるようなスピードではありませんでしたが、今日は、少しは粘れるようになりました。

500円タイヤのグリップがイマイチなのでコーナーでスピードが上がらないことと、操作の正確さが足らないので、ミスで徐々に差を広げられるのでまだまだ同じペースで走るのは難しいです。

それでも、一人で走っているよりも緊張感を感じで走らせることが出来ました。この緊張感は、たまらないですね。

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前回の東村特設サーキット練のあたりから、フルスロットルでも車がよく見えるようになったので、電池がくたばりかけているのか、モーターが壊れかけているのかと思いましたが、おじさまのMシャーシとストレートではスピード差があまりありませんでしたので、マシンは大丈夫のようです。

ということは、自分の目や技術が少しは向上しているのか、はたまた、安定て飛ばせるセッティングがでたのか・・・。とにかくTT-01でこんなに直線で安定して走らせられるようになってうれしかったー。

ラジコンは、操作する技術だけでなく、セッティングする技術もないとマシンが思ったように走らない。そこがすごく難しいけど、面白いんだよな・・・。

今日は、おじさまにアザミサーキットで食うタイヤを教えてもらったので、次回はそのタイヤ(もしくは他のグリップするタイヤ)を入手して挑みたいな。

今日は、TT-01がかなり好きになりました(笑)

2012年2月26日日曜日

異常なし!

本日は胸の違和感の最終検査。胃カメラの検査です。

これまで、採血、心電図、レントゲン、踏み台昇降で運動してからの心電図、腹部エコーといろいろと検査をしてきましたが、どこも異常なし。健康診断が4月にあるのに、なんか無駄な気分・・・で、今日は最後の検査です。

とりあえず、心臓や肺に大きな問題はなさそうということで、一安心はしていたのですが、食道がんとか胃がんとかだったらやだなというところ。

検査は、鼻からカメラを挿入しました。大腿骨骨折の手術の前に尿管に管を入れたのに比べれば痛みも少ないし恥ずかしくもないし・・・でも、喉をカメラが通るときには、咳き込んでしまいちょっと苦しかったなー。

で、結果は「きれいですね」だって。

症状があるのに原因がわからないのは納得行かないけど、目に見える大きない問題はなさそうなことと、今もらっている、胃酸を抑える薬と胃の粘膜を保護する薬で少しは症状が軽くなっているようなので、この薬を飲んで様子見です。


症状が出ているときには、自転車で追い込みたくないですが乗れないほどでもない程度なので、自転車通勤はがんばろ。最近、寒さもうちばになってきて、走りやすいですし。

というわけで、今週は雨の日以外は自転車通勤できた。毎日乗る週間がついてきたので、3月からは少しパワーメータ見ながら走ってみようかな。高い目標がないから続かないだろうか。いや、自転車通勤だけでどれだけ走れるかというチャレンジだと思って頑張れるかなー。

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今日は、その後、自宅でMINIZでドリフト練を1時間程度。そして高崎に妻の買い物の付き合いと重田サイクルの新店舗にちょっとおじゃまして帰って来ました。

重田サイクル、ホント綺麗にリニューアルですね。ロードレーサーもいっぱい飾ってあるみたいです。もう少し落ち着いた頃に、また遊びにいってみよう。

高崎から帰宅後、最近発見した秘密の練習場(狭いですけど)にパイロンおいてTT-01を4パック。いつもと同じセットではかなりいいリズムで走れるようになりしまた。が、逆周りしてみたら全然だめでした(涙)。この辺のテクニックの薄っぺらさをなんとかしていきたいところ。

しかし、あの場所は小石とかもほとんどないので、TA-05を走らせても大丈夫そう。そのうち使えなくなっちゃうコースだけど、それまではしばらく通ってみよう。ちと、通行人の目がきになりますけど・・・。

2012年2月24日金曜日

シェイクダウンの準備・・・が、(TA-05)

ヤフオクでGETしたTA-05ですが、シェイクダウンに向けて少しずつ準備を始めました。しかし、未走行で飾りにしてあったましんということもありいろいろと細かい問題が・・・。

まずは、サーボ取り付け関係の部品がない。サーボの耳につけるパーツやサーボホーンがなく、しかもカスタマでしか入手できないパーツなので、早速、田宮カスタマに注文。翌々日には配達されました。田宮カスタマバンザイ。そして、タミヤカード作ったので支払いもカードから。手数料もなくてお得感。田舎のラジコン愛好家には助かりますです。

で、サーボをとりつけ、アンプも取り付けました。とりあえずブラシドで540Jでシェイクダウン予定です。

それからそれから、ボールデフ(人生初体験)がなんか動きが重い気がしてバラシて見ました。が・・・ボールを一つ紛失。ううう(T_T)。仕方ないのでまたまた田宮カスタマにボールとデフグリスとAWグリスを注文。

そして、デフをばらしたところ組み方が取説と違ってました。デフプレートをゴム系接着剤で接着するのが取説の指定ですが、なぜか、グリスをつけてはめてあるだけ・・・。これではデフをスルスル(と言われる状態)まで緩めていくて、ボールは滑らないのにデフプレートがジョイントカップと滑ってしまいます。

接着して一つだけ組んで見ました。が、スルスルって言葉とはちょいと違う、ヌルヌルな感じまでしか緩められません。これ以上緩めるとプレートが滑り始めます。うーん、どのくらいが丁度いい状態なのか。何しろ人生初めてのボールデフなので、難しいです。

あとは、リバウンドと車高をとりあえず調整しておきました。微調整は走らせてからですね。足まわりの調整はTT-01に比べて非常にやりやすいです。ホロービスによるリバウンド調整が普通にできるのはやはりありがたいですねー。

TT-01もバンパー取り付け部品の材質を考えなおしてくれればいいのですけどね。もちろん、クラッシュに強くするためにぐにゃぐにゃな樹脂を使わないのといけないのは理解できますが、あれはちょっと。

それと、ドックボーンのジョイントカップに干渉しないところにぜひともホロービスをつけて欲しいです。TA-05みたいな大きさのカップジョイントがオプションででていますし、TYPE-Rには標準でついているようですが、ノーマルTT-01を買って、それらのオプションを購入したらTB-03が買えちゃいますし・・・。

まー、TT-01はそうやって遊ぶマシンじゃないといえばそれまで何ですけどね。

話しそれましたが、そんなこんなで、後はボールが届けばさくっと組み上げてシェイクダウン可能です。土曜日は天気がイマイチみたいなので、日曜日に走らせられるかなー。小石が無いところじゃないと怖いけど・・・。楽しみ楽しみ。

2012年2月22日水曜日

ebayでお買い物

ホビキンで中華もおいしいのですが、在庫が無いものが多くて・・・。
それに、自転車で言うとタキザワカタログ的で、見慣れるとなんか世の中のもっといろんなパーツが存在することを忘れて、狭いところから選択しようとしている自分に気づいたりして。

視野を広げるため?最近はebayを徘徊しています。

と、結構面白いものがあるんですよ。まじで。

10.5Tのセンサードブラシレスが送料込みで27.65ドルとか→クリック

3800mAhのNiMHバッテリーが送料込みで10.97ドルとか→クリック

いろいろみてると、ホビキンESCが別の名前で売られていたり(60AものはサイズがでかいしLipoじゃないといろいろと面倒なので絶対買わないぞと)、ezrunモドキモーターが送料込みでホビキンよりやすかったりと。

でも、ESCはあんまり種類ないですね。TOROはホビキンのturnigyのものと同じだし、あとはezrunのコピー品とかだし。

と、そんな感じで、ホビキンに頼り切った中華ラジコンライフを脱却して、ebayに出品している中華にも目を向けてワールドワイド(つか、中華じゃん)な買い物をenjoyしていますです。はい。

夜の公園練は続く(DF-02)

ここのところ、寒さがそれほどでもない日々が続いているので夜の公園練を2日連続でやったりしてます。

先日、息子のバギーのサーボが壊れて自分のマシンのサーボを息子のマシンに移植して、自分のマシンにはトルクが少し落ちるけどスピードの少し速いサーボをつけてまして、そのマシンで練習に挑みました。

と、サーボが高速なので最初はフラフラ。ステアリングがクイックで今までのタイミングで操作するとタコ踊りの連発。オンロードマシンのようにステアリングを少しだけ切るようにして操作するといい感じになって来ました。慣れてくると操作にダイレクト感がでて、ますます面白い!!!

そして、フェイントの練習を継続してやってます。昨日は、フェイントモーションをしたときにテールが出すぎてコーナーと反対側にハーフスピンすることがあったのですが、今日はなんとかコツをつかみ始めました。

ポイントはフェイントモーションの時にアクセルを抜かない!!!

フェイントを入れたときにアクセルを抜くとリアが流れすぎます。アクセルを握ったままフェイントを入れて切り戻すタイミングでアクセルオフでテールスライドを誘発してすぐにハーフアクセルでパワードリフト。これです。これ。

パワードリフトの時には握り過ぎるとスピンモードに入りますので注意。それと、ステアリングをいつまでも切っていてもだめ。途中で直進状態にステアリングを戻しつつアクセルを握りこんでいく感じ。

いや、もう、最高に面白いですよ。フラットダート最高。今のところジャンプはいらない。どうせまっすぐジャンプ台に入れないしね。操作が下手すぎで(汗

このまま残業規制の日々が続くと、毎日、夜練ができて、バギーがどんどん思うように走らせられるようになるかなー。いいような悪いようなだけど。

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ところで、バギーにつけた3650M-9Tモドキですが、19Tピニオンにしていることもあって、モーターは暖かくなるものの熱いとまで行かない状態でいい具合です。45AのESCも特に問題なく元気に動いてくれています。

パワー感は正直、ダート上ではもっとモリモリトルクがあってもいいなと思いますが、パワードリフトが余裕を持って出来るので、とりあえずはこれで満足です。

もう少し操作になれて、直線でフラれないように操作ができるようになったらESCも60Aにして540サイズの8.5Tくらいにしたいなと思ってます。でも、そんなパワーにDF-02が耐えられるのかは疑問です(汗)

いやー、しかし、タミヤの最安4WDバギーで設計もだいぶ古くなってしまったDF-02ですが、息子とダートで遊ぶ分には十分ですねー。ノーマルからモーターをそこそこパワーのあるものにして、タイヤとホイールをDF-03の純正に変えるだけで、いい感じでオンロードもオフロードも走ってくれますよー。

2012年2月21日火曜日

キター!!!(TA-05)

き、きましたー。
TA-05 ver2 組み立てただけの新品・未使用。ボデイおまけ付き!
いや、マジで未走行です。傷なんかありません。タイヤも新品です。

とりあえず写真~。
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やっとTT-01がいい感じで走るようになってきたし、ベルトはパーキングで石かみが怖いのでシェイクダウンは少し先になると思いますが、少しずつ準備したいと思います。こういう時間が楽しいんですよね。はい。

今日は、とりあえず、キャンバーを-1度にセットしておきました。

今の状態は、ベルト(特に後ろ側)が緩いのと、ボールデフが少し固いのとダンパーオイルが入っているのかよくわからないのと、車高が適当なのが気になってますです。まずはそのへんを何とかしつつ、搭載するメカを考えなくちゃ。

爆速ブラシレスはTT-01に任せて、こちらは少しおとなし目のモーターで遊びたいなと思っていますが、ブラシモーターのメンテナンスとか自分には出来そうもないので、ブラシレスモーターで適当なパワーのものをと思っています。が、とりあえず、付属の540Jでシェイクダウンかな。

2012年2月20日月曜日

特設東サーキット練

息子と市内の旧東村の某駐車場に特設サーキットをセットし、午前中だけ練習してきました。途中、小学校時代の友達も合流して、いつもより賑やかな練習でした。やはり、台数が多いと楽しい(・∀・)

今日は、基本的にTT-01で、最後にM-05をちょっとという感じ。

TT-01はナロータイヤではアンダーでオーバースピードにだけ気をつければ気持ちよく走れるようになりました。途中、タイヤが切れてきたで、ミディアムナローに変更。そしたらターンインでリアが少し出るようになった。なんで?! グリップの高いタイヤを履くと、ターンインで荷重が前に乗りやすいのかなー。ま、ズリズリって感じじゃないので、逆に気持ちいいくらいなんですけど。

それにしても、今日は、路面もいいせいか、スピードにかなり目が慣れてきて、少し余裕が出てきました。モーターがへたってきたのではないかと思うくらい。まー、それでもコントロールの精度はいまいちなんですけど。

3650M 10Tモドキも、導入当初はこんなジャジャ馬を買ってしまってどうしたものかと思いましたが、今は、乗りこなせそうで乗りこなせない、いい具合なモーターな感じになりました。レースのレギュレーションとかでモーターの縛りがなくて、仲間とワイワイやる、もしくは、一人で黙々と練習する向きには、なかなかいいモーターだと思いますです。

で、M-05。

今日は、モーターをプロストック2 23Tにして挑みます。

息子との540Jと比べると明らかにスピードの伸びが違いますねー。で、これがスピードが出すぎず丁度いい感じ。正直、540Jは握りっぱなし区間が長くて、あんまりアクセルワークの練習にはなりませんが、このモーターではちゃんとした操作が要求されて面白い。

パワーありすぎなのもあれだけど、このくらい気持ちよくスピードが乗ったほうが楽しいよなー。息子もこのモーターを付けたそうでした。

ここでちょいと悩む・・・。息子にこのモーターをあげて、自分は手持ちのブラシレスにするのが金銭的に一番負荷が低いですが、M-05は同じ条件でチキチキした方が楽しいよなーと。うーん、自分のマシンをブラシレスにして、EPAでスピード制限するのがいいのかな。うーん。

しかし、M-05はいつ走らせても安定してそこそこ走るのですが、毎回、そこそこ走るのであんまり煮詰めてないというか、より速くとかそういうセッティングがまだまだできていない。TT-01がだんだん安定して走るようになってきたので、M-05も少し好みに合わせたセッティングというのをしてみたい。

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息子のDF-02に、12Tの3650Mモドキをつけて、本日は初の走行でした。

直線ではかなりいいスピードができます。が、案の定、直線からのターンインはいつもコースオーバー。ま、最初はそんなもんか。本来は、自分のDF-02と同じ9Tにする予定でしたが、本人に確認したところ今ので十分と。2つ頼んだはずのモーターも一つだけしか届かないので、もうひとつはキャンセルしておきました。パワーが足りないと言い始めたら、また考えよう。

その、息子のDF-02ですが、本日、ホビキンサーボが死にました。うーん、短い命だった。もともと500円もしないサーボだし、それなりに使ったので、ま、こんなもんかという感じですが、なんかなー。

とりあえず、自分のサーボを息子のマシンに移植して、自分のマシンには手持ちのサーボをつけときました。このサーボはトルクは標準的で少しだけスピードが速いもの。バギーは少しトルクがあるサーボがいいなーと思っているので、本来はこれを使いたくないんですよね。

そんなわけで、早速、ホビキンでまたまた500円もしないサーボをプチっときました。今度のサーボは、以前のホビキンのものより、トルクは少し少なめでスピードが少し速いサーボにしました。普通の郵便での発送にしてしまったので、到着は少しかかりますかね。

2012年2月19日日曜日

公園練(DF-02)

夜の公園練や土曜の朝のちょっとした時間の朝の公園練は時々ですが継続してます。

芝はスピードでないし、スライドもあまりしないし、曲がらないしであんまり走らせていなくて、もっぱらフラットダートの練習です。

パイロンを適当に立てて走らせていますが、だんだん思うように走れるようになって来ました。まだまだ安定感はないですけど。

基本的に、左右のカーブが交互に来るところは、うまく揺り返しを使ってアンダーがでることなくうまく回り込めるのですが、高速→低速となるタイトコーナーや直線からのタイトコーナーは、最初はなかなかうまく走れませんでした。

ターンインで普通に入るとアンダーとなるし、ブレーキかけると4輪ドリフトになるのですが、そこからスロットルを握ってもアンダーで加速、またはその場でスピン。こりゃ、ワンウェイとか入れないとダメかと思い始めました。

が、最近、フェイントという技を覚えつつあります。タイトターンの手前で一旦カーブと逆の方向にステアリングを切り、すかさず戻すといい具合にスライドが始まり、様子を見ながらスロットルを握るといい具合にくるっと回ってくれるという操作ができるようになって来ました。

もう少しうまく走れるようになったら、バギーもコースデビューしたいな。

そうそう、バギーコースといえば、アザミ模型の比較的近くに、通称「みどりサーキット」というのがあるようです。一日500円で走らせ放題。電源やコンプレッサー完備のようです。

そんな情報もあり、ますますコース行きたい。息子、付き合ってくれるかなー。

2012年2月18日土曜日

やっちまいました→(TA-05)

勢いあまってTA-05ver2をヤフオクで落札しちゃいました。

ヤフオクでなんとなくTA-05で検索してボーっと眺めていていたら・・・

TA-05ver2・組み立てただけの未使用品をハケーン!!

価格も5000円ちょい。うひょ。

終了時間まで30分弱。

ドキドキしながらギリギリまで待ってプチリ。

自動延長の10分が長いこと長いこと。

で、無事、その価格で落札できました。ヤター!!

通販で新品を買うと14000円くらいするので、未使用車がこの価格なら超お得?!


しかし、ずっと欲しいと思っていたTA-05ですけど、このベルトドライブのマシンを小石たくさんの駐車場で走らせることに、少し不安を抱いています。

ベルトとギア周辺を軽く何かで覆っておくか、タイヤハウスに何かガードを付ければなんとかなるかな。

それとも、ラジコンコース専用マシンにするか・・・いや、自分の技術だと駐車場よりコースに行った方が、マシンは傷むんだよな(汗)

つーわけで、しばらくはTT-01がメインであることに違いはありませんです。

いや、でも、楽しみ。早く届かないかな。

2012年2月17日金曜日

EZRUN 3650Mモドキについて考えてみる

EZRUN 3650Mモドキについて考えてみる。

hobbypartzというアメリカの通販サイトの動画で、通常の540サイズのブラシレスと3650Mモドキ(内部が380サイズ)の比較動画があり、その中でオフロードトラックにそれらのモーターを取り付けてコースを走行し、その時の最大消費電力を測定した結果が出ていた。

両方ともkV値が約3300程度だったと思うが、最大消費電力は約2倍の差があった。この結果から、内部380サイズのモーターは540のモーターに比べて約半分の出力しか得られないということになりそう。

しかし、3650Mモドキの10Tモーターは、少なくともTT-01に付けている状態ではかなりのスピードが出る。感覚的にトルク感はそれほどでもないが高速でのびる。パワーもおそらく23Tの競技用モーターと遜色無いレベルと思う。

調べてみると、モーターってちょっと不思議なところがあって、負荷が高ければ高いほど、勝手に電流が増えちゃうという特性がある。もちろん、最大電流はモーターによって違うし、380サイズのものは540サイズのものより一般的に電流が流せない。しかし、そもそもオンロードの1/10のラジコンを加速させることを考えた場合、その加速時にモーターの流せる最大の電流になっていないのではないかと思う。

ここで、モーターが高負荷となる状態がどう言うものかを考える。モーターにとっての負荷とは、おそらく、ESCが出力しているあるべきローターの位置に対して、どれだけ回転が遅れているかということになると思う。

しかし、ESCはそもそもローターの現在の位置を把握していて、それより少し進めたところにローターを動かそうとする。その少し進めた状態の度合いにより、モーターに流れる電流はある程度決まってしまって、モーターの出力できる最大の電流なんて、全然流れていないのではないかと思う。

通常の加速において、モーターの許容する出来るだけ多くの電流を流そうとするならば、進角をより進めた状態に設定する必要があるが、標準的なESCは平均的なブラシレスモーターの効率の良いところをうまく使える用な進角設定になっていると思われ、となると、そのような過度な進角は設定されていないことになる。

だとすると、1/10のラジコンの加速時の負荷は540サイズのモーターに比べて380サイズのモーターの方が高くなり(ESCの指定するローターの角度からの遅れが540サイズより少し多い・・・というか、ESCが指定した位置に移動するまでの時間が長くなる分、540サイズのモーターに比べて、角度が遅れている時間が長いという表現か?)、その結果、電流も多く流れると予想する。

つまり、380サイズのモーターは、540サイズのモーターに比べ、加速をした場合の電流はそれ程低くなく、余力が少ない状態で常に回され続けているのではないかと思う。

となると、逆に、540サイズのモーターをより有効に使うならば、380サイズのモーターに比べてギア比を重くしてあげるか、進角を進めて上げる必要がある。

ギア比を重くした場合、加速が鈍ってしまいそうだが、鈍った分を電流を多く流して補おうとするので、車や自転車でギアを重くしたときほど、加速は鈍らないはず(車や自転車はギア比を重くしても出力は大きくならないが、モーターはギア比が重くなると出力が大きくなる)。そして、ギア比を重くしたことで最高速はより速くなる。

ギア比を変更しないのであれば、余裕のある加速をしている540サイズのモーターに対して、進角を進めた設定にすることで、より鋭い加速が出来るようになるのではないかと思う。ESCの指定した位置に対して現在のローターの位置がより遅れた状態では、より多くの電流が流れ、その結果モーターの出力が上がると考えられる。

センサー付のブラシレスモーター用ESCには、この進角設定や、可変進角の設定ができるものがあるが、これらの設定は、余力のある540サイズのモーターに対して、その余力を出来るだけなくす効果があると考えればいいのかな。

ただ、これは結果として消費電力が高くなり、更には発熱量が多くなる。この熱をうまく発散してやることができないと、モーターは本来の性能を発揮できない。

3650Mモドキモーターは、この点において優れている。缶が540サイズでなおかつフィン状になっているため、放熱が効率よく行えている。つまり、放熱できる容量は540サイズのモーターに引けを取らない、もしくは上回っているため、余力のない状態で走り続けても熱的な問題が起こらないということになる。

とまあ、こんな感じで、適当な仮定やら想像やらでだらだらと書いてみたが、全く理論的に証明されたことでもなく、実験的な裏づけもないので、単なるヨタ話として読み流していただければと思います。

それでも、3650Mモドキのモーターは、格安ブラシレスシステムでありながら、初心者にはぶったまげるくらいのスピードを手に入れることが出来るすばらしいシステムであることは間違い無いと思いますです。

2012年2月16日木曜日

ESCの息継ぎの件(DF-02)

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シャア専用?ブラシレスモーターにしたDF-02ですが、45AのホビキンESCではフル加速時に息継ぎをするので60AのESCにしていましたが、もろもろあって45Aのものに戻しました。

というのも本家ezrunの3650MとコンボになっているESCは9Tのモーターでも35A。45A流せるホビキンESCが使えないわけはない!!!ということで、再チャレンジ。

息継ぎの原因をいろいろと考えて試してみた結果、とりあえず息継ぎしなくなりました!!! ヨカター!!!

まずはフル加速時、受信機に十分な電流が行かず息継ぎするのではないかと思い、3300uFのコンデンサを受信機のあいてるサーボの端子に接続しましたが改善せず。

次にESCのタイミング設定を高回転な設定にしてみましたが、これも変わらず。つか、この設定を変えてもスピードも特に変化無いです。なんなんだろう。これ。

あとは、電池の電圧低下時のカットオフ電圧を変えてみる。もともと5.5Vくらいに設定してあったのですが、これを3V程度にしてみます。すると全く息継ぎしなくなりました。分ってみればなーんだという内容でした。DF-02は今のところHiMHしか使わない予定なので、この設定のままでもいいのですが、とりあえず5Vに設定して再テスト。この設定でも息継ぎなしでした。

NiMHは、6セルでなんとなく5.4Vくらいまで落ちたら使うのをやめておきたいところですが、フル加速時は一時的に電圧低下するわけで・・・まー、5Vの設定でカットオフが働くようになってきたら電池交換という感じでも実際の電池の電圧は5Vまで下がっていないから大丈夫でしょう。しばらくこれで様子を見たいと思います。

・・・となると、このEZRUN 3650Mモドキ用のESCとしては、この45A ESCで十分という結論になるのかな。ESC内部の抵抗値的には60Aのほうが半分くらい低いので、より低抵抗のバッテリーを使用した場合にスピードののびに差が出ると思われますが、NiMHを使っている限りESCの内部抵抗なんて誤差のような気がするし、モーターのパワー的には十分満足しているしで、これで十分だなと。

ちなみに・・・

60AのホビキンESCですが、こちらはサイズ的に大きくてDF-02にはうまく入りませんでしたが、ファンを取り去ってMシャーシに取り付けてしまおうかと考えてます。ファン付きで60Aならファン無しで35Aくらいはいけるのではないかと。それにM-05は比較的空気が当たりそうなところにESCを取り付けているので、ファンがなくても走行中はそれなりに空気が当たりそうだし。

ただ、まだM-05はスピードよりもチキチキ感を重視したい気持ちもあるので、ちょっと迷ってます。でも、スピードという麻薬の魅力にはかなわないかな(汗

ほ、ほしい

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洛西モデルのwebを見ていたらこんなのみつけました。

このセリカGT-Four、めちゃくちゃ欲しかったんだよなー。
私をスキーに連れてってに出てきたのもあるけど、
WRCでめちゃくちゃ活躍していて、
すごくかっこよかったよなー。

ちなみに、このラジコン、シャーシはTT-01 TypeEみたいです。
自分のTT-01も大分くたびれてきたので、
OHするより買い替えちゃったほうが・・・なんて思ったり。

ついでにM-05でカロ2ボデイとか出さないかな。
スキーキャリア付きで(汗)
EP71スターレット+知世ちゃんフィギャもいいな(笑)
つか、EP71は自分で昔乗っていたので、
発売されたら絶対買うな。ボディだけだけど。

2012年2月15日水曜日

もろもろ(TT-01)

本日、大腿骨骨折の経過の検査のために休暇を取得しました。
それにプラスして、胸のあたりの違和感の検査も今日ありまして・・・
病院のダブルヘッダーでしたが、試合?の合間に時間がありましたので、伊勢崎オート特設サーキットでちょいと走らせてきました。

まず・・・

LiFePo4バッテリーですが、前回の印象と同じくやはり加速が違います。そして当然、高速でののびが違います。LiFeを使った後でNiMHのYB-S391を使うとマッタリとすら感じます(と言ってもまだまだコントロールしきれていないのですが)。とにかく、きもちいいぐらいシューンと走りますです。

ちなみに、4200mAhで1Cでの充電が推奨と、タミヤのLiFeの様にガンガン充電はできませんので、サルラジするには3本を使いまわすくらいな感じでしょうか。ちなみに、実は3本購入してありますので、今後はTT-01はこれでバビューンなサルラジ三昧です。

それから、このLiFeは角張った形ですので、M-05には入りません。ケースもハードケースじゃないので、Mシャーシに入ったとしても少し心配かも。でも、こんなにLiFeってスピード出るのなら、Mシャーシ用に丸型のLiFeが欲しいなー。ちょっと割高だけど・・・。

それから、京商のR246の3600mAhのNiMHも実は購入してまして、こちらもまともに走らせて見ました。こちらもYB-S391に比べるとスピードの伸びがあるように思います。悪くないです。ただ、電圧が落ちてくるとマイルドになるので、後半の印象が頭に残ってしまっています。いや、でも、同じNiMHでも電池によって全然違うんだなと思いました。こりゃ、NiCdとかNiMHのレースは、バッテリーも決戦用を準備しないとダメだというのがよくわかりますね。

それから、ホビキン60AブラシレスESCですが、3650M-10Tモドキとの組み合わせではやはり微妙です。

今回は、カットオフ電圧は5.4Vにして試して見ましたが、NiMHで走らせるとカットオフの前にESCにリセットが走り停止します。ただ、リセットから復活すると100%走り出せたので、コースで走らせている途中でリセットがかかっても、そのまま惰性である程度走り停止した後で、ゆっくりと走らせて自分の近くに戻せます

しかし、LiFeで走らせると突然停止したかと思うとリセットもかかりません。そのまましばらく待っても走るようにはなりませんでした。電源をOFF→ONすることで走るようになり、低速なら問題なく走ります。この違いはなんなのでしょうか。

LiFeだとESCにリセットがかかっちゃうほど電圧が低くならず、でも、変なモードで固まっちゃうような電圧になっちゃうってことなのでしょうか。まー、止まる前に微妙にスピードが落ちてくるのがわかるので、そのへんで走行をやめればいいのですが・・・なんかちょっと不便です。

それからそれから・・・

タイヤ。ナローのレーシングスリックはどうも思ったように走らないなーという印象がありましたが、表面が妙にざらつくタイヤを排除して使ったところ、わるくないかんじでした。ミディアムナローのレーシングスリックのほうが圧倒的にグリップしますが、そのぶん減りも早いですので、パーキングでの練習であれば、車高も稼げるナロータイヤはメリットがあります。ただ、品質のばらつきで4本に1本の割合で変なタイヤを掴まされては、怖くて手が出せません。

それから、今日は車が全般的に弱アンダーな特性で操作がしやすかったなー。スラロームも気持ちよく走れたし、高速からのターンインでも巻くこともなかったし。操作になれてしっかりコースを走れるようになるまでは、このくらいアンダーな方が安心して走らせられていいな。

んでと・・・

最近、加速時にギアの音意外にシューンと変な音がなっていたのが気になっていて、帰宅後、ギア周りをばらして見ました。するとプロペラシャフトのカップのベアリングが一つ動きが渋くなってました。おかげでアルミのシャフトが削れてました(T_T)。とりあえず、清掃してスプレーグリスを吹きつけて動かしていたらスムースに動くようになったので、新しいベアリングは投入せずにそのまま組んじゃいました。貧乏性は嫌だね。これで嫌な音はなくなりました。めでたしめでたし。

と、こんな感じで、TT-01も毎日毎日いじくり回しているおかげで、ガタもなくなってきたし、走らせやすいセットも出たし、タイヤの癖もわかってきたしで、だんだん好きになって来ましたですよ。自分のスタイルとしてパーキングでの練習が基本となりそうなので、しばらくはTT-01でがんばるかな。本当はそろそろTA-05が欲しいんだけど・・・走らせるところないしなー。TBなら大丈夫?!

2012年2月14日火曜日

lifepo4

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リチウム系電池は、メモリー効果もないし、比較的内部抵抗も少なくて大電流が流せるとのことで気になっていましたが、LiPoは爆発する危険性が高くてちょっと手をだせません。しかし、LiFeなら比較的安全という事で、ホビキンでプチって見ました。

LiFePo4は6.6VとNiMHの7.2Vに比べると低いのでスピードとかどうなのと心配しましたが、全く問題有りませんでした。

TT-01につけているEZRUN-3650M-10Tモドキでは、フルスロットル時にそれなりの電流が流れるようで、LiFeの方が明らかに加速が鋭いし、音も全然違います。

そして、電池終了までパワーが持続する感じ。徐々にパワーのなくなってくるNiMHの後半の加速の鋭さと比較すると、別次元のスピードになりました。

その分、トップスピードからのコーナー進入は難しくなりました(涙)

と、そんな感じで、現状はなかなか良さそうです。

ただ、少し厚みがあるので、取り付けが少し面倒。購入する際は、サイズを良く確認してからが吉と。

2012年2月11日土曜日

ハイパワー化でESC問題(DF-02)

以前、dealexremeに注文したシャア専用カラーの3650M-9Tモドキですが、2つ注文したうちなぜか一つだけ届いています。dealexremeを見ると一応、部分的に発送というステータスになっているので、忘れているわけではなさそうです。困ったもんです。このへん、ホビキンの方が安心ですね。stock状態なものは、そんなに遅延なく発送されます。

さて、一つだけ届いたモーターですが、DF-02に早速取り付けて見ました・・・が、問題発生。

9Tのモーターにあわせて今までの45AのESCではちょっとマージンが足らないかと思って、同じ種類の60AのESCを準備したのですが、サイズが少し大きくてDF-02には収まりませんでした(T_T)。それでも、無理やりのせてボディで飛び出さないようにして試走してみましたが・・・うーん、芝生の上とかでフルスロットルするとESCにリセットがかかったりします。満充電の時にはあまり起こらないのでそれなりに走らせられるのですが、感覚的に半分くらい使ったあたりからダメな感じ。しかも、入力電圧が低くなったらモーターへの出力カットが働くはずなので、それが動く前にESCにリセットがかかり、そうなると再起動まで10秒前後待たなくてはいけないし、時々、ちゃんと起動しないみたいで、SWでOFF→ONしてやらないと復活しないし。45AのESCでも試して見ましたが、こちらはリセットはかかりませんでしたが、直線でのフル加速で短い息継ぎする感じ。ちなみに、問題のESCはこれです。

ホビキン60A ESC

ただ、このESCを現在TT-01に使用していますが、こちらではそれほど問題にはなっていません。モーターが10Tなことと、オンロードでは走行抵抗がそれほど高くならないからなのかなと勝手に思っていますが・・・でもまあ、あんまり信頼性が無いのでもうこれは買わないと思います。

ちなみに、もともとTT-01に使用していたTurnigyの60A ESCをDF-02につけて見ました。こちらはリセットすることもなく息継ぎをすることもなく、ちゃんと電池が終わりに近づくとモーターへの出力カットが働きます。最初からこちらにしておけばよかったよー。ちなみにTurnigyのESCはこれ。現在売り切れ中です。

Trunigy 60A ESC

そんなわけで、ニッケル水素のあんまり電流の流せない電池を使う場合は、ホビキンの60A ESCは避けておいた方が良いかもしれませんです。はい。


ところで、ハイパワー化したDF-02ですが、やはりバギーはロングホイールベース&ワイドトレッドなおかげか安定性が高く、殺人的な印象は受けませんが、スピードはやはり速いです。ただ、ダートだとパワーをかけてもホイルスピンしちゃうだけで、車が前に進まず、12Tの時とあんまり変わりませんです。もうすこしグリップのよいオフロードコースに行くと違いがわかると思いますが・・・まあ、しばらくはこのモーターでいきますです。

2012年2月8日水曜日

コーナリングの左右差(setting)

コーナリングの左右差がある場合のセッティングについて、なんとなく答えが見えてきたので備忘録として記載しておきます。

--進入時--
進入時のリアのスライドの左右差は、リアのリバウンドで調整。

例)右に曲がるときに多くリアがスライドする場合、右リアのリバウンドを多くする。

注意として、リバウンドを多くするためにプリロードを減らすのでは効果が無く、ダンパー長を伸ばすことでリバウンド量を増やさないとだめ。左右差が出る原因が、コーナリング中の内側のタイヤの浮き具合の差であり、内側のサスペンションがより伸びる方向にセットアップして、タイヤが接地するように調整する必要があるためと思われる。

また、リア外側のサスペンションのプリロードを減らし相対的に内側のタイヤの荷重を上げても効果はない。基本的に進入時はリア側の荷重は少なくなっているため、プリロードを減らしても結局はリアの両方のサスペンションは伸びきっている状態になっているためと思われる。

--加速時--
加速時のリアのスライドの左右差は、リアのプリロードで調整。
※ただし、ギアデフの場合。その他のギアは未検証

例)右に曲がるときに多くリアがスライドする場合、左リアのプリロードを多くする。

ギアデフを使っていてリアがスライドするのは、リアの左右のタイヤのグリップが近い状態の時と思われる。一方のタイヤのグリップが強い場合には、そうでない方のタイヤが空転することで、グリップの強い方のタイヤのグリップが維持される。よって、コーナー外側となるスプリングにプリロードをかけて内側の荷重を減らしてあげることで、加速時に内側のタイヤが空転しやすくする。

また、フロントの内側のプリロードを減らす(ここではダンパー長は変えない前提)ことで、フロント側の限界を低くして外に逃がして上げることで相対的にスピンしないようにしても効果がない。加速時には進入時と逆に、荷重がリアに偏っているため、フロントサスは両輪とも基本的に伸びきっているため、プリロードの変化が影響しない。


と、こんな感じで、左右のコーナリングの差を無くしてバランスさせる。

バランスを取った状態でも、アンダーやオーバーステアとなった場合には、前後のバランスで調整していく必要があるが、こちらはまだ悩み中。

ターンインのオーバーステアは解決?!(TT-01)

近所の駐車場練習では、いい感じにアンダーステアだったTT-01ですが、なぜかアザミサーキットではターンインでマキマキ。これは路面に何かあるのかとか、いろいろと悩みました。

しかし、とうとう解決です。多分・・・。

それはすばりボディ

アザミサーキットには、またゴロゴロ転がってもいいようにインプレッサボディで行きました。これが良くなかったみたいです。割れまくってシューグーで補強しまくったボディは、もともとそこそこの重さがあるのに更にヘビー。しかもフロント周りに補強は集中しているのでフロント側に重心がある。このせいで、ターンイン時にフロント荷重が強くなりリアが軽くなりクルッと回っていたみたい。

会社でこのことをふと思いたち、帰宅後、早速再現試験。

インプレッサボディで走らせるとターンインでくるっと。アザミサーキットの路面が特別なわけじゃないこと確認。ここですかさずボディをアコードに。すると全然巻かない。つか、むしろアンダー。ターンイン時に少しだけブレーキを残してやるとリアがずりっと。

これでかなりコントローラブルになりました。

直線で加速しても飛んでいくことはないですし、加速をやめてスロットルから手を離してラインをちょっと修正してもリアがブレークすることはない。これならアザミサーキットのバックストレートも握って行けそう。ターンイン時にもう少しリアが出たほうが良さそうな気がするけど、これは、ブレーキをマスターするか、ニュートラルブレーキをもう少し強くすることで改善するかな。いや、そうすると直進している時のライン修正も難しくなるかな?!

いずれにしても、アンダーステアが出たので、後は自分の好みに応じてリアが出るように調整していけばよいだけ。リアの限界を下げる方法は、まだまだいっぱいあるのでなんとかなるかな。リアのトーインをゼロにしたり、リバウンドを減らしたりすればいいだけだし。

そんなわけで、アコードボディでアザミサーキットにリベンジしたい。次にいけるのはいつかなー。うーん。

近況

と、改めて書くことも無いのですが、最近のラジコン以外の状況など。

自転車のことは、書くと言い訳じみた感じになりそうで、意図的に避けてきました。正直、今は自転車で強くなることに、それほど興味がないです。ただ、自転車が嫌いとか、苦しい練習が嫌いになったとかそういうのではないと思います。単に、他に時間を費やしたいことがあるというだけです。

自転車通勤は週に3回くらいはしています。でも、歳のせいか寒さに対する耐力がなくなって、気が向かないと車で通勤しています。そういう意味では、自転車を純粋に楽しめてます。ロードでサイクリングロードを走るのはやはり気持ちいいです。

怪我の方はといえば、歩くのも走るのも不安は全くなくなりました。ダッシュもいけると思います。する機会はないですけど。ただ、手術で切ったあたりは、相変わらず違和感があり、日によっては鈍い痛みと感じることもあります。特に、自転車乗ったりスクワットしたりしたあと、筋肉がはってくるとその傾向が強いです。でも、練習しない言い訳になるほど深刻ではないです。

それより、体質がすごく変わったのか、今年の冬はいろいろと今までと違う現象が体に起こっています。

全身が痒くてたまらなくて、医者に行ったら乾燥肌だとか。それと、右の肺なのか食道なのかわかりませんが、なんか違和感があります。時々息苦しい(とまではいかないか)感じがあり、2週間くらいそんなのが続いています。特に食後にそう感じることが多いです。そんなんで、明日は医者に行ってみようと思ってます。

と、そんな感じですが、胸の違和感を直して、もう少し暖かくなってきたら、もう少し走りたくなるかなと思ったりしてます。とにかく早く暖かくなってほしいです。

2012年2月6日月曜日

タイヤって難しい(TT-01)

本日、常設アザミサーキットに息子と行って来ました。

いい具合にアンダーだったTT-01ですが・・・なぜかコースに出るとアクセルオフでリアがズリズリ。しばらくだましだまし走るも、フロントタイヤが切れてきたので、リアにナローのスリック、フロントにナローのセミスリックの組み合わせで走る。リアのスリックのほうがグリップがいいので、アンダーで安心してスピードを出せるけど、コーナーはフロントが食わなくて全然スピードがでない。

タイヤをミディアムナローレーシングスリックにチェンジ。フロントがめちゃくちゃ食う。リアもそれなりにグリップは上がっているはずなんだけど・・・ズリズリだよー。でも、ターンインでのドリフトをなんとか押さえ込みながら走ると、かなりいいペースでコーナーを抜けれて楽しい。操作は難しいけど・・・。

バックストレートからのターンインは、相変わらず苦手だけど、かなり早めでアクセルを抜くことでなんとか壁にプツからずに曲がれるようになってきた。でも、まだまだ運だめし的なコーナーへのツッコミで安定してない。まだまだ修行が足りない。

スプリング変更でなんとかリアをもう少し粘るようにしてみようとチャレンジしたが、あんまり大きな変化はなかった。フロント赤、リア黄色でスタートして、その後、リアのロアアーム側のダンパー取り付け位置を内側にしてリアをソフトに。更にリアを赤、フロントを黄色にしてフロント固め、リア柔らかめのセッティングにするも、大きな変化はなし。少しは良くなったかな~程度。

とりあえず、これで諦めてドリフト走行を楽しむことに・・・しかし、タイヤもすり減ってきて徐々に限界が低くなり、バックストレートでちょっとステアリングを切るととんでもない方向に走りだす様になってしまって・・・結果、いつものコンクリートの壁にヒットしてフロントアップライトを損傷。時間も夕方になっていたので、その後はM05にチェンジして、TT-01はそこで終了。

うーん、前後同じ銘柄のタイヤでなんとかうまく走れるようなセッティングを見つけたいところなんだけど・・・なかなかうまく行かないなー。家の横ではそんなにズリスリな感じはなかったんだけどなー。

帰宅後、アップライト交換とともに、フロントスプリングを青、リアを赤に交換し、リアのアウタースペーサーを0.5mm抜いておいた。とりあえず家の横での試走では、走りが破綻するようなズリズリな感じはないけど・・・サーキットの路面はやはり特殊なのかなー。

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今日は、Mサイズのマシン3台持ち込んだおじさまと3人だけの走行でした。

おじさまのマシンはどれもブラシレスで直線は自分のTTと同じくらいのスピードですが、コーナーリングの次元が違いましたです。また、スティックプロポで安定してコースを周回して・・・ベテランの走りを拝見させて頂けました。

あの走りをみたら、Mシャーシもパワーアップしたくなっちゃいました~。って、その前に540Jでちゃんと安定して走れるように練習しないとですねー。スピード出して壊すのはTT-01だけにしておかないと(汗

2012年2月2日木曜日

片巻きの直し方

TT-01のおかげで片巻きへの対応がなんとなく出来るようになってきました。

ここで言う片巻きとは、左右の差がある状態を意味して書いています。左右どっちも同じくらいオーバーステアな状態のことを言っているのではないです。

「巻く」のもターンインで巻くのか、コーナー途中から加速していくときに巻くのかの二つがあると思います。対策はそれぞれ別で行います。

[ターンインで巻く場合]
この場合、リアのリバウンド量で左右のバランスを取ることが出来ました。すなわち、巻きやすい方向の内側のリバウンドを増やして外側を減らす感じです。これで左右のバランスはすごく改善できると思います。リバウンドの増やし方は、ダンパー長を延ばすことで行います。

-- 以下、推測です --
ターンイン時はリアの荷重が抜けていて、バネが伸び切っている状態にあると思います。その時に、内側のタイヤのリバウンド量が少ないとそのタイヤは路面から浮いてしまいグリップ力が外側の1輪に頼る状態になります。逆に、リバウンド量が多いと、車体がロールしても両輪で路面を捉えるため、スライドしにくくなります。なのでリバウンド量の左右差を調整することで、どちらのターンインも同じくグリップするようになるのかなと思います。
-- 推測ここまで--


[加速時に巻く場合]
この場合、リアのプリロードで調整します。具体的には、巻きやすい方向の外側のプリロードを多く、内側を少なくします。これで、アクセルオンした時に一方向だけくるくるとスピンすることがなくなります。

-- こちらも以下、推測~ --
加速時はリアの両方のスプリングは縮む方向にあります。そして、リア横方向にスライドするというのは、リアの両輪が共にグリップを失っているという状態です。

LSD無しのFR車でパワードリフトしようとしてみたことがある人ならわかると思いますが、内側のタイヤが浮きかけて空転している状況では、外側のタイヤはグリップしてリア両輪がスライドすることはありません。

加速時に巻くということは、つまり、ロールした状態で両輪にかかる荷重が近いため、滑り出しも両輪同時に発生し、横方向へのスライドが起こると思われます。逆にいえば、両輪のグリップを最大限に使っているので、スライドするギリギリのところで走っている限りは、タイヤのグリップを効率よく使えてるということになりそうです。

ただ、これは左右のバランスの問題ですので、逆向きのコーナーの場合には、内側のタイヤが早くインリフトしてしまい、内側のタイヤが空転し、デフギアの働きで外側のタイヤの駆動力が減り、結果的にタイヤのグリップが横方向の力に多く使われるためスライドしない(その分、車を前に進める力も発生しない)ということになります。

つまり、加速時に巻く時の外側のタイヤのプリロードを多くすることで、インリフトを早めに誘発させ、リアの内側の空転を発生させることで、外側のタイヤの駆動力を弱めて、スライドしにくくなるということなんだと思います。
-- 推測ここまで--


以上は、あくまで左右のバランスに関してです。バランスはいいけど、常にオーバーステア/アンダーステアという場合には、また違う対応が必要と思います。

基本的な対応としては、オーバーステアな時には、フロントのリバウンド量を少なく、リアのリバウンド量を多くとり、アンダーステアな時には、フロントのリバウンド量を多く、リアのリバウンド量を少なくとる。

ということになりますが、ここでもターンイン時と加速時に分けて考える必要がありそうです。この辺は、まだ自分の中で整理できていないので、また今度。

FS-GT3キター!!!

中国の正月でちと時間がかかりましたが、無事到着しました。

まず、箱がすごい。読めない漢字がイパーイ。しかもなぜかキラキラな絵柄。このセンス・・・日本にはないよね(汗)。
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そして中身。メッキがちょっと安っぽいのと、プラスチックもサンワと比べて見るからにプラスチッキー。まー、フタバの2PLと同じくらいな安っぽさなので、がまんがまん。
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見た目は安っぽいですけど、ステアリンクホイールがこんな感じで角度変更できたりします。自分はノーマルな感じで慣れているので必要ない機能ですけど。
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ステアリンクホイールの周りにはアップダウンスイッチが3組みとプッシュスイッチが一つ。これらのスイッチは、設定で好きな機能設定にマッピングできます。デフォは、サブトリムとトリムとスロットルのトリムとEPA ON/OFF。
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スロットルレバーの手前にもスイッチが3つ。デフォは、ステアリングD/RとABSのON/OFFと・・・なんだっけ?!
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送信機はモジュール式です。これだけは日本の代理店からFrSkyの技適シール付きのものを購入。これで日本でも安心して使用出来ます。レシーバーは、以前から使っているのでバインドすれば問題なく使用出来ました。
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こんな感じで裏側には技適シールが貼られてます。ちなみに、モジュールはJR互換です。また、このモジュールはテレメトリー対応となっていて、専用のディスプレイとテレメトリー対応の受信機を使用すれば、マシンの内部の色々な情報が手元で表示可能です。
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付属してきたFLYSKYの送信モジュールと受信機。FLYSKY(FrSkyと名前が似ていて紛らわしい)の電波形式は、ホビキンで売ってるGT2というプロポと同じらしく、その受信機は6ドルくらいで買えちゃうんです。本当なら、この送信モジュールが日本で合法的に使用できるのがベストなんですけどね。
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で、簡単にこのプロポの設定できる機能のことなど。

通常の入門クラスのデジタルプロポにある機能はすべてあります。また8種類の設定が保存可能でそれぞれにモデルネームが付けられます。文字は数字とアルファベットと少しの記号ですが、7文字使えるのでまあまあ便利。

それから、ステアリングやスロットルのカーブがARCのEXPの2種類で設定可能です。両方設定するとどうなるのやら。それから、ステアリングディレイやスロットルレスポンスの設定ができます。ステアリングディレイは今のところ使わなくてもいいかなーというきがしてますが、スロットルレスポンスはコースでタイムを測定するようになったら使ってみたいです。

というのも、話し飛びますが・・・次に買うとしたらTA-05とTB-03のどっちがいいだろうと調べたときに、TA-05はベルトドライブのため、ステアリングのオンオフに対してマイルドに反応するらしく、そのためカーブの途中でアクセルを入れてもすぐにラインがはらむというようなことが起こりにくいと。

ならば、スロットルレスポンスをプロポで設定することで、急なスロットル操作に対してマイルドに加減速するようにすれば、似たような効果が得られるのじゃないかなーと。

まー、そんなわけで、送料込みで50ドル程度のワリには高機能なプロポで、しばらくはこれで楽しめそうです。

ちなみに、ステアリングホイールのバネの強さはサンワに近く、いい感じです。フタバは少しバネが強く感じていたので。スロットルレバーもサンワに近いバネ感ですね。レバーの間隔はサンワよりフタバに近く少しゆとりがありますです。ただ、レバーの幅はサンワの様に少し太いので、ブレーキ操作でも指の収まりはいい感じです。

とまあ、思っていたよりも、基本的なところも自分のフィーリングにマッチして、予想以上にお気に入りになりそうです。