2012年1月6日金曜日

2.4GHz化

秘かに進めていた2.4GHz化。本日、中華基地から物資が届きまして無事完了しました。

プロポはなぜかフタバの2PL-AM。でも、変なアンテナがついてます(汗
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そして、TT-01に受信機を組み込み。赤いLEDが光っているV8R4と書かれているものがそれ。
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実は、送信機内にFrSkyの送信機モジュールを組み込んであります。このモジュール、日本で技適をとっていまして、日本の代理店から購入すると技適シールが貼られたモジュールが送られてきます。中華基地から直接購入の方が安く上がりますが、これだと技適シールが貼られていないので、物は同じだとしても法的に問題があるようです。

ぶれまくってますが、こんな感じです。

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ちなみに、このモジュールはテレメトリー対応でして、テレメトリー対応の受信機を日本の代理店から購入して、このモジュールに専用のディスプレイを接続すれば、走行中のマシンの色々なデータが即座に表示可能です。

しかし、このモジュールを普通のプロポに組み込んで法的に良いのか・・・この辺の解釈が自分にはよくわからないのですが、良いみたいですので、安心して使用したいと思います。なんていうか、アマチュア無線の無線機にも技適マークがついていますが、マイクは何をつかってもいい・・・というのと同じなのでしょうか。つまり、プロポの発生する制御信号は、音声信号のようなもので、それを技適の通った無線機で送信するのは、特に問題ない・・・という解釈でいいのかな。

それにしても、受信機のアンテナ短すぎです。すげー小さい受信機(ケースもかなりちゃち)に3cmくらいのリードがでているだけ。ちょっと心配でしたが、軽く試走させた感じでは問題なさそう。週末にもう少し遠くまで届くかしっかり確認してみたいと思います。

2.4GHzの受信機は受信信号が入らなくなると、基本的にスロットル信号をニュートラルにして車を停止させてくれるので、暴走してどこかに行ってしまうという危険性は無いので、その点は安心ですね。

ちなみに、受信機は電波を送信しませんので、技適シールとか関係ないです。なので、中華基地から取り寄せても問題有りません。受信機は、単体で14ドルくらい。送料込みで17ドルくらいでしょうか。信じられない価格です。

ただ、2PLはMX-Aと比べて、設定変更の際の操作性やデザイン等、イマイチな感じ。基本操作は特に問題ない(ステアリングのスポンジは慣れないけど)ので、これで行ってみます。ところで、なぜ2PLなのかというと、もともと無線モジュールが別基板で、信号線を取り出す所が非常にわかりやすいというのと、内部にすごく隙間があって2.4Gのモジュールが楽に入るという理由からです。

残念ながらMX-Aは少しきつそうです。また信号線を取るところは情報としては入手できたのですが、もともとのAMの無線機の電源を切る方法が調べられていません。まー、クリスタル刺さなければ電波は出ないので電源入れたままでも問題ないのですが、電池がなんとなく勿体無いですね。

実は、この無線モジュールはFrSky以外のメーカからも出てまして、CORONAというメーカーのものは非常にコンパクトでこれならMX-Aにも入りそうなのですが、技適の問題がありますので導入していません。CORONAの受信機はダイバーシチ受信だったりとか、ちょっと魅力的な感じなんですけどね。

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