2012年1月31日火曜日

プラズマエッジ・tramac仕様 ep9 (DF-02)

※まだ続くんですか、このシリーズ?!

バギーはオフロードで最近は楽しんでいますが、今日、ちょっとだけ家の横で走らせて見ました。

今までTGXのスリックタイヤまで入れても車が曲がらねーと嘆いていましたが、今日はびっくりするくらいよく曲がったんです。いや、マジで、ツーリングカーより速く走れるんじゃないかと思うくらい。

セッティングなんて、オフロードでできるだけアンダーが出ないような方向にセットしつつある状態なのに、すげークイックに曲がるんです。はい。これなら、常設アザミサーキットを走らせても楽しそうですよ。マジで。

で、今までと何が違うのかといえば、ズバリ、タイヤです。

前後とも、オフロード用に準備した「デュアルブロックタイヤK」を履いているのですが、これが嘘のようにグリップします。いや、マジでびっくりですよー。

もともとブラシレス12Tでさえ、アンダーパワーだなーと感じる直進安定性に、更にクイックなコーナリング性能が備わって、オンもオフも楽しい~。いや、プラズマエッジ、侮れません。最初からこのタイヤをキット標準にして欲しいくらい。

いや、これ、マジでよく走るので、次回のオンロード練ではバギーも是非、走らせてみたいです。

ちなみに・・・あまりにも感動的にグリップしたので、先程、日本橋模型にタイヤとホイール3セット(息子のマシン用と予備を二人分)プチッとやっちまいましたよ。酔っ払ってもいないのに。

そんなわけで、DF-02の戦闘力はまだまだ未知の部分があるのかなと、ワクワクしましたですよ。発売されてからすげー経っているマシンですが、入門用として十分な価値がまだ有ると思いますです。あ、もちろん、今ならDF-03を薦めますけどね(汗)

参考までに、DF-02に入れたオプションパーツは・・・実はほとんどなくて、フルベアリングと今回のタイヤとホイール。後はブラシレスモーターにしたくらいです。

タイヤが届いたら、息子とDF-02でオンロードでチキチキしたいな。プロストック2-23T vs ezrun3650m 12Tモドキのバトル・・・楽しみだなー。

ニュートラルブレーキで曲げる(TT-01)

さてさて、昨日、ニュートラルブレーキを試してみると書きましたので、早速、今晩、試して見ました。

ESCの設定でニュートラルブレーキ(DRAG BRAKE)の設定をMidにします。これで惰性で走る距離がかなり短くなりました。

で、この状態でスピードを出した状態から一気にステアリングをきると・・・いい感じにリアが少しだけズリズリと。以前のドオーバーの時の様に一気にクルッと回ることなく徐々に小さく曲がり込んでくる感じ。これなら安心してスピード出せそう。

もちろん一気にアクセルオフしなければテールは流れないし、ステアリングもちょっとだけしか切らなければテールはブレークしません。あくまで意図的にやれば小さくくるっと回れるという感じです。

それから、ゆっくり走っている状態とフル加速状態でトリム調整値が違う件も、フロントのサスペンションを少し渋いかなと思うくらい隙間に詰め物をして調整した状態で、かなり改善しました。フル加速しても変な方に飛んでいく感じがかなり減ったと思います。

あ、そうだ。正確には詰め物だけじゃなくて、キャンバー調整式のアッパーアームを瞬間接着剤で固めるのも合わせで実行しました。調整できなくなるのは悲しいけど、ガタガタ動きすぎてセッティングの効果がよくわからなかったり、意図しない動きが出たときに「このガタのせいかも」といちいち疑いたくなるような状態は良くないなとおもって、思い切って固定しちゃいました。

これでどうしても不満がでるようなら、TT-01は卒業してニューマシンを導入します。

いや、でも、購入当初よりかなりTT-01は好きになりましたよ。少しずつ期待通りに走る車に近づいてきてますので。絶対的な速度は多分遅いのだと思いますが、息子と練習している分には絶対的な速さより、意図したとおりに走ることだけで十分ですし。

DF-02もM-05もよく走るようになってきて、ホントいい感じです。

2012年1月30日月曜日

なかなか難しい(TT-01)

土曜の早朝は、一人御岳山特設サーキットで、本日は息子と御岳山→近所の駐車場の2部練でオンロード練。

さて、TT-01ですが、ダンパーをインナースペーサーでリバウンド規制して、その後、まともに走らせていませんでした。その間、前後トレッドを1cm程度広げたり、タイヤをセミスリックのナロータイヤにしたりしています。で、久しぶりに少し走り込めました。

まず、かなりアンダーステアになりました。意識的にフェイントモーションをしない限りターンインでリアが滑ることは有りません。おかげでターンインで走りが破綻することはなくなりましたが、以前はスライドすることでスピードが落ちていたのに、あまりスピードが落ちないままコーナー奥まで入ってしまい、なかなか思うようなラインに乗せられません。

モーターパワーの低いバギーならアンダーでもすぐにスピードが落ちて小さく回るようになるのでよいのですが、TT-01でバビューンと走ってくるとあんまり減速しないためラインがかなり膨らんでしまいます。うーん。ブレーキを積極的につかうか、ニュートラルブレーキの設定を少し効くようにするか。ちなみに今はニュートラルブレーキはなしの設定。とりあえずお手軽に変更できるという意味でここからいじってみるかな。

スラロームも基本的にアンダーなので、オーバースピードだと曲がりきらなくなります。そして、スラロームでも減速しにくいのでアクセルオフしてもすぐにラインを修正できないので、とにかくオーバースピードに注意ですね。

まー、ここまでは自分がちゃんとスピードコントロールすればすむ話しで練習あるのみなんですけど、もうひとつ困った挙動が。

それは、低速で直線を走っているときにトリムをあわせても、フル加速すると車が曲がっていってしまう。これ、非常に走らせにくいです。ある程度は仕方ないにしても、度を超えて違う方に進んでいってしまうので・・・直線嫌いになりそうです(涙)。

とりあえず夕食後にフロント周りのサスペンションのガタをシムとかセロテープとかでとって見ました。調整式のアッパーアームが相変わらずグネグネしていますが、だいぶ良くなったかな・・・というところで、家の横で少し走らせて見ました。

暗いのと狭いのでちゃんと全開できないのですが、少しは良くなっている感触。明るい広場でちゃんとためしてみたいなー。うーん。


それから、タイヤについて。

今使っているナロータイヤのセミスリックは、どうもグリップが低い。ミディアムナローのスリックタイヤ(いわゆる500円タイヤ)の方が全然グリップする。

そして、グリップするタイヤのほうが、ハンドルを切ったときに前輪が大きな抵抗となるせいか、重心が前タイヤに移動しやすく、結果的にリアがブレークしやすいように思いました。

グリップが高いタイヤのほうがリアが滑らないと思っていたのですが、全く逆のようです。グリップの低いタイヤはハンドルを切っても大きな抵抗にならず、そのままタイヤがまっすぐに進んでしまうようで、リアはそのまましっかり接地していてバランスを崩さないんです。

と、そんなこともあって、走らせやすさという意味ではもう少しリアがブレークしやすい方がいいのかなと思う反面、今後はミディアムナローのタイヤをメインに使っていきたいのでこのセッティングでいいかなとか思っています。

いや、それにしても、タイヤにはホント振り回されっぱなしですね。一人でやってると、こういう所でいちいち時間を取られてしまいますね。まあ、その分、しっかり身になっていると思います。

今は、練習時は寒くて手が悴んでしまって、途中でセッティング変更をしたいなんて全く思わないのですが、もう少し暖かくなったら、練習中にセットを変更していろいろと違いを検証したいですね。

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ちなみに、M-05も走られました。息子はM-05でずっと。

先日、CVAダンパー化したマシンは、車高が低くなったこともあってかなかな安定して走ってるようでした。自分もやらせてもらいましたが、故意にハンドルをこじればリアが少しすべり、そうじゃないときにはいい感じで綺麗に曲がります。リアが滑ってもホイールベースが自分のスイフトより長いせいか、少しゆとりもあって走らせやすい。

自分のスイフトもリアが出すぎず、そしてクイックなので、スラローム区間は決まればめちゃくちゃ速く抜けられます。ただ、手が悴んでよく動かず、リズムを崩すとひどいライン取りになって逆に遅い(涙)

そんなわけで、今日はオンロードで息子とチキチキ出来ましたです。うん、M-05、マジ楽しいです(笑)

2012年1月29日日曜日

バギチキ~(DF-02)

今日は、スイミングに長男を迎えに行って、その足で八斗島ちびっこ広場特設サーキットにバギーを持ち込んでチキチキ~。

最初は砂のコースを設定するも、息子はイマイチのりが悪い。湿った砂が車体について汚れまくってるからそのせい?!

コースを芝生に移して再スタート。息子も笑顔が戻ってきた。ここの広場は前回の芝生のコースよりも平坦で、いい具合にスライドしてとても走らせやすい。スピードもそこそこ乗るので楽しい!!!

しかし、やはりバギーは電池の消耗が激しい。充電が間に合わない。途中まで充電したものでも良いからどんどん交換してサルラジしました。

息子もまあまあうまくなってきて、しかもタイヤが自分のものより芝生ではくうみたいで、カーブでアンダー気味に走りながらも速度は落ちない。じぶんのマシンはアクセルオンでオーバーステアになるので、コントロールしないと全然速くない。でも、このくらい滑ったほうが走らせていて楽しいからいいのだ(笑)

そんなわけで、約4時間、寒い中、黙々と楽しみました。

芝生で砂の汚れが落ちて、タイヤが綺麗になりしまた。
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しかし、時々、マシンが転がってウィングがヘニョへニョ(涙)
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マシンの方は、途中からリアのスプリングをハードからミディアムに戻した。これでほんの少しアクセルオンでのテールの流れ方がマイルドになったかなー。フロントをもう少し硬くするかリバウンドを少なくするかでもう少し楽に握れるようにした方がいいのかな。

技術的には、後半、だんだんとインに寄れるようになってきたし、振り返しで細かくターンするのもいい感じになってきた。タイトコーナーでは抜け出し時にステアリングを戻すのが相変わらず遅くて、タコ踊りしてしまうことがある。この辺が課題かな。

2012年1月28日土曜日

夜の公園練・その2(DF-02)

今日も夜に少し時間があったので公園までバッテリーを3つもって行って来ました。

今日は芝生じゃなくて土の上で練習です。今日もパイロン4つで適当に規制して。

地面が凍り付いているのか、カチカチでとても滑ります。同じコースを走っても全然掘れてこないし。おかげで半分ドリフト練習みたいです。振り返しやフェイントのいい練習になりました(汗)

ただ、ちょっとアクセルオンでリアが流れすぎ。立ち上がりでステアリングをいつまでも切っていると内側を向き過ぎちゃいます。アクセルオンをするときには早めにステアリングをニュートラルに戻す必要がありますね。後半、少し慣れてきましたが、まだまだヘタですねー。

フローリングでMINIZでのドリフト練では、路面が均一で立ち上がりのコントロールもしやすいですけど、砂の路面は一辺倒に行かないですねー。いや、でも、それが土ものの醍醐味ですかね。何が起こるかわからない的な。

そうそう、今日はギア比を少し高く(軽いギアに)して行きました。今までは22Tだったものを19Tに。砂の路面を走っているときにはいいんですけど、芝生のような抵抗の大きい路面では、あまり重いギアだとモーターがやばいのかなーとか思って。

今日の路面では握りっぱなしになかなかできない程、滑り易かったので、トップスピードが低くても問題なかったですし、しばらくはこのギア比で行ってみます。

2012年1月27日金曜日

夜の公園練(DF-02)

夕食後、息子のM-05用ダンパー組んだ後で少し時間があったので、近くの公園にDF-02をもって行って見ました。

公園はライトがついていて夜でも結構明るいですね。パイロンを4つだけ持ってきたので、適当において走らせます。ちなみに、帰宅後の掃除が簡単なように砂の上でなく芝生の上で練習です。

芝生はそれなりに滑りますが、均一ではないのでスライドコントロールが難しいです。そして、パワーをすごく取られるのでスピードはでないですし、電池の消耗も早いです。1時間程度の走行で3900mAHのバッテリーを3パック消費しました(汗)

なんか、コントロールがとても難しく、スッキリしませんでしたが、平日に1/10のラジコンをそれなりに走らせることができたので満足しました。もう少し暖かくなってきたら、毎日できるかな~。

1本だけ・・・

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この4本のタイヤ、1本だけ変じゃないですか?!

このタイヤにしてから妙にアンダーがでたり、片巻したりして変だなーと思ってました。そして一皮むけたときに手で触っみて異変に気づきました。1本だけ妙にザラザラするんです。そう、この写真の一番右のタイヤです。

試しに前後を入れ替えると今度はターンインでリアがスライドするんです。このザラザラタイヤ、他の3本に比べてグリップが低いみたいです。

まだ全然使えるゴムの厚みなのですが、これはもう廃棄しか無いですね。なんかセッティングが狂っているのかとか悩んで色々いじって損した~。

あ、でも、気づきもあったんです。

このタイヤをフロントの左右、どちらかに使うとターンインでどっちに曲がるときにもアンダーが出ます。外側のタイヤがグリップしていればちゃんと曲がるのかなーなんて思っていた自分は甘かった。タイヤはフロント両輪のグリップで曲っていくのだと改めて実感。

それ以外にもいろいろ試してみて感じたことはまた別途。

2012年1月26日木曜日

M-05用にCVAダンパーを組む(M-05)

息子のM-05用にCVAダンパーを組みました。

標準のフリクションダンパーでも本人は特に不満は言っていませんでしたが、特にフロントが跳ねる感じがして・・・違いがわかるようになったら入れようとものは買ってあったのですが、やはりもう組んじまおうと。

で、先日も書きましたが、シャフトをMシャーシHGダンパー用の短いもので組んでみます。深い理由はありませんが、インナースペーサーが短くて済むし、シャフトも短いほうが軽いだろうし(無理やり言い訳つけてる)。

それから、ピストンはTRFダンパーの3穴を使用します。CVA付属のピストンはなんか頼りないし、減衰力が少ないですし、HGダンパーのセッティングが参考にしにくいですし。

そんなわけで、早速。

まずは、今回のM用CVAダンパーを組むにあたって用意したパーツ。結構、いろいろありますね。スプリングは基本的にはTRF用ショートのハードとミディアムだけでいいのですが、セッテイングの幅を広げるという意味でTRFショートのソフトとツーリング用ショートの3点セットを用意。
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TRFショートとツーリング用ショートは長さが微妙に違うんですね。初めて知りました(汗)
ちなみに、HGダンパー付属のスプリングは、ハードとミディアムはTRFショートと同じ長さでソフトはツーリングショートと同じ長さでした。

※つーか、こんなけバラでいろいろと買うなら最初からHGダンパーを買っちまったほうが安いかも(汗)

シャフトの長さの確認。Mシャーシ用HGダンパーの物はCVAスーパーミニのそれに比べて2.5mm短いようです。つまり、CVAスーパーミニを普通に組むと61.5mmになりますが、このシャフトにすると59mmになります。
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早速、組み立て~。TRFダンパーのピストン3穴を組んでいきます。うーん、至福の時。
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スペーサーはCVAダンパー付属のプラパーツの中から3mm厚のものをチョイス。これでダンパー長が56mmとなります。Mシャーシ用HGダンパーは、ゴムのOリングを一つ、インナースペーサーとしていれるのが指定で、それだと55.5mm程度のダンパー長になります。すなわち、今回のダンパーは0.5mmくらい長くなりますが、まー、誤差という事で。気になるようでしたらワッシャー1枚追加すればぴったりになります。
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真空保存容器を改造したダンパーのエア抜きでエアを抜きます。ちなみにオイルはフロント500番でリア400番にしてみました。
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そして、ダイヤフラムを取り付けてキャップをして完成。あ、ちなみに、CVAダンパーのシャフト側のOリングは付属の赤いモノを2つ入れています。HGダンパーの用に透明Oリングと樹脂パーツの組み合わせにはしていません。性能的にはTRFのものが良いのかもしれませんが、オイルの漏れが少ないかなと期待して。
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アウタースペーサーは、写真ではフロント2mmでリアは1.5mmにしましたが、最終的には前後とも2mmにしました。スプリングはフロントが青(ハード)でリアはイエロー(ミディアム)です。HGダンパーの指定のパクリです(汗)

早速、取り付けて軽く試走して見ました。最初の試走では、微妙に右に曲がるときにアンダーが強かったので、ダンパーエンドでリバウンド量を調整して、リアのアウタースペーサーを1.5mm→2mmにしてニュートラルな感じに近づき、左右の差も減ったのでとりあえずはこれで。

それにしても、自分のと同じMシャーシといえどもロングホイールベースだからなのかフィーリングは違いますねー。アンダー傾向が強くて自分のM-05のようにちょこまかする感じが有りません。息子にはこのくらい安定している方がいいですね。で、このくらいのセッティングならもっとハイパワーモーターをつけても楽しいかもしれませんです。

ちょっと最近、バギー熱が高まってきてますが、オンロードのシビアな感じも好きなので、M-05でもチキチキしたいなー。

2012年1月25日水曜日

アコードボディとワイドトレッド化(TT-01)

500円のアコードボディは200mmのワイドボディ。TT-01は190mmのボディでも比較的タイヤが内側に入ってしまいイマイチなくらいなので、200mmはちょっとワイド過ぎ。

というわけで、10mmの六角ハブを前後共に入れて更に1mmのスペーサーを入れてワイドトレッド化してみました。これでもまだタイヤがボディのだいぶ内側に入っていますが、まー、最初よりはだいぶいいかな。

そんなわけで、写真など・・・。

まずは、フロントから。ボンネットにもう少しステッカーが欲しいかも。
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サイドビュー。ウイングは透明ってのも有りみたいなので、とりあえず塗ってません。
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リアビュー。ウイング、塗ったほうがいいかな・・・。インプレッサボディに比べて屋根がかなり低いので、リアのボディマウントの棒が目立つ(涙)
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リアウィンドにはNACCALANOの文字を入れてみた。普通の紙にインクジェットプリンタで印刷したものを裏から貼り付けました。ちょっと文字がくっきりしてないですね。次回は、インクジェット用の用紙でチャレンジしてみます。
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折角ワイドトレッド化したのに、まだちゃんと走りこめてませんです。なのに、フロントギアもティッシュでデフロックしちゃったし・・・。いっぺんにいろいろと変えてしまうと、動きの違いがなんの変化のためなのかわからなくなるのでイマイチなんですけど・・・。

今週の土曜日も息子はバギーしたいみたいなので、利根川河川敷のどこかで特設サーキットを設置して黙々とやる予定です。午前中は奴は塾とかスイミングとか忙しいので、一人で御岳山特設サーキットでこれを走らせてこようかな~。

2012年1月24日火曜日

オイルダンパー準備中(M-05)

ちょっとバギーに洗脳されつつありますが、M-05熱もまださめてないよね>息子よ

父は息子のためにオイルダンパーを準備中です(ちなみに、現在は標準のフリクションダンパー。まだあまり走らせていないですが、今のところ、特に不満とは聞こえてません)。

自分のマシンはアルミHGダンパーを装備しておきながら、息子のマシンはCVAなんですが・・・自分で稼げるようになったら好きなダンパーを買うんだぞと(大人の威厳をみせつけるのだ。ハハハ)。

で、肝心のダンパーの話。

自分のアルミHGダンパーの現在のダンパー長を測定してみると56mm程度のようです。これは、組み立て時に説明書に書いてあった通り、ダンパー内部にゴム製Oリングを1つスペーサーとして入れています。

先日のTT-01のダンパー調整の時にOリングの厚みは約2mmであることがわかりましたので、HGダンパーは普通の状態で約58mmの長さということになります。

で、CVAダンパーをこのダンパー長にするには・・・CVAダンパーはインナースペーサー無しで組むと約61.5mmのダンパー長になりますので、インナースペーサーとして5.5mmも詰め物を入れないといけないことになります。うむむ。

まー、スペーサー入れればいいんですけど、フルバンプした時にロッドの先っぽがタイヤフラム(っていうんだっけ?)にぶつかってそうで、ちょっと心配なのと、あんまり長いスペーサーを入れるのはスマートじゃないなーってことで、HGダンパーのロッドをカスタマに発注しました。

ちなみに品番は・・・

19808170 ピストンロッド(2本)(OP.1000)

2本で304円(送料込み)で、タミヤカードを作ったのでそれで支払うと手数料も無し!タミヤの思うツボ・・・でもいいんです。田舎でラジコンするには涙が出るほどありがたいんです。

ロッドだけ短くなってもシリンダーが長いままなので特にメリットは無いかと思いますが、なんとなくカスタマイズしている感がいいんです。はい。5.5mmなんて長いインナースペーサーも必要なくなるはずですし。

単なる自己満足ですね。はい。すみません。

アングリップ剤?!(MINIZ)

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ラジコンレースの世界ではグリップ剤というものが使われますが、MINIZでのドリフトでアングリップ剤?!が有効でしたので紹介します(笑)

写真のシリコーンスプレーがそれ。

ドリフトタイヤを使いまくっているとだんだん滑りにくくなってきてしまいます。そこで、これをタイヤに一周塗った後でティッシュで拭き取ると、つるつるドリフトタイヤが復活します!!!

効果は絶大で、ドリフト時のロードノイズがとても静かになりますし、少ないパワーでつるつるなめらかに滑ります。変な引っ掛かりもなくスムースに走れるようになりました。

ついでに、ギア周りにもしゅっとしときました。ゴムやプラスチックにもOKとのことですので、問題ないかなと。

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おまけ

写真に写っている赤いものは、最近入手したチビマーカー。ホームセンターでなんのために使うものかわかりませんが、売っていたので試しに2つ買って見ました。ちなみに一つ確か28円だったかな。

これなら家の中でのMINIZ練にも調度良い大きさですし、1/10サイズで道路でこっそりドリフト練をしていて車が来てもマシンと人間だけよければOK。車が踏んでも潰れることはありませんです。

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バギーでドリフト練で身についた技術がとても役に立ったので、最近ご無沙汰だったドリフト練習を久しぶりにやってみました。久しぶりでもそれなりに出来ましたが、やはり精度が甘いです。やはり、こちらも少し練習してみようっと。

2012年1月23日月曜日

オフロードでチキチキ(DF-02)

昨日に引き続き、今日もバギーでオフロード。

昨晩、息子に「明日、M-05とバギーとどっちにする?」ときくと・・・「バギーやりたいんだよねー」と。

さすがに近所の公園で何時間もラジコンはヤバイので、本日は、利根川河川敷に移動して島村特設サーキットを設営して息子とチキチキ。

前半、砂のコースで走らせるも、濡れた砂がシャーシや足まわりにこびりついてひどい状態。走らせるのはたのしいけど、その姿を見ていると少し悲しくなってくる(T_T)。

そんなわけで、芝生コースに移動してチキチキ再開。芝生も結構滑って面白い。そして、何気に息子もうまくなってきていて、うかつにスピンしていると抜き返される。うん、まさにチキチキ。

と、そんな感じで、チキチキを楽しんだ結末がこれ。
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ボディーを取ると・・・どこまでがシャーシかわからない(汗。
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息子のバギーもこのとおり。
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帰宅後、洗車と整備に半日かかりました(涙。

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今日のあれこれ。

プロストック2の23Tは予想していたよりパワーはありました。自分の12Tのブラシレスよりはやはり少し遅いですが、540Jやライトチューンに比べてトルクがあり、オフロードでいい感じにホイールスピンしますです。電池も思ったより長持ちして、コスパ最高です。まー、でも、いまなら12Tや13Tの3650Mと45AのESCの方がいいかな。

息子は、ライン取りはやはり甘いけど、コースはちゃんとトレースできるようになってきていて、だんだん一緒に走っていても、差が小さくなってきていて一緒に走らせてるのが楽しい。もう少しうまくなってくれるとチキチキ度がまして面白いだろうな。頑張って練習して欲しいところ。

自分の走りは・・・思ったよりいい感じでした。ドリフト練がほんとに効果があるみたいで、コーナー手前からテールを流しながらいい具合にクリアできますです。S字コーナーもアクセルオフで振り返して立ち上がって・・・と、丸和オートランド那須で走ったことわ思い出すような走りっぷりでした(笑

いや、それにしても、バギー、楽しいです。今日のコース設営場所は、車が遠くてイマイチでしたので、また違うところを探してみたいな。

2012年1月22日日曜日

初オフロード(DF-02)

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朝、1時間弱ですが、近所の公園でムスコとDF-02を初めてオフロードで走らせて見ました~!!!

パイロンを2個だけ設置して、八の字とかぐるぐる回るだけとかやりますが、それだけで楽しい!!! 意外とドリフトの練習が役に立っていて、慣れてくるとスライドしたままパイロンをクリアできてますます楽しい!!!

慣れてきた頃(自分だけ)、4つのパイロンで簡易コースを作りムスコとチキチキ。結構、いい感じに走れてますます楽しい~。高速コーナーとか四輪ドリフトのまま抜けてく~。

そんなわけで、あっという間に時間が来てしまいましたが、かなり楽しかったのでまたやろう。ただ、公園にラジコンの走行跡が・・・今度、とんぽを持っていったほうがいいのかな(汗

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オフロードでのDF-02の感想など。

フロントバネをソフト、リアはハード。
アウタースペーサーは、フロントなし、リア2mm。
ダンパー取り付け位置は前後とも内側で車高を稼いで。
ダンパーオイルは、ムスコは前700番、後ろ900番
自分のは前900番、後ろ600番。
そして自分のタイヤはDF-03純正品に変えて有ります。
ムスコのはDF-02の純正品です。

自分のマシンのほうがオーバーステアに感じます。
タイヤのせいなのか、ダンパーのオイルの違いかモーターパワーの違いか。
自分のマシンはもう少しアンダーのほうが立ち上がりは楽。
でも、タイトターンではこれくらいのほうが楽しいかな。
立ち上がりでハンドル戻すのが遅いのを直せば、ちゃんと走れるかな。
高速コーナーでは、ハンドルをチョンときるとそのまま4輪ドリフト状態。
スロットルを握ったままかっこ良く曲がって行きますよー。

モーターパワーはもう少しあってもいいかも。
まー、滑っていて前に進まないので、
パワー上げてもそんなに変わらないかもしれないけど、
迫力がもう少しあったほうが楽しいかな。

いや、でも、マジ楽しいです。
もう少し広くて人に迷惑のかからない場所を見つけて、
もう少し高速コースを設定して、バギーで爆走したいなー。
利根川河川敷に下見にいってみたい。

グラスメッシュテープ

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ボディ補修でよく使われるグラスメッシュテープですが、業務用(本来パイプとかを仮固定するのに使う?)を買って見ました。

自分は今までガーゼとか生ゴミネットで代用してきましたが、それらはもともと粘着力が無いので最初に薄くシューグーなんかを貼り付ける部分に塗ってから、貼り付ける必要がありました。これが結構めんどうなんですね。

で、これはやはり皆さんが愛用するだけあって、メッシュがテープのように張り付くので補強したいところにピタッと貼りつけて、その上からシューグーとかを網目を埋めるようにしっかりこすりつけてあげればOK。メッシュの素材もそう簡単には切れないグラスファイバーですので、何重にも重ね貼りする必要もありませんです。

さっそく、これでアコードボディのフロントを補強しておきました。ガーゼよりかなり手軽に、そして綺麗に補強できましたです。

そうそう、TT-01ですが、10mm六角ハブを本日無事入手できましたので、前後ともワイドトレッドになりましだてす。これに1mmスペーサーにゼロオフセットのホイールをとりあえずつけて見ました。まだタイヤがかなり内側ですが、前よりだいぶ普通になりました(汗。

手持ちのホイールがまだ2セット、ゼロオフセットなのですが、その後に使おうと思っているのは2mmオフセットのものを仕入れているので、少しは改善する予定です。

しかし、こんなにトレッド変えたら、走行特性も変わっちゃうのかな(汗
練習用なので、まー、これはこれで。いい経験になるでしょう。きっと。いや、絶対(汗

ブロストック2 - 23T

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ブラシモーターの実力を知りたくて、とりあえず購入して見ました。

購入してから調べたとこ、このプロストック2というモーターはいわゆるカリカリ23Tではなく、普通の23Tの部類みたいですね(汗 タミヤで言ったらスポチュン程度なんでしょうか?

スポチュンとBZは全く話にならないくらいパワーが違うみたいなので、このモーターをこのタイミングで買うのはどうなのというところではありますが・・・。

とりあえず、ムスコのDF-02につけてしばらくどんな感じか様子見です。その後はM-05で少し試してみようと思っています。でも、電池の減りが早くなりそうで・・・やはり全車ブラシレスか(汗

2012年1月21日土曜日

ezrun 3650Mモドキ情報

自分が今使っているezrun 3650Mもどきのモーターですが、しばらくホビキンでは在庫なしとなっていましたが、最近、入荷したようでどのターン数も購入できるようになりました。と喜んでいたら(買う予定はないけど)、dealextremeでも扱っているのをハケン!!! しかも9Tと13Tは赤ですよ。シャア専用ですよ!!!

以下、URLを貼り付け!!

9T
10T
12T
13T

ちなみに、最近、モーターについてちょっと調べてますが、その中で自分のモーターの位置づけがぼんやりとわかってきているような気がしてます。その経験から・・・

10T → 23Tのレース用モーター(タミヤのBZとか)より少しパワーがある感じ
12T → スポチュン(普通の23T)よりちょっとパワーがある感じ
13T → スポチュン程度

なのかなーと思っています。ちなみに、BZもスポチュンも使ったことはないので、あくまでネットでの情報からの判断。で、そんなパワーでも効率が良いおかげで電池の持ちもよいし、ホビキンの19ドルのアンプ(現在売り切れ)で十分走れることを考えると、レースのレギュレーションとかと関係ないなら導入する価値は十分あると思いますです。

そうそう、ESCの容量ですがオンロードなら9Tでも35Aでなんとか行けそうです。ホビキン19ドルESCは45Aなので何とかなりそう。オフロードだと60Aくらいあったほうが安心みたいです。10Tをオフロードだと微妙な感じ。60Aが絶対的に安心ですが、45Aでもなんとかなる?! 60AのESCも25ドルくらいなので、そっちを買っておいたほうが無難ですかね。

バンキントソウ屋のムスコ

まー、ご存知の方もいると思いますが、私はそういう人間でして・・・
まー、ムスコだからと言って、その道に詳しいとは限らないわけですが・・・
まー、小さい頃から親父がやってるのを庭で遊びながら見てたりして・・・
まー、なんとなくそういうのが好きなんですはい。

で。

どーも、自分が作るラジコンボディに納得が行かないのです。
バンキントソウ屋のムスコとして。
そんなわけで、塗装関係の道具を揃えて、少しやってみたいと。
丁度、500円ボディと一緒にかったレガシーB4ボディがありますので。

しかし、いきなりファイヤーパターンとかは無理そうなので、
直線的な塗り分けで3色くらい使って・・・と、デザインを考え中。
なんとなくT-mobile好き(というか、T-mobile時代のツァベル好き)なので、
ピンクと黒と白の3色を考えてますです。

道具が揃ったら、頑張ってやってみますです。
最初はきっとうまくできないだろうけど、
そしたらガンガン走ってどんどん壊して、
新しいボディを作ればいいや(?!)

と、そんなわけで、最近は、ボディ作成方法をいろいろと調べてたりしてます。

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昨日、「買う予定が無い」とか書いておきながら、寄った勢いでプチりました。
バギーをハイパワーにして、爆走させて遊ぶ所存です。
つか、DF-02に見切りをつけて、DT-02が欲しい今日このごろ。
それと、オフロードコース走りたい。バンブーサーキット、遠いかな・・・。
利根川特設サーキットとかつくってみようかな。

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500ボディ(アコード)ですが、やはり200mmのワイドボディは、トレッドを少し広げないとみっともないので、TT-01は前後ともロングアクスルにしてみましたが、10mmハブが手持ちに3個しかなく4輪をワイドトレッドにできないため、まだ本格使用していません。アマゾン基地に発注しておいたので、その内に届くと思いますです。そしたらインプレッサくんはさようならかな。でも、結構気に入っているので新しいインプレッサボディをまた買っちゃうかもー。

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ムスコのM-05用に買ったCVAダンパーはまだ組み込んでません。とりあえず普通に走れているみたいだし・・・。それに、HGダンパーのダンパー長と比べるとCVAスーパーミニは全長が少し長いので、このままインナースペーサーでダンパー長をセッティングするか、MシャーシHGダンパー用のシャフトを買って組み込むか考え中。

2012年1月19日木曜日

気になるプロポ

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こんなのみつけました。FLYSKYというところのGT-3というプロポ。中級機というよりはハイエンドに片足突っ込んでるくらいの機能がありそう。EPAやD/Rはもちろん、サブトリム、EXP、サーボのレスポンス調整まで。それに8種類のメモリに名前も付けられる。そしてステアリングホイールが下にオフセットされていてそれっぽい。写真ではちょっとプラスチックの見た目がチープな印象を受けるけどどうなんだろ。海外のレビューなんかは意外と悪くないんですよね。

しかし、付属の送信機モジュールはもちろん日本では使えませんです。あ、電波暗室とかならOKですけど。なので付属の受信機はゴミですね。ちなみに、電波の方式はホビキンで売ってるGT-2という送受信機の互換のようです。ホビキンデ受信機を買うと6ドル以下なので、これが日本で使えるならなんともウレシイのですけど。

しかし、諦める必要は有りませんです。この送信機はモジュール交換式で、JRのモジュールと互換性があります。すなわち、JRのプロポ用に製造されたモジュールなら取り付けられると。もちろんJR純正を取り付けても良いのですが、FrSkyの送信モジュールもJR版であれば取り付けOKなんです。FrSkyの送信モジュールは、日本の正規代理店から購入すれば、技術適合シールが貼られたものが購入できますので、日本での使用は問題ないという事になります。

ただ、この送信機、ちょっと前のものらしく、今は新型(GT-3B)というのが出ていて、こちらはモジュール式ではありません。そんなこともあり、安く売っているところを見つけるのがなかなか難しいです。うまく安いところを見つけられれば、送料込みで4000円程度。これに日本でモジュールを購入すると送料やら何やらで4000円以上掛かりそう。となると8000円~9000円の送信機となってしまいます。

幸い、自分はFrSkyの受信機を既に使っていますので、そこのところの投資は必要有りません。が、そうでないとしたら、そこまで投資する価値がこのプロポにあるのか?! カタログ的なスペックからみたら1万円程度は妥当な価格とおもいますし、対応する受信機もホビキンで買えば送料込みで17ドル程度。ラジコンを複数台所有している人であれば、トータルでは安く上がりそうなきはしてます。

と、そんな感じで人柱的プロポですが、ちと、興味津々でありますです。

ドリフトはFデフロックが鍵?!(TT-01)

最近、ドリフトから少し遠ざかっていました。

が、先日、フロントわんうぇい化したDF-02に塩ビタイヤをつけてドリフトしたら思いのほかいい具合。しかし、TT-01でやろうとするとあるところからフロントタイヤが引っかかってクルッとスピンしちゃって全然コントロールできずでした。

以前、DF-02もノーマルデフの時には同じような挙動だったのを思い出して、TT-01もフロントデフをロックすればスピンすることなく車が前に出てきてくれるんじゃないかと。まー、ドリフトは半分どうでも良いのですが、グリップ走行でもフロントスプール(デフなし)で走らせる場合もあるようなので、その経験も兼ねてフロントデフをティッシュでロックして取り付けてみました。

ちなみに、ティッシュでロックするのは、飽きたら簡単に元に戻せるのが大きな理由。接着剤とかで固定しちゃうと戻せなくなるしね。

で、早速、フロントデフロックで走らせて見ましたが、思いのほかコントローラブル。バネがどうこう、ダンパーがどうこうではなく、単にデフをロックするだけでこんなに扱いやすくなるとは。おかげで夜(深夜じゃないです)の住宅街にモーターと塩ビタイヤの音を響かせながら1パック行っちゃいました(汗

そんなこんなで、今の仕様ならグリップもドリフトも楽しめそうなので、フロントスプール、少し練習してみようかな。ただ、TT-01のレース出場している人たちの記事を見ると、フロントはノーマルデフの方がいい感じみたいなので、長続きするか不安。ま、いろいろ経験してみるという意味でこれでいいでしょう。と。

2012年1月16日月曜日

翻弄される日々(TT-01)

フロントのリバウンドをゼロにして、少しアンダー傾向になったTT-01。さっそく、土日と朝練で試して見ました。

が、土曜日はどうもだめ。まだリアがズリズリ。特に左ターンの時にはすぐにくるんと。そして立ち巻きもすごい。アクセルをかなりゆっくり握って行かないとNG。右ターンは悪くないけど。そんなんで現地でいろいろといじってみましたが、一向に改善しないし、セッティングボードがあるわけじゃないので、セッティングのジオメトリー的な確認ができないので、なんかぐちゃぐちゃになっているような気がして、そうそうにTT-01は切り上げ。

帰宅後、セッティングの確認と調整。大きくいじった記憶はないけど、フロントとリアのリバウンドを再度合わせ直して、家の横で試走・・・を繰り返すこと数回。特に大きくいじった記憶はないのだが、突然、アンダー傾向に。道路だとスピードをかなり落とさないとまわりきれないくらいな感じ。ちょっとアンダー強すぎ? いや、でもこれで安心して握れますです。

と、そんなアンダーなセッティングで今日の朝。御岳山特設サーキットで練習です。早速TT-01でスタート。最初は直線からのコーナーで大回りしてしまいますが、慣れてくればラインをトレースしやすい感じ。スラローム区間も今までより曲がらないので最初はリズムがとれませんでしたが、徐々になれていい感じ。

もう少し曲ってくれたほうがいいなーと思う場面もありますが、これでも雑な操作をすればリアがずりっと行くこともあるので、もっと直線が長いサーキットならこのくらいでいいかな。いや、もっとアンダーでもいい?!

とまあ、こんな感じで、気持よく走れるセッティングになったのはいいのですが、どうしてこんなに特性がかわったのか? またセッティングが狂ったときにこの設定に戻せる自身がない。うーん、セッテイングが運任せでは今後が心配です。なんとかしたいところですが、ちょっと自信無いです。TT-01はどうもセオリー通りに行かない感じで・・・うーん。

[追記]
いろいろと考えた結果、セッティングの再現性を重視して、ホロービスによるリバウンド調整は諦めました。やはり、バンパーステーはグニャグニャで腹をすったらどんどん柔らかくなってリバウンド量が変化してしまう可能性があるし、純正ドッグボーンを使っているとジョイントカップがでかくて、ホロービスを回すためにはそのへんを分解しないと行けないし。

というわけで、ダンパー長を固定することでリバウンド量を制限します。早速ダンパーを分解してインナースペーサーを入れてダンパー長を規制。フロントは58mm、リアは59mmにします。

リアは、黒いゴムリング(2mm)とワッシャー(0.5mm厚)を入れることで59mmになります。
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フロントは、プラスチックのスペーサー(3mm)とワッシャー(0.5mm)で58mmになります。※写真はワッシャーを入れ忘れて撮りました(汗
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それからオイルは400番から600番にして見ました。ちなみにピストンはCVA標準の1穴です。これをシャーシに組み付けて最終調整。持ち上げてそーっと下ろしたときに両方のタイヤが同時に地面につくように、ダンパーエンドを回してダンパー長を微調整。あとは、シャーシがどうもねじれているようなので、左後だけ0.5mmのアウタースペーサーを入れておきました。

とりあえずこれで今度の週末に試走ですね・・・。これで安定して走れれば、またTT-01好きになるかも(笑)

アルファロメオ・MITO(M-05)

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以前、自分のスイフト(M-05)を息子に貸したときにとても楽しそうだったので、息子にもM-05を買って一緒にチキチキしたいなーと思い、誕生日を理由にプチッとやっといたのが届きまして、本日、透明ボディのままシェイクダウン。そして帰宅後、ボディ塗装しました(順番逆じゃん)

カラーは本人の希望でこの色。オリジナルは赤ですが、この色もなかなか可愛くていいかも。当初もう少し明るい色を期待していましたが、これはこれでいいんじゃな~い。

そんなわけで、いろいろと角度から。頑張ってデジイチで撮影しました。クリックすると800×600サイズで表示されますです(いらない?)

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ちなみに、M-05のLでして、自分のMよりロングホイールベース。思ったよりフロントノーズが長いです。そして、リア周りがかなり可愛い感じでフロントより個人的には気に入りました。

さて、肝心の走りですが、標準のフリクションダンパーに付属のスプリングはHDダンパーを使用した場合に比べて車高がかなり高い感じです。それでも、目立ってズリズリという感じはなくて普通に走ります。ただ、アクセルオフでリアが少し滑るようでしたので、フロントに1mmのアウタースペーサーを入れてプリロードをかけました。これで少しまともになったはずですが、まだ操作が雑でなかなか難しいみたいです。

ただ、スラローム区間はバギーよりかなりいい感じで走ります。直線からのターンインはステアリング操作がガバッとしかできないのでうまく回り込めないようですが、それ以外はいい感じ。おかげで自分のスイフトとチキチキしても、なかなか追い抜けなくていいバトル。一度抜いちゃえば、ライン取りのアドバンテージでどんどん差は縮まるんだけど。いや、でも、可愛い2台の熱いバトルがとても楽しい~っす~!!!

そんな感じで、しばらくは息子のバギーは出番が少なそうです。自分もM-05とTT-01出動の割合が高くなるかな。

2012年1月13日金曜日

息子とチキチキするのだ(M-05)

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ジャジャーン!!!! 来ました。アルファロメオMITO。

スイフトを走らせていて、可愛くそしてキビキビ走って、そして基本的な操作は簡単なこの車を息子と一緒に走らせたいと息子をそそのかして欲しいと言わせて、既にDF-02をクリスマスと誕生日とひっくるめて買ってやると言っておきながら、誕生日プレゼントとして買ってやるといって、発注しました(汗

実は、DF-02はやはりアンダーが強くて、小回りがきかないので狭い御岳山特設サーキットでは、我慢のアクセルワークを強いられますが、M-05はガンガン握ってちょこまか走ってとても楽しいのです。

それだけじゃなく、DF-02は基本的にいつもフルステアなのですが、M-05はハンドルを切り過ぎると曲がりすぎるので、カーブにあったステア操作が要求されます。そういう意味で、ガバッと握る癖がつく前に、適切なステアリングを身につけさせたいというのもあって、M-05を購入しました。

・・・というのは建前で、単に自分が息子とM-05でチキチキしたいだけだったりします。

そんなわけて、なんとか平日と土曜日で完成させてほしいな。日曜日は朝練でチキチキできるといいな。と、そんな感じです。

バンドの旗?を作ったお

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プロポを2PLに変えたら、MX-Aで使ってた旗?が緩くてちゃんとつかない。それに、安いクリスタルを買ったら旗がついてこない・・・そんなわけで、旗を作りました。

プリンタで適当な大きさの数字を文字白、背景緑で印刷して、100均で見つけてきた名札に入れて見ました。紐をつける穴がアンテナの直径にぴったりで、写真のようにぶら下げられます。

まー、自分のマシンはほぼ2.4GHz化してしまったので出番は少なそうですが、息子と人口密度の高いサーキットに行ったときには活躍するかな。アザミ常設サーキットでは、今のところバンドがかぶるほど人がいたことが無いので、必要ないですけど。

2012年1月12日木曜日

ワンウェイなのか?

アクセルオン時のドアンダーですが、もしかしたらワンウェイをフロントに入れると改善するのではと思い始めてます。

ラジコンの4WD(AWDっていうの?)は、普通、センターデフがありません。つまり、前輪と後輪の回転数は同じです。直進状態の時には前輪も後輪も同じ距離を走ることになるので特に問題無いのですが、カーブを曲がるときはちょっと違ってきます。

車の免許を持っている人は教習所で教わったと思いますが、内輪差というものがあって、前輪よりも後輪の方が、グリップ走行ではカーブの内側を通ります。つまり前輪の方が後輪より距離を多く走る必要があります。

カーブ中に加速している場合、後輪に多く荷重がかかることになり、フロントよりもリアのグリップが高いと想像されます。特にDF-02にはリアに重量が偏っていると思われます。

この状態で、前後のタイヤが同じ回転数で回った場合、グリップ力の強いリアが路面とコンタクトを取ったまますすみ、その結果、フロントタイヤは距離が足らなくなります。すなわち、リアタイヤで加速してフロントタイヤでブレーキをかけているイメージ。

この状態ですと、フロントタイヤは常に少しずつ滑っている状態になります。タイヤの摩擦はグリップしている状態と滑っている状態では滑っている状態の方が低くなってしまいますので、結果的にフロントタイヤはまっすぐに進みやすく、リアは遠心力に耐えつつ車を前に押し出す感じになると想像してます。

ここでワンウェイをフロントに入れます。すると、フロントタイヤはリアより多く回転する必要がありますので、ワンウェイのクラッチによりから回りします。すなわちFR的な動作となります。これによりフロントタイヤのグリップ力が有効に使えるようになり、車がより内側を向くことになるのではないかと思います。

また、ワンウェイの特徴として、駆動がかかっているとき左右のタイヤは同じ回転数となります。しかし、コーナーを曲がっているときを考えると、リアの左右のタイヤの中心線よりもフロント内側のタイヤが内側のラインを通る場合、リアタイヤよりもフロントタイヤが短い距離を走ることとなり、フロント外側のタイヤはリアタイヤより長い距離を走ることになります。
この条件だと、フロント内側には駆動がかかりフロント外側には駆動がかからない状態が発生していると考えられます。となると、フロント外側のタイヤはFRのフロントタイヤのような働きをして、フロント内側のタイヤは、LSDの入ったFFのような働きをするということになります。すなわち内側のタイヤの駆動がフロントをタイヤの向いている方向に引っ張るような駆動がかかるということです。

じゃあ、なんで同じ4WDのTT-01は大丈夫なんだという疑問が残るわけですが、これは前後の重量配分のせいということにさせてください(笑) それと、ホイールベースが短くトレッドも狭いので、前後輪の回転差が出にくいというのもあると思います。もっとも、前後スルスルのデフギアにしたTT-01は加速時はアンダーステアですので、程度の差こそあれ、似たような特性はあると思っています。

という感じで、脳内サーキットでは気持ち良くターンインするプラズマエッジが走り回っています。幸い、中古で買ったTT-01についていたワンウェイがDF-02に取り付けられるはずなので、早速試してみたいところです。


話はそれて・・・

リアをデフロックしてしまった場合、左右タイヤの回転差を吸収できなくなることで、リアのグリップが低くなります。こうして強制的に滑らせるとフロントタイヤの回転数が走行速度と合うようになってきます。こうするとフロントはグリップしてリアがすべる・・・すなわち、デフロックである程度のパワーをかけるとオーバーステアになるということになりそうです。
逆に、リアタイヤを滑らせるのに十分なパワーがないと、リアタイヤは回転差を吸収できないために、車がまっすぐ前に進むように力が発生し、ハンドルを切っても遠心力以上にカーブ外側に力がかかることとなります。すなわち、アンダーステアになるということになります。

更に話は飛んで・・・

オフロードでは路面の摩擦が小さいために、アクセルオンで荷重のかかったリアタイヤでさえ滑ってしまうため、前後の回転差によるアンダーステアが出にくい傾向になると思われます。ノーマルデフであれば、リアの内側のタイヤが滑り出しすと、リア外側のタイヤの回転数が遅くなり、結果としてフロントタイヤが移動距離に対して適切な回転数になるとグリップを取り戻しアンダーステアが消える方向になりそうです。

ただし、更に駆動をかけるとフロント内側のグリップも十分確保できていないため、前後内側のタイヤが空回りすることにより、車が前に進まなくなります。こういう状況では、ボールデフとか、もっちりデフとで外側のタイヤに少しでも駆動をかけて車が前に出るようにすることでより速く走れるようになるのかなと思います。

そんなこと妄想していると、やっぱりバギーはオフロード走らせて見たくなっちゃいますね。そろそろ、プラズマエッジ・gravel仕様に取り組む時なのか?!

練習用?ボディ(TT-01)

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昨日今日と、名古屋基地やヨドバシ補給部隊、AMAZON基地、中華基地などからいろいろと届きました。で、その中から早速今晩の酒の肴?

ボロボロのインプレッサに変わってニューボディです。車種はアコード。ホンダはそんなに好きではないのですが、何しろ価格がすごい。奥さん、500円ですよ、500円。ワンコインボディですよ。

もちろんメーカーはタミヤじゃないので200mも幅があります。車幅190mm程度のTT-01だとかなりタイヤが内側に入っちゃって、かっこわるいんですけど、いいんです。ワンコインなんです。練習用なんです。

といいつつ、インプレッサボディより、屋根の高さがかなり低くて、しかもリアにビッグでエアロなウイングがついていて、これ、もしかして、レースでつかえる?なんて思ったりしてます。

それにしても、ステッカー類が少ないのにビビりました。窓枠の黒いところはシールがなくて筆で裏から塗って見ました。マスキングテープも窓の分はあるのですが、窓枠用のはないので、自分で作ってはりましたよ。

サイドのピラーは面倒なので手書きしちゃいました。でも、窓の周りも黒くしないとなんかぱっとしないので、後でマスキングを作って塗らなくちゃかな~。

ちなみに、レガシーB4ボディも同時購入。こちらはタミヤなのでサイズ的には問題ないはず。そして、このレガシーボディは実車よりも屋根が潰されてレーシーな設計になっています。リアにもビッグなウイングが付きますし。こちらがレース用ボディになるのかな・・・。レース用は少し派手に塗ったほうが良さそうなのですが、その技術と手間をかける気力がないので、また白にしてしまうかも。連邦の白い悪魔的でいいんじゃないかと。

ワンウェイの効果(DF-02)

※ブログ書きたい病のさいとーです。
※ラジコンネタが尽きません。
※これでもセーブしてるんですよ(汗

さて、仕事中に妄想したワンウェイですが、帰宅して夕食後に早速つけてみました。

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DF-02は、TT-01よりギア周りのメンテは非常に簡単にできますねー。
いや、TT-01なんかましな方。M-05なんてギアボックス開けたくもないよー。

そんな話はさておき、早速試走しましたです。正直なところ、あんま変わんねー。いや、少し曲がる気はするんですけど、プラシーボと言われるとそうかもというくらい。

でも、ガバッとアクセルオンした時の特性は少し違うようです。ある程度スロットルを握るとリアがブレークしますが、フロントがグイグイ引っ張って前に進みつつ小回りします。フロントがノーマルデフの場合には、前に進まず、その場でくるっと回ります。

ターンインはリアが逆にブレークしにくくなったように思います。フロントがスーッと進んでしまうので、アクセルオフでは荷重があまり前に移らずリアがブレークしない感じ。しかし、ブレーキをかけるとリアだけにブレーキがかかるのでクルッと回ります。

うーん、多分、このほうが前後ギアデフより速く走れそうですが、思っていたより変わんねーっていう感じで、期待はずれ。やはり、こうなると、サスペンションのジオメトリーや重量配分とか、車体の特性なんでしょうか?

ま、買った状態から比べればかなり走らせやすくなったので、オンロード走行でのセッティングはこの辺でいいかな。

2012年1月11日水曜日

リバウンド調整なのか?その2(TT-01)

昨晩、RCTのサイトを参考に、フロントのリバウンドをゼロにする方向で調整したところ、いい方向に変化しましたが、いかんせん、車高が低すぎるので、少しそのへんを修正したいと思い、ビール片手に本日も作業しました。

まずは、昨日、バンパーステーとロアアームの間に入れた板をヤスリでガリガリと削って少し薄くします。これでロアアームが下がった状態で車高が1mmくらい上がったかな。ちなみに、板の写真。ロアアームの下の白いのがそれです。
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バネは昨日のままの蛍光ブルーに、アウタースペーサーを1.5mm。かなりプリロードかかってる感じ。
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リアは白にアウタースペーサーを0.5mm。もうちょっと車高上げたいところだけど、アンダー傾向にしたいので、リアを少し車高低めにと。
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そして、リバウンドの微調整。フロントは、車体の前だけ持ち上げで、そ~っと下ろしたときに両方のタイヤが同じタイミングで設置するように左右のバランスを調整。リアも同様にしつつ、バネが遊ばないギリギリで調整。ちなみに、リアはプリロードがほとんどかからないので、板を加工して貼り付けなくても特に問題ないです。

この状態で、今日も少しだけ家の横で試走。昨日と特にフィーリングは変わらないかな。ほんのちょっとアンダー方向になったかな・・・という程度ですが、ある程度スピードを上げた状態から、意図的にフルステアを切らない限りはスピンしない感じになりました。以前はスピードを上げた状態からアクセルオフ→ほんのちょっとのステアでリアが滑り始めましたが、今はニュートラルな感じでいい感じに回りこんできます。アクセルオンでもスピンするような挙動はなく、弱アンダーな感じで安心して握り込める感じですねー。

そんな感じで、ハイスピードに対応できそうなセッティングになってきたので、また常設サーキットに走らせに行きたいなー。今度はミュルサンヌに行ってみたい。でも、アザミより人が多そうでちょっと心配・・・。


ところで、TT-01関連のサイトを見ていると、ダンパーセッティングのところで、フロントのダンパー長が58mmで、リアは59mmという数字をよく見かける。今の自分の状態を測ってみたら、フロントは約58mmでリアは58.5mmだった。リアの車高が少し下がり気味なことを考慮すると、フロント58mm、リア59mmというのは、すごくいいところついている値なんだなとおもった。

そして、リバウンド量のことはあまりみんな書いていないけど、フロント58mmというダンバー長で車高を6mm弱取ろうとするとかなりプリロードをかける必要がある。つまり、58mmにセッティングしている人は、なんだかんだでプリロードをかけてリバウンド量をゼロに限りなく近い状態でセッティングが出ているという事になる。

こういう情報がwebで手に入るというのは、一人、黙々とラジコンしている自分にとってはホントありがたいと思う。正直、あのターンインでのオーバーステアが治らなかったら、ラジコン買い換えたいと思うくらい、操作が難しい状態だったが、これで買い替えはまだ先に伸ばして、TT-01で練習に励めそう。

TT-01はシャーシが安いので、そのへんの駐車場で下をすろうが気にせず走れるけど、カーボンシャーシの高級マシンでは、ちょっとそういう所で走らせたくないなと。そういう意味でもセッティングがいい方向に出てきてほんと良かった~。

2012年1月10日火曜日

やっぱリバウンド調整なのか?!(TT-01)

本日も御岳山特設サーキットで長男と朝練です。

昨日、リアがズリズリだったTT-01ですが、とりあえずリアをロングアクスルにして、ホイールスペーサーを6mmにしてリアワイドトレッドで挑みました。

が、やはり昨晩の家の横での試走の時にあんまり効果ないかなと思ったとおり、あまり効果はなかったようです。しかも路面がアザミより悪いせいか、ますますズリズリな感じがします。

結局、今日はだましだまし走らせたのですが、夜に更に情報集めてみたところ、RCTのTT-01チューンのセッティングでフロントのリバウンドをゼロ!と書かれていたので、試しにセッティングをコピーしてみようと。

で、ロアアームのイモネジをグルグル回すんですけど、一向にリバウンドが減らない・・・と思ったら、バンパーステーがどんどん盛り上がってきている。これ、素材が柔らかすぎて、リバウンド調整に向かないっすよ。例えば、柔らかいバネでリバウンド調整しても、硬いバネを入れたらバンパーステーが変形してリバウンド量が変わっちゃうんですよ。

そんなわけで、バンパーステーとロアアームの隙間に硬い板を接着剤で貼り付けまして、これで再調整。でも、板の厚みがちょっとありすぎて、車高が4.5mmしかない(T_T)。まあ、傾向を見るためなのでこの車高でよしとしよう。スプリングはフロント蛍光ブルー、リアは白とRCT通り。アウタースペーサーは、フロント0.5mm。リアはとりあえずなしで。

これで、家の横の道路でテスト。直線でスピードを出してアクセルオフと同時にステアリングを切りますが、だいぶマイルドになってるかもー。そんなにパワーの無いモーターなら、これくらいがいい感じですかね。まだ、リアは出てきますが、かなりマイルドに。

以前の状態がシュルンというかんじなら、今の状態はシューンという感じで減速しながら巻いてくる感じ。トップスピードからのコーナー進入ではもう少しアンダーのほうが良さそうですけど・・・だいぶましなので、アザミで走らせてみたい!!!

その結果、多分、もう少しアンダー気味のほうが・・・という結論になりそうですが、その時には、バンパーステーにつけた板とイモネジでリバウンド調整は諦めて、CVAダンパーを分解して、インナースペーサーでストロークを規制して、リバウンド量を調整したいなと。そうすることで、少しフロントの車高を上げた状態でリバウンド量をゼロに出来れば、アンダー方向になるんじゃないかと。


しかし、リバウンドゼロでフロントを逃がす方向というのは理解できるのですが、蛍光ブルーという柔らかいバネを使う理由がよくわからないです。セオリーとは違う感じで。ただ、フロントの片側のタイヤをゆっくり持ち上げてみるとバネが縮む前にシャーシがよじれているような気がします。なのでTT-01はフロントを固くして逃がそうとしてもシャーシがしなってあんまり意味がないのかなーと。

いや、ホント、セッティングって難しいです。理論通りにいかない。そして改めて感じるのは、バネとかダンパーとかは味付けであって、素材そのものを変化させる程の効果はないなと。ただ、リバウンドと車高調整は素材を買えるくらいのインパクトのある調整で、それがちゃんと出来ればある程度走っちゃうんじゃないかなと、現時点では思ってたりします。

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おまけ

本日は、DF-02もM-05も走らせました。

DF-02は、ステアリングワイパーをシューグーとガーゼで接着しての走行でしたが、問題なく走れました。エポキシだけだと、1クラッシュでバキッといっちゃうところ、全く問題なし。シューグーのゴム状に固まる特性と、ガーゼの繊維でショックをうまくいなしてくれているようです。

それから、ブラシレスですが、12Tはバギーにはちょっと物足りない感じがしました。トップスピードはまあまああるのですが、TT-01のような凶暴な感じはなく、常に安定。まー、マシンが相変わらずのドアンダーなのでそう感じるのだと思いますが、TT-01とモーターを入れ替えてもいいかもと思ったりしてます。

M-05は20Tギアに交換してから、とても楽しくなりました。直線も息子のバギーについていけるくらいのスピードがでるし、スラロームは相変わらずちょこまかと最強の走りですし。しかも、セッティングは一度決めたきりいじってないですが、弱アンダーでいい感じなんです。12Tのブラシレスは、これにつけたら本当は楽しいんじゃないかと思ったりしてます。

ただ、540Jモーターだからこそ、タイヤがまだきっと購入時のもので済んでいるというのもあって、あんまりパワーに走らないで走らせたほうがいいのかなという思いも有りますです。でも、スピードは麻薬ですね。

再生バッテリーは、なかなか好調です。本日は、4時間弱の走行でしたが、6本フル充電で走らせ始め、5本くらいフル充電できて、後はバッテリー切れで途中まで充電の状態でしたが、帰宅時点で1パックフル充電状態で、2本充電途中という状態で終了でした。ということは、4時間弱で、一人頭5本くらい走らせているのかー。

でも、これで、ラジコン中に自動車のエンジンをかけっぱなしにしなくても良いので、ホント助かります。これでも一応自転車通勤をしていることもあり、自分の車を走らせることが少なく、ラジコン中のアイドリングでかなりのガソリンを消費しているらしく、先日ガソリンを入れたときには、燃費が5km/lくらいでした。普段は9km/lくらいなのに。どんなけアイドリングで燃やしちゃってるんだと。

・・・つーか、おまけ長過ぎ。しかも、文字ばっか。

2012年1月9日月曜日

アザミ模型・常設サーキット(2回目)

本日、長男と再びサーキットに行って来ました。

何しろ寒いので、スキー場でも大丈夫なくらいの完全装備で出動。朝の10時過ぎに受付して、4時くらいまでモクモクと走らせましたです。

長男は慎重に走らせているのもあるのですが、かなり上達してコースから外れることが少なくなりました。実は、ヤツにはM05を注文してあって、今後はそっちをメインにチキチキしたいなーと、おやじは思ってます。だって、バギーをはやっぱ、オフロードだよね・・・。

で、自分の方はといえば・・・

ブラシレス化したDF-02ですが、直線の安定性はやはりTT-01を数段上回っていて、しかも少しパワーが劣るので、バックストレートを気持ちよくバビューンと走らせてコーナーに突っ込むと、ドアンダー(汗)。その先の塀にぶつけたときに、ステアリングワイパーがボキッと。1周目で走行不能となりました(涙)

その後はTT-01をメインに、途中、20Tギアを入れたM05を挟んで。

TT-01はターンインでリアがズリズリと。かなり慎重なアクセルワークをしないとハーフスピンにすぐになってしまいます。スプリングや車高を適当にいじってみても改善せず、仕方ないのでアクセルワークの練習と割りきってこの特性になれるように練習。高速からのターンインでは、ステアリングをほんの少しだけ切る様にすることで、テールスライドがマイルドになってなんとか走れるようになりましたが、これは神経を使いすぎてとても安定したラップを刻むのは無理無理。なんとかセッティングの解を見つけたいです。

M05は、とても走らせやすく、また、20Tギアでトップスピードも上がりとても楽しい。この安定感ならもう少しパワーを上げても楽しいかも。今の状態だと、楽しいけど難しさを攻略する楽しさがない。つまり、みんなでおいかけっこするとかなら、このイージーさが楽しさにつながるのですが、黙々と練習するには少しスリルが足りないんです。でも、狙ったラインに完全にのせられないような自分は、本当はこういうマシンで練習した方がいいんだろうな。

そんなわけで、昼もコンビニで買っておいた菓子パンを食べて時間をセーブしてフルに走らせました。うまくなったのかよくわかりませんが、息子と時間を忘れて遊べたので良かった。ちなみに、今日は貸切状態でした。

2012年1月8日日曜日

M-05RaとM-05のちがい

組み立てているときには気づかなかったのですが、足回りの部品の違い以外にも違いがありました。

元々、ラリー走行が可能なように、フロントのCアームやリアアップライトに取り付け穴が2箇所あり、車高を高く出来る様に作られているのは知っていました。しかし、今回、トップスピードを上げたくてピニオンギアを購入するときに「M-05の標準ギアは20T」と言うのを見つけて、んんん?と。

実は、Raのピニオンギアは16Tでして、トップスピードなんてハエが止まるんじゃ無いかという感じなんですよ。でも、それがなんともほのぼのしているし、そんな速度でも自分のテクニックでは思ったラインにいつでも乗せることが出来なくて、それなりに楽しんでいたのです。やはりストレートはもう少し速くないと気持ちよく無いよなーと思っていたら、ピニオンまでダート用にギア比が設定されていんですね。

で、本日20Tを付けて走行してきました。トップスピードはだいぶ速くなりました。ま、ブラシレス軍団に比べたらなんてことの無い速度ですが、高速コーナーからスラロームに入るあたりが、少し難しくなり、操作が楽しいです。車体自体はもう少しスピードアップしても受け止めてくれそうな余裕が見えるので、モーターを変えるのも楽しいのかなと思ったりしてます。

ただ、ハイスピードな走りはTT-01とDF-02に堪能できますので、M-05はしばらくは540Jモーターで遊ぶとします。この理由はおいおい判明することになります(謎)

2012年1月7日土曜日

初めてのブラシレス ep7(DF-02)

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ちょっと前にプチっておいたブラシレス一式が届いていまして、コネクタとかがついていなかったのですぐに試せないでいましたが、本日、コネクタを入手し、早速インストールしました。モーターの色といい、サーボの色といい、なんか派手なシャーシになりました。

今回購入したものを改めて記載すると
・ホビキン3650モーター12T(ezrun 3650M 12T相当)
・ホビキン45AセンサーレスブラシレスESC
・ホビキンESC用セッティングカード
と、こんな感じ。

Hobbywingの3650MはESCが35Aのものが標準ですので、それより少し余裕がありますが、価格は18ドルくらい。もう、ブラシモーターのアンプでもこんな安いのはなかなか無いぞと。

で、早速、家の横で少し試走しました。TT-01に10Tのモーターに比べると殺人的な速さは感じませんが、十二分に速いです。TT-01での速度に慣れてしまったこともありますが、バギーはホイールベースも長いしトレッドもかなり広いし、タイヤも太いし、ドアンダーな特性だしで、直進はめちゃくちゃ安定しているのもありますので、絶対的なスピードは10Tのものと大きくは変わらない感じがします。

ブラシモーターだとターン数2倍の法則でいうと24T相当ということになるのでしょうか。23Tのブラシモーターってこれより速い?と思うと、ちょっと恐ろしいなーと。

でもでも、バギーは本来、路面の良くないところを走るのでオンロードよりパワーが必要。オフロード走行したことないですが、540Jモーターだと物足りなそうな感じがしてましたが、このくらいのパワーがあればまあまあ楽しめるんじゃないかと。

そんな感じで、初心者が導入するブラシレスモーターとしては、12Tでも十分だと思いますが、10TでEPAで制限するってのでも、長く使えるのでOKかなとか思います。パワーあるのに燃費もいいし、ブラシの摩耗の心配も無いし、ESCは安いしで文句無いです。

それからホビキンのESCは、TT-01に使っているものに比べてセッティング項目も多いし、設定範囲も広いです。あんまりよくわかっていない部分もありますが、timingの項目があったりします。これを変えるとトップスピードが変わったりするのかと思っていますが、まだ、あんまり検証できてません。つか、十分速いです(汗

そんなわけで、明日は、午前中、妻が仕事で子守なので、ラジコンしてきます。午後は仕事になってしまいましたが(T_T)

2012年1月6日金曜日

2.4GHz化

秘かに進めていた2.4GHz化。本日、中華基地から物資が届きまして無事完了しました。

プロポはなぜかフタバの2PL-AM。でも、変なアンテナがついてます(汗
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そして、TT-01に受信機を組み込み。赤いLEDが光っているV8R4と書かれているものがそれ。
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実は、送信機内にFrSkyの送信機モジュールを組み込んであります。このモジュール、日本で技適をとっていまして、日本の代理店から購入すると技適シールが貼られたモジュールが送られてきます。中華基地から直接購入の方が安く上がりますが、これだと技適シールが貼られていないので、物は同じだとしても法的に問題があるようです。

ぶれまくってますが、こんな感じです。

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ちなみに、このモジュールはテレメトリー対応でして、テレメトリー対応の受信機を日本の代理店から購入して、このモジュールに専用のディスプレイを接続すれば、走行中のマシンの色々なデータが即座に表示可能です。

しかし、このモジュールを普通のプロポに組み込んで法的に良いのか・・・この辺の解釈が自分にはよくわからないのですが、良いみたいですので、安心して使用したいと思います。なんていうか、アマチュア無線の無線機にも技適マークがついていますが、マイクは何をつかってもいい・・・というのと同じなのでしょうか。つまり、プロポの発生する制御信号は、音声信号のようなもので、それを技適の通った無線機で送信するのは、特に問題ない・・・という解釈でいいのかな。

それにしても、受信機のアンテナ短すぎです。すげー小さい受信機(ケースもかなりちゃち)に3cmくらいのリードがでているだけ。ちょっと心配でしたが、軽く試走させた感じでは問題なさそう。週末にもう少し遠くまで届くかしっかり確認してみたいと思います。

2.4GHzの受信機は受信信号が入らなくなると、基本的にスロットル信号をニュートラルにして車を停止させてくれるので、暴走してどこかに行ってしまうという危険性は無いので、その点は安心ですね。

ちなみに、受信機は電波を送信しませんので、技適シールとか関係ないです。なので、中華基地から取り寄せても問題有りません。受信機は、単体で14ドルくらい。送料込みで17ドルくらいでしょうか。信じられない価格です。

ただ、2PLはMX-Aと比べて、設定変更の際の操作性やデザイン等、イマイチな感じ。基本操作は特に問題ない(ステアリングのスポンジは慣れないけど)ので、これで行ってみます。ところで、なぜ2PLなのかというと、もともと無線モジュールが別基板で、信号線を取り出す所が非常にわかりやすいというのと、内部にすごく隙間があって2.4Gのモジュールが楽に入るという理由からです。

残念ながらMX-Aは少しきつそうです。また信号線を取るところは情報としては入手できたのですが、もともとのAMの無線機の電源を切る方法が調べられていません。まー、クリスタル刺さなければ電波は出ないので電源入れたままでも問題ないのですが、電池がなんとなく勿体無いですね。

実は、この無線モジュールはFrSky以外のメーカからも出てまして、CORONAというメーカーのものは非常にコンパクトでこれならMX-Aにも入りそうなのですが、技適の問題がありますので導入していません。CORONAの受信機はダイバーシチ受信だったりとか、ちょっと魅力的な感じなんですけどね。

プラズマエッジ・tramac仕様 ep8 (DF-02)

まだ続いてます(汗

まずはこちら。
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派手な色のサーボですが、ホビキンで6ドルのサーボです。バギーのタイヤは太いせいか、静止状態ではステアリングがしっかり切れないし戻りも悪いのがどうも気になっていまして、スピードはともかくトルクのあるサーボが欲しいと思っていた所でこのサーポを発見し、衝動買いしました(汗

ちなみに、このサーポのスペックは・・・
 Torque: 9kg @ 4.8v, 8kg @ 6v
 Weight: 51g
 Speed: 0.21 / 60deg @ 4.8v, 0.20 / 60 deg @ 6v
 Voltage: 4.8v~6v
 Plug: JR style
といったところ。トルク9kgは驚異的。

ちなみに、もともとついていてたサンワのSRM-102Zというサーボはトルクが3kgですので3倍!!! 速度的には0.20ですので、ほんのちょっと速い。

しかし、実際に取り付けてみると、なんかきっちりハンドルが切れてスパスパと速く動いているような気がします。本当はもう少しハイスピードでハイトルクなサーボが欲しいところですが、このマシンはそういうシビアなところを狙う感じじゃないので、これでいいのだ。


それからそれから、話は変わって・・・

先日、息子のマシンに取り付けたTGXのスリックタイヤですが、かなりグリップしていい感じです。自分用も発注しましたが、週末には届くかな。ちなみに、TGXのタイヤにホイールはもともとついていたものと同じサイズのモノを使っています。ホイール幅もリアは太くてフロントは細い。本来、同じ幅のものにしたいところですが、これで特に問題ないのでいいことにします。前後のタイヤローテーションができないのが弱点ですが。


それと、niCさんのblogを読んでいて、サスセッティングのヒントを見つけまして、ちょっといじくってます。オンロードではリバウンドを少なめに・・・ということなので、そのようにしてみようと。リバウンドが多いと、車高を低くしていてもピッチやヨー変化が大きくでて、クイックに動きにくいし加速時はプッシングアンダーが出やすいとのこと。

というわけで、ダンパーのロアアーム側の取り付け位置は前後とも一番外側にして、リアスプリングはハードでスペーサーをたくさん入れてリバウンドをほぼゼロにしています。フロントはノーマルスプリングでスペーサーは3mmのを一つ。これでリバウンドはほぼない感じ。ガタで脚が伸びる程度。

ちょっと走らせた感じでは、劇的な変化はないかなーといったところですが、この辺も週末の特設サーキットで検証していきたいところ。

2012年1月5日木曜日

シューグーの代替

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シューグーは手持ちにあるのですが、すぐに手に入るもので代わりになるものが無いかと思って、本日、100均で見つけた接着剤でスイフトのボティ補修をして見ました。

105円で25g入りなので、シューグーと比べてコスパは高くないですし、成分的には溶剤の割合がシューグーより高いと思われるので、実質的には割高なのかもしれません。それでも入手性の良さで取合えず試して見ました。

前回、シューグーでインプレッサのボティ補修をしたときには生ゴミネットで補修しましたが、強度的に少し不安があったので、今回は家にあったガーゼを使って見ました。ちなみに、これは、骨折したときに同時に負傷した擦過傷が2が月半たっても治らなかったために自宅での治療のためにマルエドラッグで買ってきたもの。

まずは、買ってきたボンドを補強する全体にまんべんなく塗ります。そして、そこに細かく切ったガーゼを全体的に貼ります。そして更にその上からボンドを塗って、再度ガーゼ。全般的に2重に貼った所で最後にその上からもう一からボンドを塗って終了。

このボンド、施工時は溶剤の割合が高いせいか、手につく量が少なく施工はしやすいです。また、硬化後は一応ゴム系なので弾力性もあり、衝撃で割れるようなものではなく、特に問題なさそうです。また、溶剤の割合が多いせいか、硬化後はかなり薄くなって、ボディの重量増加という点ではシューグーよりはいいかもしれません。ただし、補強という観点では、まだ未検証なので今後、じっくり検証していきたいと思います。

2012年1月4日水曜日

トーインリアアップライトの効果(TT-01)

昨日、リアのアップライトを破損してしまい、今日は、トーインゼロのアップライトで朝練しました。

もともと、まともにセッティングが出る前にトーインリアアップライトに交換してしまっていたので、その恩恵がよくわかりませんでしたが、今日の走行で違いがわかったような気がします。

アクセルオンでは、あんまり違いがわかりませんでした。もともと前後、普通のギアデフに交換してからは、アクセルオンでのテールのスライドはかなり収まっていて、極端にガバッとアクセルオンしない限りズリズリ行くことは有りません。ただ、今日はなぜか右巻きでしたが。

で、違いはどこかというと、減速しながらのターンインです。明らかにテールの限界が低くずりっといきます。そんなわけで、アクセルオフでターンインするとスピンします。微妙にアクセルを残してターンインする必要があります。といっても、ズリズリで全く走れないわけではなく、それなりに対応すればそれなりには走れるという感じ。

そんなわけで、レースで競うのならトーインリアアップライトはあったほうが安心して速く走れそうなので、必須アイテムですが、息子と練習しているには別にノーマルアップライトで十分かなといったところ。

とりあえず、フロントアップライト破損して購入したときに、一緒にリアアップライトもついてきちゃってることもあるので、しばらくはゼロ度のリアアップライトで練習してみようと思いますです。

そうそう、トーインリアアップライトは、昨日、お出かけ中にスマホでアマゾンに発注しましたが、翌日の今日の午前中には到着してました。やっぱ、アマゾン、すげー。

ちなみに、年末にいろいろ注文した洛西モデルや日本橋模型はさすがに年末年始で少し遅延気味。まー、在庫がないものはメーカに確認とかで、当然、メーカーは冬休みなわけで、仕方ないですね。中華系のいろいろも少し時間がかかってますねー。どちらかというと、中華系のブツの方が楽しみだったりしますが(汗)。

2012年1月3日火曜日

走らせ初め?

というわけで、本日、長男と朝7時から朝練しました。うーん、ラジコン、ちと、本気かも(汗

今日は、復活した息子のDF-02と自分のTT-01で走り始めます。息子のDF-02はTGXのタイヤでかなりグリップが上がったのと、ステアリングの渋さを取ったおかげでまっすぐ走りやすくなったようで、今日は走行音以外の音が少なかったようにきがします。そして、久しぶりに無事に終了時間まで完走しました。ヤター!

し、しかし、自分のTT-01が、調子づいてゴロゴロ転がったところ、リアのアップライトが行ってしまいました(涙)。折角いい感じで走れるようになってきて、走りこんで更にモノにするぞーと思っていたのに・・・。

仕方が無いのでM-05の出動です。TT-01のブラシレスの後では、なんというか、和み系ですね(笑)。とにかくストレートエンドでも余裕があるし、スラロームでのラインの修正も楽勝。それでいて、ミスの少ない最短ラインを走れると意外と速いんです。あれで直線が早ければ文句ないんだけどなー。いや、でも、全体的にマッタリだから面白いというのもあるよね。

そんなわで、M-05をみっちり走らせて満足しました。M-05はラリータイヤが標準装備でしたが、当初はアスファルトでのグリップがそれほどでもなく、リアが結構滑るなーという印象でしたが、山がなくなってきてからはリアのグリップもまあまあ良くなってきて、今はすごく走らせやすいですねー。息子と最初に買うラジコンは、こっちが良かったかも・・・と最近、思いますです。

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帰宅後は、初詣などを間に挟みつつ、ラジコン修理。

アマゾン、午前中にシャーシを届けてくれました。仕事が速い。素晴らしい。んなわけで、走行不能になっていた自分のDF-02のシャーシを交換しました。これで無事走行可能となりました。

また、TT-01の方は、トーインリアアップライトが割れてしまいましたが、もともと使っていたトーインゼロのアップライトが有りましたので、それをとりあえずつけて起きました。これで明日も走行可能です。

というわけで、久しぶりに4台すべて走行可能な状態に戻りとってもウレシイ。明日の朝練もがんばるぞー。でも、マジで寒いんだよな。

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連絡

よーぞーさん、実車もいいけど、ラジコンも是非やりましょう。実車のタイヤ1セット分くらい投資すれば、相当遊べるはずです(笑) ちなみに、実車の動きの勉強にもいいですよ。

ホビキン充電器

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最近、imaxB6に加えて、この充電器を併用しています。これ以外にABCホビーの充電器も2つ。これら合計4台の充電器で充電しながら走らせてます。おかげで、エンドレスに走らせ続けられますです。電池にはあんまりよくないかもしれませんけど・・・。

で、この充電器ですが、基本的にimaxB6のコピーです。使い方とかも全く一緒。ちょっと違うのがimaxB6が5Aの充電までに対して、これは6Aまで行けます。そんな訳で、慣れた使いかってで、どれだけの電流を充電したかとか、放電でどれくらいの電流を流したかとか表示され、バッテリーが壊れていないか、日々の充放電でチェックが出来ますです。

しかし、残念なことに、ホビキンのHPではこの充電器は売り切れてます。しかし、imaxB6の完全コピー(ケースの色まで同じ)が更に安い値段で売っていて、レビューを見ると特に問題なくみんな使っているようです。今後、買い足す場合にはこちらを買うのも良いかもしれませんねー。

2012年1月2日月曜日

あけましておめでとうございます

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昨年中は大変お世話になりました。また、事故では多くの方にご迷惑ゃご心配をおかけして申し訳有りませんでした。

丁度、気持ちと体のバランスがいい状態で事故ってしまい、自転車は中途半端な状態で終わってしまいましたが、退院後は、ラジコンに夢中なこともあり、なかなか自転車に集中していません。

ただ、どこかにまだ引っ掛かりがあるので、またそのうちに熱く走りだすかもしれません。

しばらくはラジコンブログになりそうですが、今年もよろしくお願いします。

とりあえず12/31の昼に58.5kgの体重だったので、体重的には過去最低の年末年始を迎えました。そういう意味では、暖かくなったらまた頑張ってみたいな。それまで体重はキープってことで。

復活。そして・・・(DF-02)

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本日、アマゾン基地からDF-02のシャーシが届きました。ちなみに、おととい発注分。昨日発注分は発送済みとの連絡がありましたので、明日には届くと思われます。田舎のラジコンを趣味にしている人間には、AMAZON、最高にありがたいです。はい。

で、早速、息子の尻をたたいて修理しました。半分位は自分が手伝っちゃっいましたが。これで明日はまた御岳山特設サーキットで朝練ができそうです。はい。

そして、今回、シャーシと一緒に発注した秘密兵器。1/8ツーリングカー(TGX)のスリックタイヤです。一見、バギーのタイヤのイボイボが全部とれちゃっただけに見えますが、家の横で走らせた感じ、かなりグリップ感が違います。そんなわけで、明日の試走が楽しみです。

それと、息子のマシン、ステアリングが非常に渋く、これもハンドルがクイックに効かず、また真っ直ぐ走らない原因だったようです。とりあえず分解→グリスアップでかなりスムースになりました。グリスアップは、埃を寄せ付けるので微妙ですが、ま、仕方なく。

というわけで、明日の朝が楽しみです。はい。

2012年1月1日日曜日

初めてのブラシレス ep6

ここ2日間、やっとまともにTT-01を走らせられまして、ブラシレスも走りこむことが出来ました。ラジコン操作自体が初心者なのであれですが、とりあえず現時点のブラシレスの感想など。

まず、混信の件。

サンワプロポと中華受信機の組み合わせで、二日間、全くトラブル無しです。アザミのサーキットでも十分電波は届きましたし、御岳山はもっと狭いのでもちろん問題なし。というわけで、27MHz-AMでも問題ない場合もあるという感じでしょうか。

話は飛びますが、フタバの2PL-AMは受信機との相性問題がありそうだということが今回判明しました。ただ、すべての2PLに問題があるかというとそれはわかりません。自分の持っているプロポだけかもしれません。

話を戻して・・・。

パワーの件。

10Tの中身は380サイズのモーターというスペックですが、普段、ライトチューンを使っていた自分には異次元の速さで扱えるのか?と心配しました。しかし、もともとガツンとパワーが盛り上がって扱いにくいという感じではなく、スロットルに対してリニアにパワーが出てくる感じですので、低・中速で走るのでしたら十分コントローラブル。

そして、アンダーステアにセッテイングが出たTT-01では、緩やかにスロットルを握ればスピンせずにシューンとまっすぐ加速していきます。トップスピードからのコーナーは、ブレーキ操作もしくは早めのアクセルオフで減速させる必要がありますが、これも握りすぎをなくすことでなんとかなるようになりました。

減速は完全なアクセルオフをするより、若干、握りを残し気味にすることで、テールが滑ったときにそのままスピンに陥らなくて車が前に出でくれるようです。

どうしても、パワーが扱えない場合には、プロポでEPAを低めに設定することで、いくらでもパワーは制限できますし、燃費もブラシモーターより明らかに燃費がいいので、個人的には初心者でも十分、導入する価値があるのではないかと思いました。ただ、パワーを制限する強い心がないと、最初はマシンを壊しまくりそうです(汗

ちなみに、自分のモーターと同じと思われるezrunの3650Mというモーターは、ESCが35Aのものとセット販売が行われています。自分のアンプは60Aタイプを使用していますが、35Aタイプのものなら初期投資が1000円弱、安く済みそうです。

それと、モーターの熱ですが、今のギア比(スパー61T,ピニオン22T)では、ほのかに暖かくなる程度で少なくとも冬場は全く問題ないですね。夏にどうなるかは今後検証ということで(夏までラジコンやっていればですが)。


とまあ、こんな感じですが、23Tのストックモーターですら使ったこと無い人間が書いているので、あくまで初心者視点でていうことで。ブラシレスでも1桁代のターン数のモーターを使っている人からみたら、遅いモーターという扱いと思いますです。

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中身380サイズのモーターを使ってみて思ったこと。

ホビキンでも380サイズかそれより小さいサイズのモーターが売ってます。380サイズでもこのくらいのパワーが期待できるのであれば、540モーターの代わりに380サイズのモーターをつけてもいいのじゃないかと。

また、最近、タミヤから発売された380サイズのモーターしかつかない4輪駆動のMシャーシも、ブラシレス化することで、ちっこいけれど十分なスピードのマシンになりそう。

それから、もともと380モーターが標準の初心者用のバギーとかも、540モーターにしてパワーアップする代わりに、そのまま380サイズのブラシレスにするって選択も十分あり得るんじゃないかなーと。

ただ、380サイズのブラシレスモーターって、軸径が540モーターと同じ径のものが多いので、ピニオンギアは買い替えが必要かもしれません。

勘弁してくれー

今朝も7時過ぎから御岳山特設コースで朝練です。

自分はTT-01。息子は寄せ集めDF-02。壊すと後が無いぞと、息子に強く言い聞かせる。

さて、まずは自分の走行から。

昨日のサーキット練でかなりハイスピードに慣れたこともあり、また、激しいクラッシュでちょっと吹っ切れたこともあって、思い切って走れるようになりました(笑)。結果、今日もタイヤに激突し、ゴロゴロと回転すること数回。それでも、ボディ意外は目立った損傷もなく無事完走できました。

ブラシレスもEPA65%くらいから初めて、徐々にパワーを上げていき、最終的には100%で走らせられる様になりました。もちろん、直線区間は非常に短いので一瞬だけのフルスロットルですが、タコ踊りすることなく安定して走れるようになりました。これは、アンダーステアなセッテイングが出たことが大きな要因の一つかな。

そんな感じで、だいぶ思うように走れるようになって、ラジコン、ますます楽しいです(ヤバイ)

で、息子。

まずは、白線の上をまっすぐ走らせる練習。奴は、ステアリング操作が雑で、ガバッと切る癖があるのです。なのでまっすぐ走らせようとしても蛇行しまくり。繊細さをまずはみにつけてもらわないと。

で、少しはまっすぐ走れるようになったので、コースイン。壊さないように注意しているのを感じる走りを序盤はしていましたが、徐々にモーター音以外の音が聞こえるようになってきます。

時刻も11時を回った頃、ふと息子のマシンを見ると、なぜか鬼キャン。一瞬、なにも壊れてないのに何で?と頭の中にはてなマークが3つくらい浮かびましたが、よくよく見るとロアアーム付け根のシャーシ部分がまたもや折れてる。しかも、両側(超涙)。こ、こいつ、2日続けてシャーシ潰しやがったよ。

とりあえずギアボックス内は見えていてもなんとか走れるので、埃を入れてギアを痛めないように気をつけてさせて、少し離れた舗装に埃の浮いていないところで、スラローム練習をしてもらいました。

と、そんな感じで12時ちょっと前まで走らせて終了。

帰宅後、早速AMAZONにシャーシ注文。2日続けて同じ物を注文しているので、向こうで、一つは間違った注文じゃないかと気を効かせて、発送をやめたりしないよな・・・というのがちょっと心配(笑)

それにしても、ヤツには参った。もっと壊れないラジコンが必要なのか。それとも壊れないような練習をさせるべきなのか。自分で自発的に「まだヤバイ。これじゃ、壊しまくって練習できなくなっちゃう」とか反省して「今日は、コースに入らないでパイロンで練習するよ」とか思わないのか。「壊れたー」といえば、父ちゃんがパーツを発注して勝手に直してくれるこの環境が良くないのか(笑。

ま、たのしいから、いっかー。