2011年12月19日月曜日

初めてのブラシレス ep3(TT-01)

昨日取り付けたブラシレスですが、早速、今朝の朝練で走らせて見ました。

家の横で感じたパワーはやっぱ本物でした(涙)
つか、やばすぎてフルスロットルできません(汗)

いやー、それでも直線のスピードののびは最高に気持ちいいです。ロケットエンジン積んでんじやない?ってくらいバビューンと加速してそりゃもう最高!!! そして、昨晩、フロントデフをワンウェイからノーマルデフギアにしておいたので、フルスロットルで少しくらいは修正舵をあてても耐えてくれます。

しかし、そのトップスピードのままコーナーに入ろうとステアリングを多めにきると、そのまま4輪ドリフトに陥って、カウンターを当てると今度は反対方向にスピンモード。これ、マジで危険です。そうですね。実車でいうところの丸和オートランド那須の砂利の直線で120kmからコーナーに突っ込むくらいなイメージを想像していただければよいかと(そんな経験、普通の人はした事無いですね)。アスファルトで言ったら150km/hとか200km/hとかで突っ走ってる時にハンドルをぐいときるとこんなんになるんじゃないかと。やったこと無いけど。

で、ESCの設定をいじくって、スロットルを離したときにかかるブレーキを最大にします。といっても、そんなに強く減速するわけではありませんです。で、直線、立ち上がってほんのちょっとだけ全開して、気持ちよさに酔いしれたくなるのを抑えて、スロットルを離して減速しつつコーナーに入るとスピンはしないけど、ドリフトしながらコーナーに突っ込んできます。か、かっこいい!! でも、そんなのうまくコントロールできるはずはなく、その後はタコ踊り。

次は、ブレーキを使って減速してからコーナーに侵入。これは意外といい感じにコーナーを走れる。でも、ブレーキをかける時が問題。しっかり直進している時はいいんだけど、少しでもハンドル切ったままブレーキかけるとスピンです。はい。でも、ワンウェイを交換しておいてよかった。ワンウェイだったらブレーキかけたら即スピンだし、このスピードをうまく減速させる方法が思いつかないっす。

と、こんな感じで、どのくらいパワーに弄ばれたか感じてもらえたと思いますです。

それ以外の感想など・・・。コギングはやはりしますね。意地悪に超軽くスロットルを握ったりしなければ、普通に走り出せますので、サーキットでは問題になることは無いと思いますです。

それから、燃費も思ったよりもいいです。こんなにピュンピュンスピード出しているにも関わらず、いままでのライトチューンモーターと比べても短くなっている感じがしないです。ブラシレスは効率が良いと聞いていたけど、こんなパワーでこんなに走るとは驚き。

それと、モーターの熱ですが、全然熱くなりません。気温が低かったのもありますが、体温より温かいかな?と思うくらいの温度ですんでいます。アンプは触って見れていませんが、容量的には余裕があるので問題ないかなと。

とまあ、ブラシレスシステムとしては申し分ないのですが、TT-01がやばいかもしれない(汗。とりあえずギアは耐えてくれているみたいですけど、多分、ギアは消耗してきているんじゃないかな。それと、スピードが上がってクラッシュがより激しくなりました。あまりにもゴロゴロすっ飛んでいくので、壊れる心配しつつも涙ながして大笑いしてしまいましたです。それでも、TT-01本体は全く壊れることが有りませんでした。これ、ホント丈夫なマシンですね。

しかし、中華ホイールがこのとおり(T_T)。ま、安かったし、ホイールなんて消耗品だし・・・。

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あ、それと、だいぶ使い込んですり減ってきていた500円タイヤが逝きました。スポンジがベローンと。ま、これは消耗品ともともと割り切ってるので問題なし。

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いや、それにしても、このスピードを体験してしまっては、他のマシンはしばらく出番はないかも。まじヤバイっす。

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番外編

息子も相変わらずゴロゴロ転がしてまして、先日、手でぐいと応急処置しておいた所がボキッと逝きました。

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幸い、DF-02Ra化のときに購入したパーツに一緒にこの部品もついていたので、帰宅後、自分で修理させました。

最初の頃は「壊すなよー」と思いながら見守っていましたが、もう、今は壊れたら直せばいいじゃん的な気持ちになってきて、息子のマシンが飛ぶのをみて、やっぱり大笑いしてしまう今日このごろです。

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