2011年12月18日日曜日

初めてのブラシレス ep2



XT60コネクタがなくてすぐに装着してみれなかったブラシレスですが、本日、ヤフオクで落札したブツが到着しまして、早速XT60<->タミヤコネクタの変換コネクタを作りTT-01に取り付けて見ました。

モーター自身がヒートシンク形状なので、ヒートシンクは必要ないです。また、アンプにも小さいファンがついているし、コンデンサもついていてなかなか良さそうです。本来であれば、もう少し配線を短くしてケーブルロスを少なくするのかもしれませんが・・・走行テスト後はそんなことどうでも良くなりました(笑

取り付け後、早速、家の横で試走。

ハークアクセルでは、特に違和感なく普通に走るじゃんという感じですが、フルスロットルにするとどこまでもスピードが伸びる~!!!! いや、マジですげーっすよ。これ。で、ゴムタイヤ履いているのに、ステアリング切りながらアクセルをガバッとやるとドリフト状態に持ち込めます。まるでドリフトタイヤを履いているように(涙。

ブラシモーターでいうと何ターン相当になるのかわかりませんが、手持ちの21Tのモーターでもこんなにすげー印象はないのですが・・・どうなってるんでしょうか、このモーターは。とても内部が380モーターと同じサイズとは思えないっす。これなら、10Tじゃなくて13Tでも十分だったかも。

トップスピードがすごく速いために、ハンドルをガバッと切るとテールがずりっといきます。これは実車と同じですね。んで、アクセルオンでドリフトさせて、ドリフトアングルをつけるとスピードが落ちつつ、テールの滑りを減らしてグリップした所で徐々にアクセルオンして加速していくとすーっと。うひょー、ちょうきもちいい!!!

でも、ついガバッとアクセル開けるとそのままテールがズリズリとしましてタコ踊り。いやー、ライトチューンモーターでは、いい具合にアンダーステアだと満足していたのに。でも、低速カーブではもともとの特性で弱アンダーなので、これ以上アンダーステア傾向にセッテイングするのは難しいかな。

いや、とにかく、初心者にはやばいパワーが60ドル程度で手に入ってしまい、超びっくり。パワーに弄ばれないようにEPAを少し低めに設定して練習した方がいいのかも。でも、とにかく、この加速は気分爽快にさせてくれます。

あ、それから、コギングの件。やはり停止状態から意地悪に超低速でスタートさせようとするとガガガガカとコギングします。でも本当に超低速でそういう状態になるだけで、ゆっくり走らせることは出来ますです。コギングって、想像していたのは、ガガガガって状態から走り出すとピューンと結構なスピードになっちやうのかと思いましたが、そんなことなくガガガの後はスルスルスルスルっとゆっくりちゃんと走りますです。

で、一度走り出したら全く問題なくスムースですし、アクセルに応じたパワーでコントロールも問題ないです。よっぽどミニッツのほうが癖がある(笑。そんな感じでお手軽ブラシレスとしては、価格、パワー、扱いやすさ共にかなり満足いくのではないでしょうかと。

正直、M-05用に13Tをもう一セット欲しいななんて思っちゃったりしてますが、M-05はそういう使い方じゃない予定なので、我慢しましょう。

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