2011年11月21日月曜日

スラローム練(DF-02/TT-01)

前回からDF-02もTT-01も少しいじっているので色々確認しながら御岳山でスラローム練。

まずは、こちら。うん、ツーリングカーもいいけど、バギーもカコイイ!!


アッパーアームのピロ化の強度は全く問題なし。キャンバーは前後とも1度くらい。リアデフはちょいキツめにセッティングしてあるが、アスファルトでゆっくり回っているくらいの速度なら内輪差を吸収するくらいは動く。ウェット路面で滑りやすいこともあり、フルスロットルで右に曲がる時はくるくるとスピンするが左はそうならない。

で、肝心のスラロームを走らせるが、デフのせいかアンダーが強い。今日はパイロンの間隔を短くしたこともあり、スピードを出すと曲がり切れないのでほとんどスロットルを握れない。それでも、オンオフで前荷重をコントロールしてターンインしてとか、いい練習になった。曲がりにくいけど、全開にしても不安定にならないから、正直、走らせやすい。

DF-02に飽きてきた所でTT-01にする。※後ろの車は知らない人の。


こちらは、アクセルオンでマキマキ。ちょー扱いにくいけど、楽しい(笑)。当然スラローム区間はリズミカルに抜けることができる。最初はスピードに操作が追いつかない感じ。なれると面白いようにスイスイ走れる。パイロンの間隔は先ほどと同じでやっているのだけど、すごく間隔が広くなった感じがする。

低速区間を走っている時はいいが、スピードを出して走っても基本的にオーバーステアなのでかなり扱いにくい。コーナーからの立ち上がりでフルスロットルするとタコ踊りしてまっすぐ進んでくれない。テールが出ないように気にしながら加速させていく必要がある。なれれば、これでも速く走れるようになるのかな?

それから、TT-01は左右差があまり気にならなくなった。前回からの変更点としては、CVAダンパーと標準スプリングにしたことと、リバウンド調整のネジをフロント側だけ少しいじった。方向としては前回、マキマキにならなかった左ターンの時のフロントの入りというか引っかかりを強くすることを期待して左フロントのリバウンドを長くする方向で。

リバウンドの調整ってのは実はすごく車の動きを支配するのかもしれないな。ということは、このマキマキな特性もフロント側のリバウンドを減らすことでニュートラルな感じに持っていけるか?!。でも、このフロントの入りを維持したまま、テールが逃げないほうがスピードは上がるはずなので、リアグリップを増す方向で少しセッティングしてみたい。

それと、CVAダンパーの具合。1穴400番にノーマルスプリングの脚は、前回よりかなりしなやかになってピーキーさがなくなって扱い易くなったと思う。グリップ走行している分には車はすごくバンピーなところでも安定しているし、いい感じ。ドリフトしていると少しボヨンボヨンとなるけど、ゴムタイヤでドリフトを積極的にすることはないから、あんまり気にしてない。

今日はタイヤはラリータイヤっぽいやつで走った。ウェットということもあるし、先日買ったオンロードタイヤ(500円タイヤ)に比べてタイヤの厚みもあるので、最低地上高を稼げる。絶対グリップは多分少し落ちると思うけど、車の特性がわかりやすくていいかな。接着しなくてもタイヤがホイールから外れることもないし、普段はこれを使い続けることになりそう。インプレッサにも合うしね。

とまあ、こんな感じで、2時間半くらい息子とスラローム練してきました。息子も少しリズミカルに走れるようになってきて楽しそうだった。ラジコン、マジ、面白くて、自転車のほうがやばいです(汗)。

最後にインプレッサ×2で撮影。ホイールがいい感じ!


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