2011年11月10日木曜日

ギアデフの調整(DF-02)



ネットでちょっと読んだ情報によると、通常のギアデフにシムを入れて回転をきつくすることでLSD的な効果を得る方法があるらしい。というわけで、プチっておいた「OP-588 φ10mmシムセット」が届いていたので早速DF-02に組み込んでみた。

0.3mmを二枚入れるとほぼロックしてしまう。一枚にすると・・・ちょっと頼りないけど、片側のタイヤを回したときに反対側のタイヤが同じ方向に回ってモーターも回転している。強く回転させるとモーターは回らず反対側のタイヤも逆回転する。そのくらいのゆるい差動制限なギアになる。

とりあえずその状態で塩ビ管タイヤをつけてシェイクダウン!!!

今までアクセルオンでもアンダーが強かったのが、テールが出るようになった。なんていうか、ミニッツに近い感覚。ただ、塩ビ管タイヤはつるつるなので、ミニッツ程スピード感はないけど。とりあえずDF-02でドリフト練もできる感じ。もう少し差動制限が強めでもいいかも。あと0.1mmプラスしてみようかな。

で、普通のゴムタイヤをつけて走ってみると、全く違和感ないというか差がわからない。アクセルオンでアンダーが強い傾向は変わらす。最も、モーターのパワーが無いのでテールスライドに持ち込むことができないから、しかたないのかもしれない。・・・のかな。それとも、フロントギアもロックしてしまえば、FF車にLSDを入れた時のようにフロントに引っ張られてテールも流れるのかな。

今は、まだアスファルトでパイロンを低速でもうまくくぐれないので、デフギアのセッティングなんてやっても仕方のないレベルだけど、将来的にはこのへんのセッティングができるようになるとマシンの動きをいろいろと変えれて面白いのかななんておもったり。

0 件のコメント:

コメントを投稿