2010年11月13日土曜日

KEOのチタンシャフトに悩む

101112_00.jpeg

tarmacさんに便乗して、KEOのチタンシャフトを買った。
しばらく見て楽しんでいたが、シーズンオフということもあり、
そろそろ取り付けてみようって事で・・・。
しかし、これがそう簡単にはいかなそうな感じです。

ペダルからシャフト一式を外すには、18mmのメガネでOK。
うちには18mmが無かったのですが、19mmでもOKでした。
あんまりキツくしまってなかったので助かりましたが、
こんなに緩くて大丈夫なのかと一抹の不安。

シャフト一式は簡単に外れたのですが、ベアリング等が外せない。
なにやら金属の輪っかが圧入されている感じ。
ちなみに写真はここ参照。
モデルはちがいますが、赤の矢印の先の金属部品がそれ。

購入したチタンシャフトをみると段差等はないので、
きつめの輪を押し込んであるだけだとおもうのですが、
これを外すには、ちょっとした工具が必要そうな感じ。
また、外した後にこの金属の輪を再利用するのは無理そう。
とりあえずはまってもペダリング中に外れてしまいそうで怖い。

英語サイトをググってみるとここに行きついた。
ここにはこんなこと書いてある。
---以下、引用---
I also had to make a replacement aluminium "press fit" retaining collar (see picture on Weight Weenie forum thread), this had an inside diameter of 9.95mm (interference on pedal spindle), outside diameter of 13mm, width of 7mm and a chamfer on the outside away from the bearings of 45 degrees by 0.5mm.
---引用ここまで---
アルミでブレスフィットリテイニングカラーを作らなくてはならないと。
内径9.95mm、外径13mm、幅7mm、そして、面取りをする?

なんとなく、これをうまく作れれば交換出来そうな気もするが、
この輪をハメるのに、先のweightweeniesの投稿では、
輪を熱で膨張させておいてはめる様なこともかいてあり、
素人が手を出していい部分なのかと心配うむむ。

というわけで、作業中断。更なる情報収集中ですが、
このままこのシャフトは部屋の飾りになる可能性が高いな。
さて、どうしたもんでしょ。

4 件のコメント:

  1. 未使用なら$5+送料で返品もできますよ。

    返信削除
  2. tarmacさん>
    ありがとうございます。
    送料+$5だと、半額くらいは行っちゃいそうですので、部屋のオブジェとして活躍してもらおうと思います。
    チタンの輝きはなかなかいい具合ですので(汗
    輪っかは、内径が10mmのアルミパイプを適当な幅に切ればそれなりのものになりそうなんですけど、ちゃんと圧入したときに止まるのか定かでないですね。
    きちんとした精度で作ってもらうのも、逆に高くつきそうだし・・・。
    人柱的にとりあえずやってみるのもありかと思ったりもしてますが・・・。
    ペダルの横方向にかかる力ってどんなもんなんでしょうね?
    あまり大きくないようであれば、やってみる価値はあると思うのですが。

    返信削除
  3. KEOペダル
    自分もKeoペダル愛用者です。先日シャフトのグリスアップのために抜いてみましたが、やはりベアリングを固定している金属金具が抜けませんでした。ベアリング内のグリスアップが出来ず…眼鏡レンチに気づかず、なかなか手がつけられませんでした~

    返信削除
  4. キッシーさん>
    どもー。
    やはりあの金具は外してはいけないシロモノのようですねー。
    私のKEOはメーカー回収去れた経緯がありますが、多分、メーカーからベアリングとかが組み立てられた状態で送られて来ているんだと思いました。
    ベアリングとベアリングの隙間も無くて、グリスも注入が難しいですよね。
    このシャフト、どうしたものかと未だに迷っていますです。

    返信削除