2010年9月13日月曜日

イナーメヒルクライム・レポ

というわけで、レース編?!

学連&実業団選手が2本目のために下るタイミングで一緒に下山。
皆さんが2本目を走っている間にそば集落あたりまで下り約20分間のアップ。
昨日、イナーメの小学生レーサーユウキ君と激坂区間を走ったせいか、
足には筋肉痛が。アップし始めは脚が重い。
体が温まると悪くない感じ。
2日間、程々な走行距離にしているので、こんなもんかな。
今週の重いギアの練習のせいか左膝が少し痛むが、
走るのには支障がない。

そして、11時5分。スタート。
学連&実業団選手と同時スタートだが、彼らの後ろからすたーとなので、
スタートの合図があってからスタートまでは10秒弱かかったか。
スタートしても、抜くのに苦労しつつ・・・といっても、
パワー的には十分ハイペースなので、
抜くのに苦労しているのは脚力のせい。

スタート直後、三谷サイクルの方がすげーダッシュで先行。
ヤバいかもと思いつつも、あのダッシュはやりすぎと見送る。
そして、スワコの方がじりじりと前に。
あの行き方はヤバい。あれは逃してはいけない。
自分のペースよりは既にオーバーペースであるが、
なんとか見える範囲にと頑張って追う。
走って5分もするとばらけ始めるが、
スワコの彼がいる集団から自分は微妙に遅れたところ。
自分の後ろは、、、更にパラパラとしている。
それでも前だけをみて気持ちをしっかり持って追う。
途中、鵜沢さんが落ちてきた。
「カンバ!」と声をかけると、しばらく後ろに。
少しはアシスト出来た?!
その後、すげーダッシュで前にいってしまった。
やはりロードレーサーはあの辺の力が違う。
それでも、淡々と自分はクライマーらしく走る。
言うなれば、自分を生かさず殺さず。
ハイランド清水の手前1~2kmで鵜沢さんに追いついた。
ちなみに、三谷の彼は案の定、途中で落ちてきて見えなくなった。
この辺になるとパワーはもうFTPレベルがやっと。
石畳区間に入るがペースは上げないようにシッティングで。
残り距離は短いが、勾配がきついのでまだ10分弱ある。
いったん、コンクリからアスファルトになり、勾配も少しは緩くなる。
回してパワーを出してみるが、スワコさんとの差は縮まらない。
途中、セイヤ君が近くにいたり、辻浦さん?がいたりと、
なんとなくワクワク。
そういう人たちと一緒に走ってるだけで楽しい。
そして、ゴール前500m。最後の石畳(というかコンクリ)区間。
普段はしないダンシングでゴールまで頑張ってみる。
が、実業団クラスの人に刺されつつもなんとかゴール。
スワコさんには届かなかった。
でも、手元の時計で23分後半。
去年より30秒弱速かった気がするのでとりあえず満足。
※公式タイムだと去年より10秒くらい速い?
※スタート直後の待ち時間等もあるので、もう少し去年より速いはず。

結果は2位でしたが、去年の自分は越えられた。
優勝したスワコさんは25歳のようです。
去年は29分台だったのに今年は23分台。
若者は恐ろしいですね。
40のおっさんのノビシロはそんなに多くなさそうですが、
まだ強くなる気マンマンで下山。
まだまだ強くなる余地はある。がんばるぞー。

2 件のコメント:

  1. イナーメヒルクライムお疲れ様でした!
    今年も去年に引き続き仕事でダメでしたが、
    とても楽しそうなイベントみたいなので来年こそはぜひ参加してみたいです。
    ご子息もとても楽しそうですね!
    ちゃくちゃくとお父さんの後を追ってクライマーになりつつありますねw

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  2. KEN坊さん>
    イナーメヒルクラはとてもアットホームなレースで個人的には大好きです。
    また、長男と二人で3900円で泊まれる宿も最高です(汗
    うちの長男は・・・あまり速く走ることに興味はないみたいですが、サイクリングは好きみたいなので、ぼちぼちですね。
    来年は都合がつけば、是非、参加してみてください!

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