2010年5月1日土曜日

ヘロヘロロングライド[4/30]

朝練です。6時ちょっと前出発。
今日はロングライド。目標200km。
コースは、ド平坦か山か迷ったが、
なんとなく山を走りたくて山に行く。
本当は、赤城を上ってから・・・と思ったが、
朝の気温が8度くらいだったので、山頂は寒いと思いパス。
CRを経由してたらたらと渋川まで。
そこから群馬天文台までの上りを少しガンバル。
最初の2~3分は悪くない感じだったけどすぐにパワーは落ちる。
心拍は相変わらず高め。ううう。
ここで今日の力をほぼ使い切る。
心肺が、炎天下の中を走ったときの様に焼けてる感じ。
まだ、50kmしか走っていないのに。
群馬天文台から下って高山村。
ここから、赤根峠を越えて匠の里まで。
赤根峠は旧道を越えて行こうと思ったら通行止め。
トンネルくぐらないとNGでした。
赤根峠を越えている辺りから腹が減ってきたので、
匠の里で何か食べたいなとおもったが、
9時半ではろくに店が開いておらず、
とりあえず饅頭屋で饅頭2個GET。
あっという間に胃袋に収めて出発。
ここから中之条まで大道峠を越えて。
大道峠は勾配も緩く、終わっている体にはやさしかった。
山には桜が咲いてたり、景色を楽しみつつすすむ。
途中に現れた道の駅では鯉のぼりが飾ってあったが、
これがまたすげーのなんの。
思わず自転車を止めて写真を撮ってしまった。
中之条に出ると厚田の信号までたらたらとすすみ、
なんか食べたいけと、榛名のぼるくらいはなんとかなるかなと、
何も食べずにスタート。
途中、やはり腹減ってる気がして羊羹を補給。
厚田からは勾配はきつくないが、
今日の自分にはかなり厳しい。
パワーはもう170Wくらいしかでない。
これでも、気分悪くなるくらい。
心拍は高くないけど、もう疲れて心拍上がらない感じ。
重田サイクルのヒルクライムのときには38分くらいで上ったのに、
今日は多分1時間以上かかったんじゃないか。
なんとか這うように峠に到着し、湖畔の蕎麦屋で休憩。
湖畔は曇ってきていて気温が低く寒いので、
蕎麦屋ではストーブの前の席に着く。
そば定食800円を注文し、TVを見つつ待つ。
定食の前に、前菜?と鳥団子のすまし汁が出てきた。
この鳥団子のすまし汁が最高にうまい。
ダシがでていて味は最高。そして冷えた体が温まる。
そうこうしているうちにそば定食が出てきた。
そば音痴の私には十分おいしいそばだったが盛りは少なめか。
ご飯がついてくるので、量的には十分。
いや、過去の自分ならちょっと足らないか。
天ぷらはその辺の野草と思われるが、
ころもがサックサクでおいしかった。
店をでると後は早く家に帰りたい・・・とそれだけ。
腹は満たされたがパワーはでず。
外輪山を越えて下りに突入。
伊香保→渋川と気持ちよくダウンヒル。
疲れているから漕がなくてもいいのに、
ついつい下りでも漕いじゃうのは性格なのか?!
渋川からは大正橋のところから利根川CR。
前橋市街でコーラを補給して、その後は桃の木CRに移動、
後はCR経由でヘロヘロと。何とか生きて帰還。

それにしても、今日はきつかった。
ツールド沖縄を走った自分とは全く別人になってしまってる。
榛名を上りながら、もう昔の様には走れないんじゃないか・・・
そんなことを考えてなんだか寂しい気分だった。
2月に気持がぷっつり切れたのは、疲れていたのではなく、
実は何かの病気なんじゃないかとか、
だから、少し練習しても全然パワーが戻ってこないんじゃないかとか。
そんないろんなことを考えていた。
でも、まあ、またこうやって距離を踏んでいれば、
いつか昔の様に走れるさ。
とにかく、今は体重を落とすことと、楽しく距離を稼ぐこと。
これを優先して6月末までやっていこう。

ちなみに、今朝の体重は64kg。で帰宅時の体重が61.5kg。
一昨日の朝から約5kgも体重が変わっている。
単なる脱水だと思うけど、大丈夫なんだろうか、この体。

群馬天文台に到着。
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こんなものがあるですよ。
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匠の里。時間早すぎで、観光客もまばら。
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で、野沢菜饅頭@匠の里。
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更に、酒まんじゅう@匠の里。
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鯉のぼり。ロープの上は誰がどうやって固定したのだろう。
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榛名湖畔で食べたそば定食。
観光地なのにリーズナブル。
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食後に記念撮影。
榛名富士って人工?って思うくらい形がいい。
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2 件のコメント:

  1. 無理をしないとつまらないけど、無理をしすぎると続かないということで、そのバランスが難しいところですね。 さいとーさんとは、練習量、強度、経験、能力、年齢(16↑)などかなり違いますが、「自分の体の声を聞く」ことが、生涯スポーツをする上で、とても大切と思う今日この頃です。

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  2. 坂mさん>
    いつもコメントありがとうございます。
    ほんと加減って難しいですね。
    私のような状況にみんながならないよう、今の自分の状況をこれからも少しずつ書いていこうと思います。

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