2010年2月3日水曜日

今の自分に足りないもの[2/1]

夕方から雪の予報のため車で通勤。
残業等もあり完全休養日。

1月の走行距離は1600kmちょっとだったかな。
乗らない日が多かった割には意外と距離は行った。
負荷は全体的には低めだったかな。
体重も4kg減らす!とかいいながら1kgも減ってないし。
全くもってただのサイクリストになりつつある。

何でレースに対する気持ちがこんなに入らないとか、
いろいろと考える1ヶ月だった。
そしてなんとなく分かった気がする。

足りないのは「想像」。これだけ。

想像力が無いのではなく想像してないだけ。
気持ちが無いのも想像が足りないから。

思えば数年前は、速くなる事ばかり考えていた。
まずは赤城で50分切ること。そのために必要なのは何かとか。
赤城の標高差とタイムから色々なヒルクラでの自分のタイムを予想して、
「このレースなら○位になれる」とか考えたり。
そういうふうに頭を使っていると、
必然的に練習も集中するし食べ物にも気をつける。

しかし、練習が同じことの繰り返しになり、
タイムもなかなか縮まなくなり、
だんだん「自分はこんなもん」と思うようになり、
自分が速くなる事をあまり考えなくなり、
速く走っている自分をイメージすることもしなくなった。

でも、そういう時期もあるよなー・・・と思う。
そして、その時期を乗り越えて、また想像するようになれば、
また速く走れるようになると思う。

そして、その時期はそう遠くないところに来ている気がする。

というわけで・・・

今は出来るだけ自分が山を走る姿を想像するようにしている。
時計を睨みつけながら、峠を目指す自分をイメージする。
レースで、一人、また一人と千切れていく先頭を走っている自分をイメージする。
また、あのスピードで走りたい。いや、もっと速いスピードで走りたい。
走っている自分をイメージすることで、自然とそんな気持ちになる。
まずは、想像すること。そこからやり直してみてます。

2 件のコメント:

  1. さいとーさんの前向きなご意見に自分ももっともっと早くなりたいと思いました!
    自分も早い自分を想像しつつ、さいとーさんの後姿を追わせていただきます!
    ちなみに自分の場合は1998年頃まで?フジテレビの深夜で放送していたツールのオープニングで、ドラムロールから始まってオペラ調の歌が流れる中、スロー映像のナレーションが入るんですが乗る前にそれを聴いてモチベーションを上げています。
    山を走る時はラルプデュエズなどの山岳ステージのナレーションを聴きます。
    身震いがしてゾクゾクしてきます(笑)

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  2. ラビットさん>
    コメントありがとうございます!
    後姿だなんていわずに、前を走ってください!!!
    すみません。私、フジテレビ時代のツールを見たことないんですよねー。
    にわかサイクリストなもので(汗)
    でも、熱くなるBGMってありますよねー。
    といいつつ、私は、自転車乗っているときに、くだらない曲が頭をぐるぐる回ることが多いですね。
    最近は、教育TVの音楽とかが多いかも^^;

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