2023年8月23日水曜日

生きてますw

 パソコンいじってたらブログの管理画面を開いていたので久しぶりに更新w


今は自転車もほぼ乗らないし、冬はスキー、それ以外は洗車くらいしか活動してないのです。


スキーの活動はFacebookで報告してたりしてますが、Facebookってやっぱり限られた人しかみないし最近広告多すぎだしで、ちょっと違うんだよなーって。


でも、blogも今更感あるし・・・と言いつつ、スキーblogとしてここを続けるのもいいかもなんて思ってたり思ってなかったり。


2019年2月13日水曜日

神立7日目、8日目

またまた神立です。
今週は天気予報が雪。三国峠もガッツリ雪道だろうなぁ。雪道を帰ってまた早朝にくるのは面倒だなぁということで今週もお泊りスキーにしちゃいました。前日の夜に楽天トラベルでポチッと。

予報通り、三国峠は完全な雪道。ミニバンFFは上りが弱いです。前を行く4WDのRVにどんどん差を付けられる有様。コーナーはいい勝負なんだけどなぁ(笑)

そんなことはさておき、スキーです。スキー。

火曜日は深雪が30cm弱積もってる感じ。朝一のペルセウスは圧雪バーンに軽い深雪が積もって非常に滑りやすく、自分が滑ったシュプールが見れて嬉しい(笑)

でも、そんなバーンはすぐに荒れて・・・それでも、今日の雪は軽くてモコモコしても踏み潰していける感じ。

で、今日もバカの一つ覚えのように内足の練習をモクモクモクモクと。最初はただ内足でターン始動出来ればいいやって感じだったのを内足でも迎角をコントロールして細めのシュプールを描く練習。

内足でターン指導するというパラダイムシフト的な上達に比べるとその新しい世界をコツコツと今の世界と感じれるまで繰り返すという単純作業。退屈だけど大事・・・と信じてモクモクと。

途中、FBつながりの白石さんと合流してコブを2本くらい滑りましたが、それ以外はずっとペルセウス。もう神立はペルセウスしか無いくらい。そんなこんなでこの日は3時半まで滑って終了。

撤収して宿に向かう途中にセブンでビール1.35mlとワイン250mlとカルパスとスルメを仕入れてチェックイン。風呂前に1Lのビールで補給してまったりした後に風呂。家ではシャワーしか浴びてないので、大きな湯船に足を伸ばして入るだけで非日常的。そして湯加減もちょうどよくあったまるぅ〜。

夕飯は相変わらずボリューム十分。そして白米最高。新潟コシヒカリは伊達じゃない!!!

楽天トラベルの口コミで、前回の料理の一部が暖かかったらもって美味しかったのに・・・と書いたからなのかどうかわかりませんが、今日のおかずは暖かくてより一層美味しかった。

あ、そうそう、夕飯は実は一人しかお客がいなくてなんか少し申し訳ない感じがしました。俺が素泊まりだったら夕飯を作らなくて済んだのに・・・みたいな。どうなんでしょう? お客も自分だけかと一瞬心配したけど、素泊の一が他にいたようでよかった。

夕飯後、部屋でまったり。畳にコタツにと、もう自分の家みたいにリラックス。絶対、また泊まりに行っちゃうな。ここ。

その後、まったりしつつ買ってきたワインを飲んで、10時半頃に就寝。

水曜日。

6時半頃、自然に起床。布団でまったりしつつ朝ごはんの7時を待つ。寝る前にファンヒーターを消しているので布団から出たくない。心を鬼にして6時55分頃にスイッチオン。そして7時に朝食。

昨日の夕飯をしこたま食べたのでそんなにお腹は空いていないけど、今日の昼の分までたべるぞと、2杯半のご飯を平らげる。相変わらず白米最高。

8時ちょっと前にチェックアウトしてスキー場へ。スキー場でトイレに行ったりまったりと準備をして9時前にゲレンデに。

今日は昨日より積もった雪が少なく、朝のペルセウスは今期最高の気持ちよさ。内足を使って綺麗なところを滑るのははじめて。なんかもう去年の俺じゃない感が半端ない。安定感バッチリで機械のような規則的な操作で気持よく滑れる。なんだこれ。

そんな気持ちよさも3本まで。すぐにバーンは荒れてモコモコ。あー、さっきまでのオレサマ最高感はどこへ?!

で、今日は切り替えで出来るだけ上に抜かないようにというか、抜重をしないで切り替えるというか、ベンディングに近い感じでターン始動時に早めに内足の外エッジで雪面を捉える練習を中心に。

今日も劇的に何かが変わるってことはなかったけど、徐々に洗練されてきている気がする。気がするだけかもしれないけど。

そして、今日も3本だけコブ。

でも、コブも1本目から大きくバランスを崩すこと無く滑れた。わりと深いコブだったのに。やはり今シーズンはポジションがすごく改善されているってことなのか。

ただ、神立のコブは比較的斜度が緩いので暴走するほどスピードが出ない。やはり岩鞍のリーゼンでちゃんと滑れないとなぁ。

そんなこんなでこの日も2時半まで滑って撤収。

三国峠は脅威の除雪でほぼ雪なし。三国トンネルを抜けると晴れてて全然雪なんか無いし。渋滞もなくて5時には帰宅出来ましたとさ。

というお話。


火曜日の空模様。上の方はガスってました。

終始、こんな天気。

いつもなら向こうに山がみえるのに・・・

宿の部屋。リフォーム済みで綺麗です。

宿の窓から。雪国ですねぇ。

夕飯。映っていないものもあります。 

なんといっても、これが一番!!!

水曜日。やはり一日中こんな感じ。

晴れた日にスキーしたい

2019年2月6日水曜日

神立5日目、6日目

まとめて更新。

プライベートでいろいろありまして先週はお休み。
今週は二日間、スキーしたい。天気も良さそう。そうだ、泊まりでスキーに行こう! ということで、前日の晩に楽天トラベルで宿をとって、おひとり様お泊りスキーに行ってきました。

一日目。
天気は晴れましたが、バーンはじゃがいも畑(アイスバーンを圧雪車が砕いて雪の塊がゴロゴロしている状態)。難しい斜面ですが今日もペルセウスに張り付いて内足の練習。

以前に比べればこんなバーンでも安定して滑れる様になったかなと思うのですが、まだまだ板が下にダダダダっと落とされることがしばしば。もっと両足を均等に使えるようにするのと、板をもう少しじっくり回していく必要があるんだろうなと思うものの、なかなか難しいっす。

それと、急斜面になるとターン開始時の捉えが雑になってきて、板を振りすぎてしまう。そうなると綺麗なターン弧を描けないで下に落とされる。わかっちゃいるけど直せない(笑)

そうそう、今日は、FBつながりの白石さんが声をかけてくれて午後は一緒に滑りました。

コブ大好き白石さんに付き合って?!1本だけコブも滑りましたが、カチカチコブは危ないっす。スピードをできるだけ抑えて滑ってみるも難しいですねぇ。まだまだコブは課題山積み。

そんなこんなで3時まで滑って撤収。脚はパンパンだし、明日も元気に滑りたいので程々で。

そして宿に移動。宿は石打の大熊屋旅館。神立からは10km以上あるのですが楽天トラベルだと湯沢の宿はあんまりないんですよね。でも、大熊屋は正解でした。リフォーム済みの室内で清掃も行き届いていて、部屋にはこたつがあってリラックスできます。

旅館にお酒の自販機が無いのが唯一の弱点?! 車で2分くらいのところにあるセブンでしこたまお酒を買ってきて、夕飯前に500mlを一缶。その後、風呂に入って風呂あがりに更に1缶。

夕飯はとにかくお米とのっぺい汁?が美味しかった。揚げ物とかは事前に揚げてありアタたくないのはアレですが、ボリュームもあって料金を考えたら安すぎます。

そんなこんなで腹パンパンになって10時半頃には就寝。布団もふかふかで気持よく寝れました。

そして二日目。

6時40分起床。7時に朝ごはん。今朝もお米がうますぎ。昨晩食べ過ぎてお腹はすいていないのですが、茶碗に2杯のご飯を平らげる。新潟に住んでたらデブるの間違い無しだな。

スキー場には8時ちょっと前に到着。そそくさと準備して8時20分くらいから滑り始める。

今日は朝から少し雪が緩んでいる。じゃがいも畑も滑るとじゃがいもが崩れるのかそれほど嫌な感じはしない。朝一の圧雪されたペルセウスで小回りしてみると最高に気持ちいい。内足を使う練習でポジションがすごく改善したようで、オートマチックに左右リズムよくターンが出来ます。

今日は天気は曇りですが気温が高くて、雪は徐々に春スキーの朝のような感じに。それはそれで滑りやすくていいのですが、いつも張り付いているペルセウスは急斜面部分が少し荒れてきて難しくなってきました。こうなるとまだまだ技術不足ですねぇ。

ただ、ペルセウスはいい具合の雪になってきて、カービング大回りが最高に気持ちいいです。昔を思い出してエクストリームカービング的な傾きを求めるターンをしてみましたが、余裕で手がつきそうなくらいに傾きます。楽しすぎます。

内足の練習をしまくったおかげでカービングターンも良くなってきました。カービングターンでも弱くひねってトップを食いつかせることで乗っているだけとは違うたわみというか小さい弧になっていって、すごく気持ちいい。

そうそう、この日はやはりFBつながりの三上さんと同行者のめぐみさんともご一緒しまして、何本か一緒に滑れました。

平日、おひとり様スキーも、平日仲間が増えて楽しくなってきました!

そして私は2時までお昼を食べずに滑って早めに撤収。もちろん足は十二分にパンパンです。

それにしても、スキーは奥が深すぎですね。楽しすぎますです。早く来週の休みが来ないかなぁ(笑)

一日目は天気最高!

もうね、心躍るですよ。じゃがいもなければ。

逆光感がインスタばえw

こたつとスルメとビール。最強の組み合わせ。

ここに映っていないお米とお汁が最強なんですよ。

これ、20代なら5杯は食べてます。アラフィフは3杯でギブ。

朝ごはん。標準的な和食ですが、お米が驚異的な旨さ。

天気どんより。板は相変わらずこれ。

結局一日中こんな感じ。でも、気温高くて寒くない。 

2019年2月1日金曜日

今シーズンの滑りの変化

しばらくスキーできていないのですが、頭の中では滑ってます(笑) 内足を使うイメージが消えないように繰り返し繰り返しイメージしています。次に行ったときもちゃんと内足が使えるか不安で仕方ありません(笑)


ところで、先シーズン後半から今まですごく滑りが変わったのですが、それは滑りのイメージを大きく変えたことが要因だと思っています。

今まではとにかく瞬間的に強いエッジングでなんとかしようとしていました。そのイメージをリセットして、今は面で捉えてエッジを立てすぎない意識で滑っています。

それともう一つ。ターンを開始するときに力で板を振ったりひねったりすることをできるだけしないようにしています。外足に乗るときも内足に乗るときも板のあるポジションに乗ると軽いひねりでトップを谷に向けることができることに気づき、そのポジションをターン始動時にしっかり取れるように繰り返し練習しています。

そして、板が回り始めたら板にしっかり乗っていくようにしています。踏むというイメージではなく体重を載せ続けるイメージです。今までは強いエッジングを意識して、伸ばし荷重や抜重からの荷重を意識してましたが、これをやめました。

次に内足を使うことでどのような変化があったか。

内足も使ってターンをすると雪面状況が悪くてもバランスを大きく崩すことがなくなりました。

今までであれば、外足100%で滑っていて内足はなんとなく外足に平行に添わせているだけ。この場合、外足の足場が崩れたときに内足でリカバリーするのですが、このときには内足に対して重心はかなり後ろにあるのでターンを継続するというよりは、真っ直ぐ走っていく中で外足を再度グリップさせてターンを再開するという感じでした。

それが、内足もしっかりターンをするために、重心も内足のいいところに位置させることになります。その分、外足に対しては前傾過多にならないよう、足首は今までより曲げず、そして外腰を前に出す(実際には内腰を手前に引くほうが意識しやすい)ことで、内足だけでなく外足に対してもいいポジションを取れるようにしています。

このポジションだと、外足が足場を失っても内足を使ってそのままターンを継続でき、結果として滑りに安定感が増したのかなと思っています。

まだ、早いリズムの小回りではスパッといいポジションに移動してターンを開始することが続けてできないのですが、ゆったり目の小回りはわりと違和感なく操作できるようになりつつあります。

あとは、いろいろな斜面やコンディションで同じように操作ができるように、そしてもう少しスピードを上げた中で同じ操作ができるように練習してみます。

2019年1月23日水曜日

神立3日目、4日目

まとめて更新。

火曜、水曜と日帰り2連チャンで神立。
面倒なので宿泊しちゃおうかと思ったけど、直前だと安い宿はネットだと空きが見つからず。

火曜は雪の予報。水曜だけにしようかと迷ったのですが、先週いい感じだった内足を使う練習をどうしてもしたくて火曜も出動。

8時頃に到着し準備をして8時半頃にゲレンデへ。今日は深雪がもっさりと積もってます。圧雪は昨晩やった感じでしょうか。初級者コースのボルックスも20〜30cmくらい積もってます。緩斜面の深雪を滑っても面白くもないので、すぐにペルセウスに。以降、ほぼペルセウスに張り付きっぱなし。

そして、早速内足からターンを開始して両足で滑る練習。カービングではよくこういう練習あるけど、スキッディングだとあまり雑誌とかyoutubeとかで見ない。でも、とにかく谷回りから内足を使う練習を黙々と。

バーンはモコモコで決して滑り易くないですが、両足で滑るってのは悪雪でも強いっす。内足が抜けても外足でターンを続けられる。

最終的には左右の荷重配分はどういうのがいいのか見極める必要があるけど、とにかく内足を80%くらい荷重する意識で黙々と1時半までノンストップで。かなり自然に内足を使えるようになってきて、腿も筋肉痛が出てきたので早めに上がる。明日もあるしね。

帰りの17号は脅威の除雪で峠のほんの一部の区間を除き雪は無く楽に帰ってこれました。


で、翌日水曜日。

道に雪はほとんどなかったのですが、三国峠の峠付近に近づくと部分的に雪とアイスバーン。昨日より突然ツルツル箇所が現れるので神経を使いつつ峠超え。それでも、17号は登れなくなるような坂が無いのが救い。峠を超えてからは雪はあまりなかったのですが、とりあえず突然のアイスバーンに警戒しつつ7時半頃に到着。

準備をすませて8時10分ころにゲレンデに。今日は天気は晴れて最高。バーンも綺麗に圧雪されているので、朝一は気持ちよーく滑れました。コースは今日もほぼペルセウス。神立、他にもう少し気持ちよく滑れる中斜面があるといいんだけどな。

今日も基本的には内足でターンを開始するイメージで。ただ、コンディションがいいので、中まわりだけでなく小回りもやってみる。内足で捉えることを意識するとターン開始時のポジションが遅れることなくいいところでターン開始できていい感じ。今までのように強くエッジングするイメージはなく、もう少しマイルドにそして早いタイミングからターン後半まで一定に削っていく感じ。

ペルセウスは最大斜度28度とわりと急斜面なんですが、それでも整地された状態だと気持よく小回りも出来ました。うーん、うまくなっちゃてるかも。

そして、バーンは徐々に荒れて昨日よりは少しマシな程度までモコモコ。中まわりを中心に内足を使う練習を黙々としていると、なんか少し新しい感じが。

切り替えで内足の足首を曲げてターン開始しやすいポジョンに移動する際に外側の足を内側の足を追い越す様にゆっくりと前に出していくと、谷回りで外足が綺麗に弧を描いてフォールラインに向いてくる。そこから両足でターンをするとすごくターン全体がなめらかな感じ。

これがいいのか悪いのかわからないけど、気持ちいいのでこれをしばらく練習。

中まわりも飽きてきた頃、モーグルレッスンをしていたのに刺激されて、あまり横に移動しない細かい小回りでも内足多めで滑れないかやってみるが、なかなか難しい。うまく行くと安定してずらせる感じもあるので、もう少し練習してみたいところだか、わりとこの滑りは疲れるので3本くらいやってやめ。また元気なときにやってみよう。

それから、ペガサスも2本ほど滑走。上2/3の緩斜面でカービング。こちらも内足に荷重することを意識する。するといつもよりなんかすごく傾いてるかも。バーンが柔らかいので傾くとスピードが落ちちゃうのでもう少し硬いバーンでやったら最高に気持ちよさそう。

そして、ペガサスからペルセウスに滑りこむ狭いエリアではカービング中まわり。バーンが左にカーブしてるんだけど、これはこれで楽しいかも。幅が狭いので緊張感がありますが、リズムが規制されるのも良い練習になります。

そんな感じでこの日も1時半まで黙々と滑って撤収。脚は当然パンパンでした。

帰りの道はすっかり雪も溶け緊張する場面はなく走れましたが、車が尋常じゃなく汚れました。融雪剤を沢山撒いているようで、乾燥すると白くなります。塗装によくなさそうなので帰りにガソリンスタンドで洗車機に入れて綺麗にして帰宅。

この二日間でかなり内足が使えるようになってきたかなぁ。もうしばらく内足をしっかり意識した練習をして、確実に使えるようになったとろこで、外足と内足の荷重配分をいろいろ変えて滑りがどうなるか試してみたい。

写真は水曜日のものだけ。






2019年1月15日火曜日

神立2日目

といいつつ、実は1/2に岩鞍にいってたので、今日は今シーズン3日目のスキーです。

前回は雪不足と少し湿った雪で板の滑りが悪く、気持よく練習できるバーンがなくて微妙な感じでしたが、今日は雪も増えて滑れるコースも増え、硬くしまった圧雪バーンとなってましたので、中・急斜面整地をじっくり練習出来ました。といっても、ベルセウスというコースに入り浸っていただけですが。

で、滑りの方ですが、中まわりで弧を描く練習。切り替えでエッジは切り替えても板のトップは下に向けずに我慢して(短い斜滑降を入れる感じ)、そこから弱ひねりと少し板全体をターン外側にスライドさせる感じで迎角を作ってそこに乗って行く意識。斜滑降時からターン開始の時に板が楽に回せるようなポジョンが少しわかってきたけど、毎回確実にそこにポジショニングするのが難しい。

そして、ちゃんと乗れてもその後のターンでズレが急に大きくなったりして下に落とされることもある。谷回りでの荷重が足りないからなのかといろいろと試行錯誤するけど、これといった解決策が見つからず。

少し飽きてきたので、先日のイワクラでポチさんがターン開始時に内足の外エッジで雪面を捉える・・・みたいなことを言ってたので、これを中・小回りでやってみると板が下に落とされずいい感じ。板から強い圧は感じないけど、サラッと弧を描いて回ってくれる。今までとは全く違ってイメージの滑り。今までより軸を長く取る感じで、すごく楽に滑れます。

谷回りで内足を使う意識でターンを開始すると、その後のターンも両足で滑ることになるのが安定感がでる理由なのかな。この滑りの感覚が面白くて、ご飯を食べずに3時まで滑りまくりました。ちょっとリズムを速くして小回りもやってみましたが悪くないです。今シーズンはこの滑りをしばらく練習してみます。


平日なので駐車場もガラガラ。

今日はこの板オンリー 

リフトの上から湯沢方面。天気は曇りです。 

景色いいです!

2018年12月27日木曜日

神立スキー場でシーズンイン

自転車全然乗ってませんが、スキー熱は少しありまして・・・
やっと雪も積もってきたみたいで初滑りに行ってきました。

ところで、神立スキー場は20才頃に行ったっきりだったりします。
25年以上は余裕で経過しています。
ゲレンデがどんなんだったかもあまり覚えていなかったのです。
が、ここでシーズンイン。

そこには理由がありまして・・・
なんと、平日シーズンパスが15000円なんです。
普通の一日券が4600円なのにこの値段なんですよ。
4回で元とれちゃうんですよ。

といっても、かたしな高原が実質1700円(1000円分の食事券付きで2700円)。
なので、少なくとも9回くらいは行かないとかたしな高原でよかったじゃんという話になってしまいます。

というわけで、10日くらいは通えるように頑張ります。

しかし、久しぶりの神立。

まずは下道で行くと距離はありますね。ただ、関越できてスキー客激減の今、17号の三国峠は車が少なくてストレスはありません。猿ヶ京から先、神立につくまでは信号も少ないし車も少ないしでなんとか通えそうです。

駐車場からゲレンデまでのアクセスも悪くなく、長く歩かされることもないので悪くないです。ただ、さすがに建物は老朽化してますねぇ。これはどこのスキー場もそうですね。

そしてゲレンデ。
雪が少ないせいか、圧雪が行き届いていなくて大回りカービングでかっ飛ばすことはできませんでした。
それと、いい中斜面がないです。緩斜面か急斜面っていう感じ。全面滑走可能ではなかったので、今後、また印象が変わるかもしれません。
ただ、昔、死ぬ思いで滑ったヘラクレスとか、楽しく滑れてそこはよかった。急斜面ってなんかわくわくしますよね(笑)

と、こんな感じ。

肝心の滑りの方は、ブーツをNordica speedmachine 120にしたことで、かなり雪面のインフォメーションが伝わりやすくなりいい感じです。ただ、少しブーツがきついのでしびれてきます。それとセンジョウ骨あたりが微妙に圧迫されてる。この辺は、少し使い込んで改善されるか悪化するか、様子を見たいところ。

後は、先シーズンの春スキーでしこたま中回りの練習をした中で、ターン始動の意識が凄く変わって、それがシーズン最初でもちゃんと記憶に残ってて体が動いた。今シーズンはさらなる上達が期待できるかなぁ・・・なんて。

しかし、体力落ちてます。半日でヘロヘロ。ご飯食べずに1時過ぎまで滑って15分くらい休憩して、その後リフト2本乗って2時に撤収。リフトの機動力もあるので体が全然持たない。あー、夏のうちに自転車乗っておくんだったと後悔(笑)

帰りは渋川から前橋あたりで少し混みますが、夕方のラッシュ前に帰宅できたので行きより30分くらい時間がかかったくらいで到着。しばらくはこのパターンかな。


湯沢方面

朝一。ガラガラ。


板とブーツ。新しい板ほしい。


ひょっこりはん?!


グローブ(Phenixだっけ?)とゴーグル(中華)を新調




2018年10月4日木曜日

八丈島・day2

いよいよ二日目です。

5時過ぎにコンドルさんちの近所の交差点に集合し底土港に行きます。といっても、自転車でものの5分。空が明るくなってきました。今日は天気良さそうです。


コンドルさんのツーリングバイクに道具一式くくりつけてここまで来てます。私は補給食のみの軽装。コンドルさん、ありがとうございます。



話が逸れますが、八丈島は八丈富士と三原山の2つのランドマークがあり、だいたい自分が島のどのへんにいるのかすぐに分かります。群馬平野部でいう、赤城と榛名みたいなもんですね(笑)



朝日がのぼるのを待つベムコンドルさん。


きれいな日の出です。いい日になりそうです(笑)


そして早速、釣り開始。仕掛けは小さな網にコマセ?を入れて、その下の糸にエビを模した針がついているというもの。これを防波堤から垂らして待つ。時々揺らしてコマセをばらまいたりしつつ。

開始して20分もしないうちに一匹目、ゲット。サイズ的には30cm弱といったところでしょうか。ムロアジという魚らしいです。


このあと、数匹釣れたところで、しばらくあたりがなくなります。ここら辺りからツキは完全にコンドルさん。小物の数でも種類でもあっという間に追い越されます。

ちなみに、こちらはコンドルさんが釣り上げたもの。ハギの一種でしょうか。


そして、コンドルさんは釣れたムロアジのうち小さめなのを別の竿に仕込んで外洋の方に流します。そして、その竿は糸を解放したまま放置。


その間もコツコツと釣果を重ねるコンドルさん。


しばらくあたりのない私。
「なんで俺は釣れないんだ~」
「魚の心を読まないと」
「じゃ、魚心モードだ!!」
と気合を入れたらこんな色のが釣れました


と、そんなことしていると放置しておいた竿の糸がどんどん引っ張られています。コンドルさんが気づいて引き上げますが、体が海に引きづられる程の強い引きです。はじめ、わざとふざけてるのかと思ってましたが、マジでした(笑)


しばらく戦ってなんとか釣り上げられました。私はタモでお手伝いしようとしましたが、下手過ぎてうまくタモに入れられず、地元の釣りに来てたおじさんに手伝ってもらっちゃいました。

それにしてもデカっ。全長80cmくらい。重さは8kgくらい。もう、頭の中は食べることしかありません。


このサイズだと、とてもクーラーボックスには入り切らず、長くおいておくと傷んじゃうのでここで釣りは撤収。と言っても11時半くらいになってましたので良い頃合いでした。

ちなみに、この魚はビニール袋にいれて私の背負ってきたリュックに頭から突っ込んでコンドルさん宅まで運びました。おそらくロードバイクでリュックに8kgの魚を突っ込んで走った人は世界でもあまりいないのではないでしょうか。

その後、コンドルさん宅で釣れた魚の一部をおかずにお昼ご飯を食べます。途中、ハイビスカスがいたるところできれいに咲いてました。


さて、午後はサイクリング。

まずは三原山外周を行きます。こちらは割と登ります。500mくらいは登る感じでしょうか。


途中も少し下って登り返しとかもありますが、勾配はそれほどでもなく、道も比較的きれいで車なんてほぼいないのですごく気持ちよく走れます。一周すると獲得標高700mくらいでしょうか。


一旦、街の方に行きまして、軽く補給。昼ごはん食べすぎてお腹へっていないのですが、名物のジャージー牛乳を使ったソフトクリームを食べとかないとということで、ミニサイズを。


そして、次は八丈富士。ここがスタート地点らしいです。全然タイムとか測るつもりはないのですが・・・。


こちらの坂は割と急でした。平均9%以上はあるでしょうか。体が全然なまっているのでちんたら走ってると、しきりにコンドルさんが「アタックするときには言ってくださいね」と火をつけてきます。しかし、ホント、そんな挑発に乗ったら登りきれないのでおとなしく登ります。

この山は頂上までは道はなく7割くらいの標高のところまでしかいけません。なんとか30分かからずに登りきり、反対側に下ります。八丈小島と夕日がいい感じです。もう、言葉が出ないですね。最高です。


その後、一旦、コンドルさんと別れてシャワーを浴びて着替えてコンドル邸に。今日釣った魚をコンドルシェフが料理してくれてました。

刺し身は、油はそれほど乗ってませんが、すごく新鮮で美味しかったっす。


そして、ムロアジのフライ。塩とバジルで味付けしてあります。こいつもとっても美味しいです。酒のつまみに、ご飯のおかずに、最高です。


そんなこんなで今日も夜の9時半くらいまで語り合いまして解散となりました。

ここのところ、休みは一歩も家から出ないなんて生活でしたが、朝の5時から9時過ぎまで遊び倒して、有意義な一日を過ごせました。あー、楽しかったー。

何から何まで、コンドルさんにはお世話になりっぱなしで、ありがとうございました。